沖縄のたべものにカレーをかけてその道の人に食べてもらう

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沖縄の色々なたべものにカレーをかけたら意外とあうものがあるんじゃないか...ということで、有名店のオーナーを巻き込んで検証してみた。

皆さん、カレーはお好きでしょうか?僕は好きです。

かつて、沖縄の汁物にカレールーを入れてカレーにする、という試みを行ったのですが、割と沖縄の汁物はカレーにしてもうまいという結論に達しました。というかカレーにしたら、多少の相性はありますが大抵はまずくならない気がしますよね。


かつてNaokiがタコライスにカレーをかけたことはある

そこでちょっと思ったのですが、今度はカレーをかける白米に注目して考えると、じゅーしぃにカレーをかけたらさらにうまいんじゃないか、と思った次第です。そこから膨らませて、沖縄の色々な食べ物にカレーをかけたらきっと意外なものがうまいのかもしれないなぁという企画を思いつきました。

ここまではいつもの企画だと思うんです。

しかし、今回はちょっと頑張って企画を手伝って頂ける「その道の人」を見つけることができました。

お店の外観を見て、「ここは!」と思った方もいらっしゃると思うのですが、こちらは那覇市楚辺にある洋食屋さん「食堂ぬーじボンボンZ」。そして写真に写っているのは店主の奥間朝樹さん。

ハンバーグやステーキ、カツや沖縄そばなどのメニューの中でも名物は黒カレー。那覇市のカレーグランプリ2014年・2015年の覇者でもあります。今回は特別にお願いしてご協力頂けることになりましたので、専門家を無駄に使って検証を行っていこうと思います。

 

沖縄のものにカレーをかける試み

今回用意した「沖縄のたべもの」は天ぷら、ゴーヤーチャンプルー、じゅーしぃ、島豆腐、ちんすこう、サーターアンダギー、そうめんチャンプルーです。いつものノリでちんすこうとか買ってみましたが、怒られないか不安です。

沖縄のものにかけるカレーですが、カレーに個性がありすぎても成立しないと思うので、スーパーで安く売ってるレトルトのビーフカレー(中辛)を用意しました。それでは早速参りましょう。


本日はよろしくお願いいたします。
今回は何も考えずに材料を買ってきたんですが、何か気になるヤツはありますか?

そうですね…。じゅーしぃ・ゴーヤーチャンプルー・ソーメンチャンプルーあたりはおいしいでしょうね。ひょっとしたらサーターアンダギーあたりも意外とおいしいんじゃないかと思います。

とりあえずやってみましょうか!

じゅーしぃ

まずは沖縄の炊き込みご飯、「じゅーしぃ」。沖縄では結構一般的に食べられてると思います。うまいじゅーしぃにカレーをかけたらさらにうまくなるんじゃないでしょうか。


………。

カレーですね。

カレーだ。

鉄板だと思われたじゅーしぃですが、カレーをかけることによって普通のカレーライスと区別がつかない状態に。カレーの味がかなり強いので素材は結構大事なのかもしれません。

 

ソーメンチャンプルー

ソーメンをニラとツナなどと炒めたソーメンチャンプルー。ソーメンタシヤーとも呼ばれます。沖縄そばにカレーをかけた「カレーそば」なんかもあるので、多分結構あうんじゃないかと思います。


…これもカレーですね。

ソーメンチャンプルーもまったく、具材がたたず。完璧にカレーに飲まれました。

 

うちなー天ぷら

衣の厚いうちなー天ぷら。魚とイカを用意しました。


これは普通においしいですね。
でも多分パン粉のフライの方がもっとおいしいと思います。

たしかに。

 

ゴーヤーチャンプルー


奥間さんがカレーをかけると凝った料理みたいに見える


これもなんだかよく分からないですね…。

いや。これは普通にいけますよ。
うちでもカレーにフレッシュのピーマンをトッピングに添えたりするんですけどそれに近いですね。もっとうまく作ればかなり美味くなると思いますよ。

その道の人に言われたらそんな気がしてきた…!

 

島豆腐


これはないですね…。
今までカレーの方が具材の味より強かったですけど、島豆腐の味がかなり強いので後味は完全に豆腐の味ですね。ひょっとしたら厚揚げとかならもっと結果が違ったかもしれません。

 

サーターアンダギー


あ…!これは!うま…い?

うん。これはおいしいです。
サーターアンダギーの甘さとカレーがよくあってますね。これ商品化とかできるんじゃないでしょうか。

よく考えたら最近ミスドでこんなやつ出てましたね。

 

ちんすこう


甘い。

ひたすら甘いですね。
ちんすこうカリーはダメか…。

 

おまけ:かき氷

最後にぬーじボンボンZのメニューに「ぜんざい」があるのを見つけたので、カレーをかけたらおいしいんじゃないか、的な話で盛り上がったんですが、「ぜんざい」だとまずかった時にもったいないのでかき氷を用意してもらいました。


これは……。
スープカレーみたいな味になりました。

……あ!
これ僕好きな感じかもしれません!このさっぱりカレーがいける感じ。嫌いじゃないです!

 

というわけで、以上7品(+かき氷)にカレーをかける試みですが、奥間さんに総評を頂きましょう。

そうですね。
じゅーしぃやソーメンチャンプルーは普通においしいですが、カレーが勝ってしまって具材の存在感がありませんでしたね。
可能性を感じたのはゴーヤーチャンプルーとサーターアンダギーでしょうか。

僕は個人的にはかき氷が一番でした。次回はぜんざいで試したみたいと思います。
そしてなんとなく沖縄の食べもの×カレーの未来が見えた気がします。本日はありがとうございました!

あ、ちょっと待ってください!

 

食堂ぬーじボンボンZもレトルトカレーを出している

最後の最後ですごくステマっぽくなりましたが、食堂ぬーじボンボンZでも最近レトルトカレーを発売したそうなのです。

発売しているのは
「琉球ロイヤルポークを入れすぎた黒カレー・神嘉例(かみカレー)」【中辛と、
「琉球ロイヤルポークと唐辛子を入れすぎた黒カレー・鬼嘉例(おにカレー)」【激辛
の二種類。


神嘉例の方

実際に食べさせてもらったのですが、肉のゴロゴロ感が半端ない…!180gの内容量のうち80gは肉だそうです。このレトルトカレーを作るのに構想から5年かけてようやく発売にこぎ着けられたのだとか。
現在は沖縄県内のドン・キホーテで取り扱いがあるそうです。

気になる価格はなんとどちらも1,000円(2個セットだと1,500円)…!肉の量もすごかったけど値段もすごい…!しかしそれでも原価ギリギリということで、興味のある方はひとつ1,000円のカレー、ぜひ味わってみてください。
以上、食堂ぬーじボンボンZからの宣伝でした。

 

というわけで、沖縄のいろいろなたべものにカレーをかけてその道の人の意見とともに食べ比べをしてみましたが、いかがでしたでしょうか。
しょっぱいものではゴーヤーチャンプルー、甘いものではサーターアンダギーあたりがよく合うという結果に終わりましたので、今後「ゴーヤーチャンプルーカレー」とか「サーターアンダギーカレー」みたいな商品が出てきたら「DEEokinawa発祥である」ということを声高く主張していきたい所存です。

こんなよくわからない企画に協力してくれた食堂ぬーじボンボンZの奥間さん、ありがとうございました!

 

取材協力
食堂ぬーじボンボンZ
沖縄県那覇市楚辺3-1-40
050-5589-5445
https://tabelog.com/okinawa/A4701/A470101/47002634/

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