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夏休みの自由研究にまだ間に合う!?泡瀬の海でカニを観察しようカニ
沖縄市の泡瀬干潟でカニ観察ができるリーフレット「泡瀬の海でカニを観察しようカニ」。もうタイトルだけで出オチ感が否めないが、その内容をご紹介したい。
いつの間にか9月ですね。夏休みを満喫していたよい子皆さんは今頃夏休みの宿題が終わらずに断末魔の悲鳴をあげてるんじゃないかと思います。
本日はそんなピンチを迎えたよい子の皆さんにおすすめしたい泡瀬のカニが観察できるリーフレットのご紹介です。

泡瀬のカニが観察できるカニマップ
このリーフレット、問い合わせ先は「沖縄市 建設部 東部海浜開発局 計画調整課」となっており、沖縄市が発行しているものだと思われるんですが

タイトルが「泡瀬の海でカニを観察しようカニ」。
…しょっぱなからダジャレで攻めてます。

目が痛い!
泡瀬のカニをナビゲートしてくれるのはカニの「カニ坊」!
…なんだか、かぶっちゃいけない所に無理に帽子をかぶっている気がしますが、よい子のみんなにわかりやすいリーフレットのためにはキャラクターも必要ですよね。
カニ、カニ、カニ

タイトルとキャラクターで若干不安になりますが、内容は至ってしっかりしています。泡瀬干潟を「泥干潟」「汽水域」「転石帯」「岩場」「砂場」「波打ち際」の6種類に分類してそこで観察できるカニを17種類も写真付きで紹介しています。

リーフレットにはものさしもついているので、見つけたカニの観察記録をつける時などにも重宝しそうです。

デカパンツ!
他にも「カニ坊のミニミニ知識」としてカニのオスメスの区別の仕方や、

ハサミが身近な道具に置き換えられて説明されてます。
カニが何を食べているか、そしてそれによってどのようにハサミを使っているのかなどがわかりやすく解説されています。

へのへのもへじ…
カニの観察に何を持っていってよいのか分からない…そんなよい子のために服装と持ち物も書かれています。特に干潟は日陰が無いので熱中症には十分ご注意ください。
今年の自由研究は泡瀬のカニで決まり

このあたりで観察できるそうです。
というわけで本日は「泡瀬の海でカニを探そうカニ」についてお届けいたしました。まぁ「今年の自由研究」とか言ってますけど、もう新学期も始まってるかと思うのでこの記事を読んでいる時点で自由研究ができていないという皆さんは素直にかつ迅速に先生に謝ったほうが賢明かと思います。
まぁ沖縄はまだ夏ですし、自由研究関係なくても泡瀬でカニを探してみるのは楽しそうですよ!
調べたところこのリーフレット、沖縄市東部海浜開発局 計画調整課のページからもダウンロードできるようですので是非ご活用くださいませ。










