2016.04.20

【ダム探訪】金武町の金武ダム

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沖縄には現在15基のダムがあり、資料館があったり公園があったりと憩いのスポットとなっているところも多い。 それぞれのダムにはどんな見所があるのだろうか。第3回は金武町の金武ダムを探訪します。

ゴールデンウィークはどこに行く?

もうすぐやってくるゴールデンウィーク。そろそろみなさん計画を立て始める頃でしょうか。
一年のなかでも気候の良いこの季節、レジャー施設等もいいですが、是非ダムも選択肢のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。

これまで2回にわたってご紹介してきた【ダム探訪】シリーズ、満を持して(前回の記事はちょうど去年の今頃でした)の第3回。
今回は金武町にある金武ダムを探訪します。

【ダム探訪】那覇の金城ダム
【ダム探訪】宜野座村の漢那ダム

それではいってみましょう、レッツ・ダム。
 

金武ダム?億首ダム?

金武町にある金武ダムにやってきました。
億首川の河口より上流約1.4kmに位置する多目的ダムです。

「おや?ここには億首ダムが建設されていたのでは?」と思われた読者の方もいるかと思いますが、たしかにダム建設中、沖縄自動車道からは「億首ダム」と書かれた看板が見えていました。調べてみると、建設は「億首ダム」という名称で進められていたのですが、平成26年4月の供用開始時に地元からの要望を受けて名称が変更されたそうです。

kindam01.jpg

駐車場に車を停めると目の前が大きな広場になっており遊歩道が整備されています。


まだ供用開始されて間もないのでトイレも上等!

遊歩道の先まで歩いてダムに近づいてみることにしましょう。

とにかく広大な敷地。ところどころによしずで日陰を作ったちょっとした東屋があるのがありがたいです。平日のこの日も地元の方らしき男性、外国人の若い女性が気持ちよさそうにウォーキングをしていました。

kindam20.jpg

ダム湖。奥に見えているのは沖縄自動車道です。

橋の上から見た水の取水口。高低差はどのぐらいでしょうか。それほど高さは感じませんでした。

取水施設に取り付けられていたパネルに、旧名称である「億首ダム」の文字を見つけました。
 

丘の上の管理施設へ

ダム湖を眺めたところで管理施設内にある資料館へ。おとなり宜野座村の漢那ダムでは昆虫の展示やジオラマなど展示がとても充実していましたが、金武ダムはどうなのでしょうか。

管理施設は駐車場の目の前、小高い丘の上に位置しています。

1Fに資料館があり自由に見学可能とのことで入ってみたのですが、ホールの半分ほどの空間に数枚のパネルと出土品の展示、一部模型があるだけでちょっと寂しい感じでした。これから充実していくことに期待。

無音の空間にチョロチョロ...という金魚水槽の水循環音だけが響き渡っていました。

 

ダムカードがもらえるらしい

管理施設の入り口にダムカードの案内があり、ここ金武ダムでもダムカードを配布しているとのこと。
なお、ダムカードについて詳しくはこちらの記事をどうぞ。『ダムカードを集めよう

ダムカードは職員通用口と書かれた扉の向こうの階段をのぼった2Fにある事務室へ直接取りに行くよう書いてあったのですが、ものすごく立ち入り禁止っぽくて入りにくいです。


自分の足音だけが響く階段を登り...

2Fの突き当りが事務室。ものすごく厳重なドアにドキドキしながらノックすると、中から出てきたのは爽やかな女性職員さん。ほっ...。

名簿に名前を記入して、無事金武ダムのダムカードをゲットできました。
 

屋上展望台からの眺望

管理施設の外に出ると建物向かって右側に外階段が有り、屋上展望台へと上がれるようです。

屋上に到着すると東屋がありました。

屋上からの眺望はこちら。絶景です!
左上に見えているのは国道329号線です。

振り返って西側の景色。中央に見えるのが沖縄自動車道です。
 

金武ダムよいとこ

とにかく敷地が広大ですべては回りきれませんでしたが、地図を見るとダムの北側にも展望台がありぐるっと回れるようになっています。

子ども用遊具などはありませんが、敷地内には宿道跡もあり、植物や昆虫もたくさん見かけるのでダム周辺を散策したりのんびりするだけでも楽しめるのではないでしょうか。毎年夏頃には各ダムでダム祭りも開催されているので、新聞やインターネットなどで是非情報をチェックしてみてくださいね。

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