2013.04.23

星砂が多いのはどっちだ

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沖縄土産の代表でもある星砂。星砂が取れる浜は数か所あるなか、定番の2ヶ所で取り比べしてみた。

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星砂が流行したのはもう何年も前の話。それ以降は、沖縄土産の定番として販売されていますよね。

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星砂。これだけ集めるのは大変
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つかみ取りをやっているお店もある

この星砂、実際は砂ではなく死んだ有孔虫の殻。

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ホシズナ(星砂)バキュロジプシナ
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タイヨウノスナ(太陽の砂)カルカリナ

よく見みると星砂の形は2種類。
星の形をしているものはバキュロジプシナという種。もうひとつは太陽の砂とよばれるカルカリナという種。
このどちらも星砂とよばれています。

沖縄県内で星砂が取れるところは何ヶ所かありますが、なかでも有名なのは竹富島、西表島、鳩間島でしょうか。
鳩間島が一番取れるらしいのですが、持ち出しが禁止されています。
年々少なくなってきている星砂。定番の2カ所でどれだけ取れるのか調査してみました。

竹富島へ

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カイジ浜(皆治浜)の別名は星砂浜

星砂が取れる浜として有名な竹富島にあるカイジ浜。昔に比べれば取れる量は減ったそうです。

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カイジ浜はネコが多いことでも有名

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みんながしゃがんで星砂を探す光景はなんとも

 

調査方法は簡単かつアバウト。砂浜に軽く手を乗せて付いてきた砂を数えるだけ。
ただあいにくの強風雨。その場で数えることができなかったので、手のひらの写真を撮って家に帰り拡大して数えたいと思います。

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手のひらを砂に押しつけて

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付いてきた砂を見ると

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星砂が付いてくる。赤丸が付いているのが星砂

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結果:37個

何度か繰り返しやってみましたが、だいたい50個未満と結果はそこまで変わらず。
大きめな星砂が多く、形がキレイな感じがしました。

西表島へ

続いての場所は西表島の星砂の浜。

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西表島の星砂の浜
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春の嵐。暴風雨でした

この浜で取れる星砂は鳩間島から流れついたものが多いそう。

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砂が細かい。

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結果:107個

数えなくてもパッと見で、竹富島との量の違いがわかるくらい多い。
竹富島の星砂と比べて細かく小さい。

どれくらいの量なのか

37個とか107個とかいわれても分かりにくいので並べてみます。
石垣島でもらった星砂が入った瓶から、星砂を取り分けて並べていきます。

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赤い砂と星砂を分ける
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この作業かなり面倒くさい

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37個だとこれくらい。

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107個だとこれくらい。これを瓶に入れると、、

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少ない

これっぽっちにしかならない。
この作業を10回くらい行わないと、この小さな瓶いっぱいにはならない。

ルールは守りましょうね

竹富島のカイジ浜、西表島の星砂の浜で取り比べをしてみました。
結果は西表島の方が約3倍多く取ることができました。場所を変えて何度か数えてみたのですが西表島の方が断然多い。
竹富島は採取されすぎて少なくなってきているそうです。

売られている星砂は鳩間島産のものが多いそう。鳩間島小中学校では授業で星砂採取があるんだとか。

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ビーチによっては砂の持ち出しが禁止されている場所もあります。
ルールを守って採取しましょうね。

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