2011.07.11

名護博物館へ行って来た

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名護博物館には見たら鳥肌が立つ展示物があるらしい。夏だしそれもいいんじゃないかと、怖いもの見たさで行ってきた。

名護博物館へ


名護博物館は「名護・やんばるの生活と自然」をテーマに1984年にオープンした博物館。
さまざまな展示物から、人々の生活と自然をトータルにイメージできるよう紹介しているそうだ。

それでは入ってみましょう。

受付で150円支払い展示場の中に入る。

1歩目で目に入ったのがこちら。

どーん!
イノシシの剥製である。

この日はたまたまなのか、博物館内の見学者は私だけという状況だったので、否応なくリアルなイノシシと対峙してしまう。
リアルな毛並み(というか本物だ)が、動き出しそうで怖い。

しかし、しょっぱなからイノシシでたじろいだものの、まだNOT鳥肌である。

館内には生活用品などが展示してあるのだが。

やはりここにも当たり前のように剥製がある。

そしてもう一つ気になるのが白飛びしまくったドアップの写真。

美白どころではない。
この真っ白ドアップ写真も館内にいくつかあった。

剥製と真っ白ドアップを重点的に見てみるよ!

せっかくなので気になるその2つを重点的に見てみることにしよう。

ワシ
なんとなく真下には立ちたくない
あぐー(子豚)
子どもなのにイキイキしてません(剥製だから)
白ばあちゃん
素晴らしい笑顔。そして美白
にわとり
危ない、車輪が間近に迫ってる
アヒラー(アヒル)
2011年はアヒラーブームが来るかもしれない
ヒージャー(ヤギ)
足がまるでカエル
白こども
こどもだって美白
プラモー
下の穀物をものすごく凝視中

前髪ジャマそう
白こども
ものすごく笑っている。横の写真の馬も寂しげで良い
ね、ね、ね(動揺中)、猫!
猫は剥製にして飾っちゃダメだと思う。
脳は理解しているのに心が見るのを拒否するよ!
 
 

しかし「わ!」と思うものもあったが、剥製ではNOT鳥肌

人間案外鳥肌って立たないものである。

2階へ

2階へあがる階段にこんな写真があった。

「あ、やだ首が抜けない」
なんの意図があってこの写真を展示しているのだろうか。

2階もあいかわらず剥製がいっぱい

名護なのでクジラやイルカの展示室もある。

イルカと名護の関係については「イルカの街でイルカをさがす」を。

感想ノートには結構な割合で「においが独特」と書かれている。

「すいません(館)」
謝る館長さん。
だれも臭いとは言ってないので大丈夫です。

そしてとうとうその時がやってきた。

ここからゾワゾワします

2階の奥の方に蝶やバッタなどが標本されたケースがある。

一見普通の昆虫が並んだキレイな展示物なのだが、よく見ると・・・

!!

ゴキブリだ!!

それも1匹や2匹じゃない。
何十匹と標本されているのだ。

その上何が起こったのかはわからないが、標本用に刺さっているはずの針が抜け、ゴキブリが下に積もっている。

あまりの光景にこれ以上寄れやしない。

拡大写真はこちらから)自己責任でお願いします!

さすがのこれにはもちろん

鳥肌来ましたー。
若干少ないのは逃げたあとに撮ったから。

剥製、写真、ゴキブリ、以外にもいろいろある

今回紹介したのは名護博物館の展示の一部。

館内には他にも
ウニバチョールーと呼ばれる名護独自の魔除け人形があったり

捕鯨砲があったり

琉球犬がいたり

高倉は

雑な扱いだけど

バイクとか猫車は向こうへやって!

他にも保管しているものが多いそうで、新館準備室もあった。

ふと新館準備室の2階を見てみると


見てる

準備室も含め、今後も名護博物館は要チェック場所である。
名護に行くことがあれば訪れてみてはいかがだろうか。

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