2010.09.27

お菓子の家を作ってみた (後編)

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子どもの頃、お菓子の家を作ってみたい!食べてみたい!と思ったこともあるだろう。 お菓子の家を沖縄っぽく古民家で作ってみた。

前回は資材が足りなくなって現場がストップしてしまった。

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瓦が足りない....
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前回までの進行具合。

冷蔵庫で保管していたのだが一度溶かした黒糖って完全には固まらないっぽい。
手にベタベタつく。

今回はつまみ食いに注意して作業しないと。
さっそく屋根部分から完成させましょうか。

工事再開

足りなかった部分に瓦となる黒糖を貼りつける。
貼り終わったら隅棟(すみむね)部分に紅いもかりんとうを接着。
使ったのは沖縄製油の紅いもかりんとう
黒糖かりんとうもあるのだが行ったお店に売っていなかっただけ。
まあそれっぽい色だから良しとしよう。

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うわ!いきなり沖縄っぽくなった!
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四方向に伸びる隅棟がいい感じ。

あとはシーサーを置けば屋根は完成。

さあ続いて...

壁と床

壁を作るのだが、ここでもカバヤの沖縄限定 黒糖プレッツェルが大活躍(美味しいんですって)
黒糖プレッツェルだけでもお菓子の古民家作れるかもしれない。

壁を作るといっても黒糖プレッツェルを溶かした黒糖で接着するだけ。

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いい感じの木目が。
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窓っぽく開口部を作ってみた。

開口部はもちろん食べた。
黒糖が冷えて固まったところで柱に接着する。

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横目ではなく縦目にしたかった。
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いちおう窓のつもり。

壁が殺風景なのでアクセントをつける。

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いちおう雨戸のつもり。

とにかく万能な黒糖プレッツェル。
壁と同色なのでわかりにくい。
開閉はしません。させたいけど。

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これも開閉しません。

もうひとつは玄関か縁側になる部分に雨戸っぽいのを設置。
これも開閉しない。させたいけど。

これで4面の壁は完成。

床にも黒糖プレッツェルを敷き、板の間ができあがった。

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隙間は気にしないんだぜ。

できれば畳がよかったのだが、畳っぽいお菓子がなかったのでプレッツェル床で。フローリングともいう。

もうここでお気づきだと思うがこの家はワンルーム。
風呂トイレ無し、台所もありません。あしからず。
6LDKくらい広い家を作ってみたい。

家だけ作っても面白くないので庭も作ってみようと思う。
使うのは発泡スチロールと...

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食紅だいすき。

赤と緑を混ぜ茶色にして発泡スチロールに塗ってみる。
食紅楽しいわー。

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緑をかぶせて草っぽく。

発泡スチロールに粉の黒糖を敷き詰めようと思ったけどその後の使い道がわからないので却下。
できればそこまでこだわりたかった。

忘れてならないアレも作る。
アレですよアレ。

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ガリガリガリ...
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白いのは小麦粉。

板黒糖を削って文字を書く。
削った部分に小麦粉をすりこんで払い落とす。
そうするとアレができる。

沖縄の古民家でもうひとつ大事なもの。

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げんまい棒(黒糖味)

ヒンプン(*1)と石垣。
(*1)ヒンプンとは家の門と母屋の間にある目隠しの壁。魔除の役割もある。

使用したのは丸眞製菓のげんまい棒(波照間産黒糖使用)
玄米のツブツブが石っぽくて石垣などに最適な材料。しかも美味しい。

最後は屋根の上にシーサーを置いて...

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シーサー型になってる黒糖のお菓子も売ってる。

このシーサーはオキコが販売しているシーサーがいっぱいという黒糖飴。中には黒糖が入っている。
と、ここまで各パーツを作ってきた。
いよいよ屋根を乗せて石垣などを配置したら完成だ。

乗せてから気づいたが屋根の上にいるシーサーって1体だけなのが多い気がする。
対になってるシーサーは門柱の上にいたような。
置く場所は特に決まっていないのだろうか?

完成したのがこちら。

祝! 竣工!

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やっと完成した家へ。

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古民家風の東屋とでもいうべきか。

古民家というよりは東屋になってしまった。いや、竪穴式住居か?
でもかわいい。
家の中は黒糖の匂いが充満してるけど。

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向かって左は壁だけ。
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後ろは雨戸風のアクセントつき。
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向かって右側は窓的な開口部。瓦が...
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正面は玄関ではなく縁側っぽい。

縁側のお菓子はげんまい棒とおなじ丸眞製菓のごま菓子(波照間産黒糖使用)
これも美味しい。

細かいところをいうと屋根瓦が足りてなかったり、隅棟が曲がりまくってたり、ちょっとログハウスっぽかったりと挙げればキリがない。

で、例のアレ。
アレとはこれのこと。

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魔除け。

そう石敢當
文字は食紅で書こうとしたがうまくいかず、彫って溝に小麦粉をすり込んだ。

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全景

電柱やガジュマルなども作りたかったのだが締切りに間に合わなくなるために断念。
次はぜひ作りたいと思う(次があれば)

最後は...

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お?

さらに細かいところが

なんということでしょう。

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電気きてます。

電気が付くではありませんか。

これだけでかわいさ倍増。

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とーとーめー。

沖縄には欠かせないもの、とーとーめーも設置した。
台所も設置したかったなぁ。

まとめ

今回、はじめて作ったにしては上出来だと思う。
図面も書かずにいきなり作りはじめてしまったのは失敗だった。
もう少し設計をしっかりやっていれば、もっと良いものができたハズ。
(前職は建築関係だったのだが...)

しかしカバヤの沖縄限定 黒糖プレッツェルを何箱使って食べただろうか。
家のほとんどが黒糖プレッツェルで作られている。
曲線の建物は難しいが、直線的な建物を作るとき黒糖プレッツェルは再び活躍してくれるだろう。

とにかく溶かした黒糖は熱い。
何箇所やけどしただろうか....

完成した家だが、何かもったいなくて壊せないし食べれない。
今も冷蔵庫に保管してある。
でも湿気たり賞味期限がきれる前に食べきらないと。

次はお菓子でこれを作ってみたい。

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首里城
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守礼門

沖縄を代表する二つの建築物。
いつか黒糖プレッツェルだけで作ってみようかな。

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「次はアレだな」

(カバヤさん、DEEおきなわでは黒糖プレッツェルの提供大歓迎です)

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