2016.11.17

残波岬いこいの公園にある宇宙展望広場が怪しい

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読谷村にある残波岬いこいの広場でものすごく怪しい石碑を見つけたというお話です。

その場所は公園のなかにある

読谷村にある残波岬の少し手前、残波ロイヤルホテルの近くに『残波岬いこいの広場』という広い公園があるのをご存知でしょうか。

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レストランやバーベキューなんかができる施設や、子ども用の遊具広場があったり、以前の記事『シーサーは平均何口身(こうしん)なのか?』の最後に登場した県内最大級のシーサーがあることでも有名です。

先日、公園内をぶらぶら歩いているときに、ものすごく怪しいものを見つけてしまったのです。
場所は遊具広場のさらに奥のほう。

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沖縄伝統空手の大家として名を馳せた読谷村出身の新城平太郎先生顕彰碑が建っているのですが、その右側に、草ぼうぼうの荒れ地の中に塗り壁のような石碑が見えるのです。

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あれはなに?

顕彰碑からはものすごいヤブを越えなければたどり着かなそうなので、他にアクセスできそうな道が無いか周りをぐるっと歩いてみたのですが。

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暑い...

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ありませんでした。
すぐそこに見えているのにどこからもルートが通じていなさそうです。

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顕彰碑からがいちばん近そうだったので、仕方なくヤブに踏み入ってみることに。
足を踏み入れてみると思ったよりけっこうな深さがあったので、これハブがいたらアウトだなと思いつつ歩を進めます。ハブを踏んだらサヨウナラ。
 

そこに現れたのは謎の石碑群

ようたくたどり着きました。

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ぬりかべのような真四角の石碑がストーンヘンジのように向かい合わせで円形に並んでいます。これはいったい。

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奥に見える石碑には、謎の人形が刻まれています。なにこれこわい。
なにかの宗教的儀式が行われる場所なのでしょうか...。

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そして石碑が並ぶ中央部分はドーム状に凹んでいます。ますます怪しい。
足下が見えづらいのでうっかり落ちないよう細心の注意を払って石碑に近づいてみます。

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ちょっと読みづらいですが、手前にあった石碑にはこんな文字が刻まれていました。

宇宙展望広場

□きまりをまもってあそびましょう
 わるふざけはやめましょう
 きけん物をもちこむのはやめましょう
 高いところからとびおりるのはやめましょう
 雨のときやぬれているときはあそばないようにしましょう

□保護者の方へ
 遊具の破損があったときは係員に知らせてください
 危険な遊びをしているこどもには注意してください
 6歳以下のこどもが遊ぶ場合は付き添いが必要です

この遊具は日本宝くじ協会の助成によりつくられたものです
平成元年3月 読谷村

 

遊具!
そう、以前ここに設置されていた遊具のただの名残のようでした。
よかった、怪しい石碑じゃなかった。

後からGoogleで検索してみるとこんな資料がヒットしました。
[PDF]第9章 行政と自治 - 読谷バーチャル平和資料館 - 読谷村
※参照)415 児童遊園 宇宙展望広場

以前ここに木製の大きな遊具があったようです。
宇宙をテーマとしていたのでしょうか、宇宙展望広場という名前はなかなか壮大ですね。

ほっと胸を撫で下ろしたのですが、ふと足下がチクチクするので見てみると。

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大量のくっつきむし!!!

なぜこんな日に限って布面積の広いボトムスをつけてきてしまったのか...。
このあとの仕事の打ち合わせだったので泣きながらチマチマとくっつきむしをとったのでした。
みなさんも宇宙展望広場跡を訪れる際はじゅうじゅうお気をつけください。

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