2014.10.27

ウサギと鶏のアイランドを探索調査

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見渡す限りにウサギと鶏が大量に住み着く無人島があるらしい。どんなところだろうか。見に行ってきた。

こんにちは。jukuchonです。

20年前に某釣り雑誌でウサギと鶏のパラダイスのような無人島の紹介ページがありました。その雑誌には、見渡す限りにウサギと鶏が大量に住み着いて、独自の生態系を繰り広げている様子が挿絵付きで掲載されていたのです。

島の場所は北谷の海岸からすぐ目の前に見える無人島。
北谷に本当にそんなアイランドが存在するのでしょうか!?
実際に調査したいと思います。

 

思った以上に近い無人島

早朝6時、近年観光地として人気の高い北谷町の安良波公園へ。

日が昇ってきました。

海の向こうの島が目指す無人島です。

頑張れば泳いで渡れる距離にその島はあります。
想像以上に近すぎます。
知人の話によると昔、公園側から夕日を眺めてると島でウサギがピョンピョン跳ねてる姿を目撃したこともあるそうな。

カヤックでエッサホイサ!とテンポよく進んでいくと5分そこらで到着しました。

まずはこのままカヤックで無人島の周囲から調査してみましょう。

かなり年期の入った防波堤

その上に鳥類発見!!
鶏か!?

海鳥でした。

周囲を一周しましたが、ウサギと鶏の姿は見えませんでした。
それでは上陸してみましょう。

 

上陸、調査開始

無人島にスムーズに上陸。
僕の想像では上陸と同時にウサギと鶏から群がってくるもんだと思っていたのですが、まったく姿が見えません。

浜辺にはモクマオウの木が1本。
木の側にはなにやら人工物があります。

ゆくい処(休憩所)と思われる人工物

看板には「この島は固有物であり聖地です。生き物を捕ったり汚さないように。」と、注意書きが書いてありました。

「ヤドカリ(※アーマン)は天然記念物ですぞ!」

島の周囲は500mほど。
中を歩いてみましょう。

ウサギさん鶏さん、出ておいでー

島の裏側

調査をしながらウサギをおびきよせるべくニンジンをところどころに仕掛けていきます。

島の裏側の防波堤。 海鳥が多く羽を休めていました。

島の中央には木々が茂っています。

木々の中に歩を進め、ウサギの糞を探してみたり、待ち伏せをしてみたりしましたが、それでも姿は発見できません。

ウサギやーい。姿を見せておくれー

しばらくその調子で探索を続けていると鶏の羽を発見!!
ヤツは近くにいるのか!?

・・いませんでした。

 

ヤドカリの島?

1時間ほど探査しましたが、結局ウサギと鶏の姿は見えませんでした。
あの雑誌の挿絵や友人からの話はいったいなんだったのでしょうか。

休憩して耳を澄ませば、「カラコロ、カラコロ、、、」とヤドカリの行進の音だけが聞こえてきます。

そして仕掛けたニンジンはウサギではなく、すべてアーマン(※ヤドカリ)によって消化されてました。

これはもう、鶏とウサギの島というよりアーマンの島じゃ・・・。

他には写真は控えましたが、小さな拝所があり神秘的な雰囲気が広がっていました。

ということで、最後に言うとしたらこの言葉でしょうか。

この島に幸あれ。アーマン。

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