2013.01.18

ネオパークは動物好きのパラダイス

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その存在は知っていたものの、これまでいちども訪れたことが無かったネオパークオキナワ。あまり期待していなかったものの、予想以上に動物好き(特に鳥)にはたまらないパラダイスでした。

名護市にある、ネオパークオキナワ(名護自然動植物公園)

ネオパークオキナワでは、沖縄の豊かな気候と風土を生かし、中南米・オセアニア・アフリカといった熱帯地方の動植物を保温なしに飼育しています。しかも、その展示は広大なフライングケージに放し飼いという自然さながらの方法です。
動物たちとの垣根のないふれあいをお楽しみ下さい。(「ネオパークオキナワ」ウェブサイトより)

名護市内には他にゴーヤーパークパイナップルパークなどがありますが、この手のテーマパークは県外からのツアーなどに組み込まれていたりしない限り、なかなか行く機会が無いと思います。かくいう私も沖縄在住7年半にしていまだにいちども訪れたことがありませんでした。

そんなネオパークオキナワ。暇を持て余していたお正月休み中に行ってきました。
 

はじまりはいつも雨

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入り口のゲート前には広大な駐車場があったのですが、この日はものすごく寒いうえに雨というバッドコンディションだったので、停まっていたのは10台ほどでした。

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「寒い・・・。」

うっかり折れそうな心を奮い立たせていざ中へ。
 

とりのえさは必須アイテム

入場料はおとな 630円。以前、たろうさんが『沖縄に「癒し」はあるのか』でネコミミをつけて乗車していた軽便鉄道にのって園内をめぐる場合は別途600円が必要です。

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カウンターでとりのえさが200円で販売されているので、是非ここでゲットしておきましょう。
このあとのネオパーク充実度が断然違ってきます。

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階段を2Fにあがると軽便鉄道のりば。
しかし今回はじっくり歩いて園内をまわるので、そのまま1Fから園内へ入場します。
うらぶれた楽しげな雰囲気のゲームコーナーがいいですね。

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恥ずかしがりのオウム
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落ち着きのないインコ

入り口に置かれた鳥かごの中にはカラフルなウェルカムバードたちが。
「オハヨー」「コンニチハ」「バイバイ」としゃべるらしいのですが、このときはそういう気分じゃなかったらしくスルーされました。

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それよりも噛み付かれた時の出血の量が尋常じゃなく怖い。
 

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まず待ち構えていたのは "やんばるの自然をのぞいてみよう" のコーナー。
「この林道には沖縄の生き物が隠れているよ!すべて見つけられるかな?」という誘い文句にワクワクしつつ茂みのなかを探してみると、

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ヒメハブ
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ヤンバルクイナ

いました。二次元の生き物たちが。

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飼育員手づくりの展示パネル
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なんかちょっと文化祭みたい

林道コーナーの奥には、さきほどの沖縄の生き物たち(二次元)に関する飼育員さん手づくりの展示パネルが。

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そしていよいよ、リアル動物たちと対面の瞬間!
パラダイスへの扉は開かれました。
 

鳥のにじり寄り具合がすごい

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「あ、あたらしいにんげんだ。」
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「えさもってんじゃん。」
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「ちょうだいよちょうだいよ。」
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「はやくちょうだいよ。ぜんぶちょうだいよ。」

様々な種類の鳥類が集団でにじり寄ってくるのでちょっと、...いやかなり怖いです。

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受付の人が「えさは投げてもいいし、手からあげることもできますよ〜」と言っていたのを思い出し、いちばん積極的な黒い子にえさを差し出してみたところ、ばっちり噛まれました。流血こそしませんでしたが、普通に痛いのでみなさん注意してください。

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ちなみにえさはパンくずと犬や猫のドライフードみたいなやつ。

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このゾーンは『フラミンゴの湖』というだけあって、立ち姿がエレガントなフラミンゴの姿も。
ちなみに奥のほうに見える木の上の白いものもすべて鳥。見渡す限り鳥、鳥、鳥。

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いちどえさをやったばっかりにゾロゾロと後ろをついてくる鳥たちを見て子どもが恐怖におののいていました。トラウマにならないことを願うばかりです。
 

魚のトンネルがすごい

フラミンゴの湖を抜けると、アマゾンのジャングルゾーンへ。

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魚のトンネル!

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全長2mの巨大魚ピラルクーやレッドテールキャットフィッシュなど、南米アマゾン川の淡水魚たちを間近に見ることができます。
これにはテンションアップ。

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ここにも飼育員さんの手づくり感あふれる解説パネルが。

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順路を歩いていると、ふとした茂みからこういうわりと生々しい顔の鳥が出てくるので油断なりません。
なんというか、ネオパークは全体的に鳥が積極的。

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なにかが孵化したあとの卵の殻
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植物も珍しいものがあって面白い

ふれあい広場のゾウガメ推しがすごい

アマゾンのジャングルの次にたどりついたのはふれあい広場。
ここではかわいいワンちゃんやゾウガメ、カピバラ、ウサギ、ラマなどの動物たちとふれあうことができます。ただし別途200円の入場料が必要。

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かわいい動物たちももちろんですが、"ゾウガメにのって写真が撮れる" ということを猛烈にアピールしてくる受付のおばちゃんの呼び込みも見どころのひとつだと思います。

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まだ生まれて13日という子ヤギのかわいさよ
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妙に受け口な柴犬のかわいさよ

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前髪パッツンのポニーもいました。短足のかわいさよ。
 

ペッカリーの勢いがすごい

ふれあい広場の次はペッカリー牧場へ。
ペッカリーと聞いてもあまりなじみが無いですが、偶蹄目のほ乳類で見た目はほとんどイノシシ。日本では「ヘソイノシシ」とも呼ばれます。

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訪れたのはちょうど餌の時間。カチカチカチカチ...と激しく歯を鳴らして喧嘩しつつ餌を貪る様子はすごい迫力。一見の価値ありです。

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ちなみにイノシシの赤ちゃんの写真が8ビットなのも見どころのひとつかと。
 

他にも見どころいっぱい

紹介しきれていませんが、他にもダチョウやリャマなど珍しい動物がいっぱい。

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国際種保存研究センターでは、国際的にも希少な野生動物の保護と繁殖研究を目的した施設。ここではヤンバルクイナ繁殖活動も行われています。
このときは正月3日間限定でピラルクーのウロコ付き入館券が1,000円で販売されていました。今ちょっと後悔中。
別途300円の入館料が必要。

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踏切があります。

全長1.2kmの線路を20分で走る園内一周ガイド機関車。
座ったまま園内のみどころポイントを案内してもらえるので、手っ取り早く動物たちを見てまわりたい人にオススメです。

熱帯性の珍しい動植物が多く展示されているので、まだ行ったことのない人は足を運んでみてはいかがでしょうか。

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