• 感動の再会とか美味しすぎる料理とかいろいろあった大宜味シークヮーサーパーク
2016.05.30

感動の再会とか美味しすぎる料理とかいろいろあった大宜味シークヮーサーパーク

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大宜味村にシークヮーサーのテーマパークができたらしい。さっそく行ってみたらいろいろ面白かったです。

大宜味村に今年の4月にオープンしたばかりの「大宜味シークヮーサーパーク」。
先日読者の方から面白いので行ってみてくださいとメールをいただいたので、行ってみました。

こちらが大宜味シークヮーサーパーク。国道58号線を北上し、ター滝に向かって右折したらすぐにあります。
さっそく中へ入ってみましょう。

シークヮーサーを語れるようになる

中に入ってすぐに目に入るのは大きな木と、その中にある蛇口。

蛇口からは希釈したシークヮーサーのジュースが出てきます。
自分で入れて飲んでいいそうなのである意味飲み放題。

以前コネタで紹介した豊見城市豊崎にある沖縄特産市場『YONA'S(ヨナーズ)』と同じ仕組みですが、聞いてみると関連会社だということ。

その横にはシークヮーサー商品が売られています。

なんですが、「まずはこちらからどうぞ!」とスタッフの方が案内してくれたのは一番奥にあるジュースコーナー。

シークヮーサーは9月から収穫が始まるそうで、最初の青切りシークヮーサーから熟したクガニまでは味が変わります。
商品にする場合はそれらをすべて混ぜ合わせて均一な味にするそうですが、シークヮーサーパークでは月ごとのシークヮーサージュースを飲み比べすることができるようになっています。


説明付きでジュースを入れてくれるスタッフのお兄さん

「9月は酸っぱさが際立ち苦味もある大人の味。ジュースでゴクゴクと飲むにはしんどいけれど、料理には合いそう。でも元気が出ないときなんかにちょっと飲むのもいいかもー。12月は熟して甘くなっているので誰でも飲みやすい。ただパンチが足りないから、自分は間をとって11月ぐらいが好きかも!」

なんて、1ヶ月でこんなに味が変わるのかと思うぐらい違うので、少し試すだけでシークヮーサー通のように語れるようになれるので面白いです。
月別のシークヮーサー果汁は販売もされていました。

 

他にも月別のシークヮーサージャムやジェラートがあったり、ぽん酢やシークヮーサーと島唐辛子で作られたタバスコ「島スコ」なども販売されていました。

 

 

これらすべて試食できます。
たかがシークヮーサー、されどシークヮーサーという感じで、シークヮーサーからこんなにいろんな商品に展開できるなんて驚きですね。

9月の収穫期以降は工場も稼働するので施設内で工場見学もできるようになるそうです。

なぜ大宜味で?

大宜味村はシークヮーサー栽培が盛んな地域ですが、名護市内からも30分ぐらいかかるし、観光施設としては正直遠い印象です。なぜ大宜味村でシークヮーサーパークをオープンしたのでしょうか?
その理由を語ってくれたのはシークヮーサーパークを運営する夢感動ファームの執行取締役である朴諒二(パクリャンイ)さん。「わー!DEEokinawaの人が来てくれたー!これで認知度あがるー!」と若干ハードルをあげられつつ。


朴諒二さん

シークヮーサーに含まれるノビレチレンやビタミンなどは健康に良いとして、10年ほどまえにTVで取り上げられ全国的に大流行になりました。そのときブームに乗っかれーと大宜味村でも多くの農家さんがシークヮーサーの木を増やしたそう。しかしシークヮーサーの実が収穫できるようになるには9年ほど。その間にブームは落ち着き、残ったのは新たにできた大量のシークヮーサーの実。しかも農家さんの高齢化も進み…。
このままではいけないと立ち上がったのが夢感動ファームさん。周辺の農家さんとも協力してシークヮーサーの生産から加工・販売までの6次産業化をすることで、シークヮーサーの新たな価値を打ち出し、農家を守り、北部地方での雇用にも繋げることが目標だそうです。

なんて良い話なんでしょうか。
一緒に行っていた友人もその話を真剣な眼差しで聞いていました。
そして、ひとこと。
「あの、朴さんって東京出身じゃないですか?」

全然シークヮーサーの話関係ないし!と思いましたが、この後、友人と朴さんが東京の小学校の同級生だったことが判明。25年ぶりの再会を果たしました。


「まじー!小松じゃん!なんかこの人、すごい見てくるなと思っていたんだよ!」と朴さん

なにこれ。

 

料理がめっちゃくちゃ美味しかった

再会も果たしたので、せっかくだからと施設内のレストレンで食事をいただくことに。


いつまでかはわかりませんが、いまはオープン価格で安くなっています

注文したのは沖縄そばと島野菜サラダとピザ。

これがね、シェフを呼んでください!というレベルで美味しかったです。まじで。
大宜味村は遠いけどレストラン目的で行きたいと思うぐらい。


感動していたら出てきてくれたシェフの前川さん(右)

今後の展開にも期待です

ということで大宜味シークヮーサーパークからでした。
これから奥の方に遊べる遊具を設置する計画もあるんだとか。

ちなみに建物の前にゆるキャラがいて、手前の緑のキャラは穴が空いていて中にハンドルがあります。

子供が遊べるように作ったそうですが、いかんせん窓がないのでハンドルを操作する子供がほぼ戸惑うとか。

オープン直後なのでこれからまだまだ変わっていきそうな大宜味シークヮーサーパーク。
これから正当な観光施設になっていくのか、突っ込みどころが多くなっていくのかも楽しみです。
もしB級施設になってしまったとしてもDEEokinawaは応援しますよ!

大宜味シークヮーサーパーク

住所:大宜味村津波1424-1
営業時間:10:00〜18:00
定休日:なし
電話:0980-50-5850

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