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黒島研究所は島の博物館
牛の数が人口の10倍以上いる黒島。のどかな島の博物館に行ってきました。
先月、「妊娠牛が当たる!?黒島牛まつりに行って来た」で紹介した黒島。
レンタサイクルに乗れば1時間ほどで島一周できてしまいます。
そんな小さな島にあるのが黒島研究所。場所は黒島港から、真っ直ぐの道を自転車で走ること15分くらい。
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- 行きはなだらかな下り坂
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- のぼりが見えてくる

黒島研究所の正式名称は、特定非営利活動法人日本ウミガメ協議会付属黒島研究所。前身は八重山海中公園研究所。

入館料300円を箱の中に入れると「自由に見ていってください」とのこと。

牛の数2987頭。人口208名。今年サキシマハブにかまれた人0名。
資料展示室へ
まずは入口向かって左側の資料展示室へ。

宇宙からの漂着物
入るといきなり大きな物が展示されています。
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- H-ⅡAロケットの衛生フェアリング
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- 仲本海岸近くに漂着
これは2006年12月に種子島宇宙センターから打ち上げられたH-ⅡAロケットの一部。落下したと予想される場所は小笠原近海。
打ち上げから半年後の2007年6月、仲本海岸近くに漂着しているのが発見したそうです。

鳴き声が大きい
窓の外にはクジャク。小浜島に持ち込まれ、観賞用として寄贈されましたが台風などで飼育小屋が壊れ、あちこちで脱走し繁殖。他の島では駆除する程に。黒島にも500羽以上生息しているそうです。
昔の黒島の生活がわかる
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- ADSLが始まったのは2007年
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- 懐かしの黒電話
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- ひきうす
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- 薪と昔のガスコンロ
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- ミジトゥイ
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- 藁苞(わらつと)とはタマゴ入れ
ミジトゥイとは水採りのことで、木の幹を伝って落ちてくる雨水をクバの葉を樋にして瓶に貯める方法。
黒島で水道が設置されたのは1975年。現在は西表島から新城島経由の海底送水で供給。
竹富島は石垣島から、小浜島や鳩間島は西表島から海底送水で供給されているそうです。
藁苞はワラで作ったタマゴ入れ。
バラザンとは、ワラを使った帳面なんだとか。ワラ1本が1名、4本あれば4人世帯。
結ったワラは10名分。上の写真は129名分。ここまでくると数えきれない。
いろいろな剥製や標本

サンゴや貝

沖縄の伝統的なウミガメ漁法。かーみーかけ(亀掛け)の様子を再現したもの。
展示されているものは実際に使っていた道具。
生物飼育室へ
入口向かって左側は生物飼育室。途中に図書室もあります。

たくさんの水槽が設置されています。

小さなウミガメが水槽内で泳いでいます。
よーく見てみるとアカウミガメの顔ってちょっとこわいですね。
アオウミガメは女性っぽい顔、アカウミガメは男性っぽい顔でしょうか。

中央にある大きな水槽の中ではサメがゆらりゆらり泳いでいます。3匹くらいいたでしょうか。
サメのエサも売っていたので餌付けもできるそうです。
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- キレイだけど背鰭に毒のあるミノカサゴ
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- 刺されるとシャレにならないオニダルマオコゼ

何とかウミヘビ
爬虫類コーナー
生物飼育室に入って左側は爬虫類コーナー。

※ウミガメもヘビ同様に爬虫類ですと書かれている
何だかDEEokinawaと同じにおいがする、祝ハブ年のしめ縄。
もちろんその下にはハブ。

ドラム缶のなかにはヤシガニ。ヤシガニの強さは【ドリームマッチ】ヤシガニvsいちゃがりがりを御覧ください。
ウミガメがたくさん
生物飼育室から外に出ると大きな水槽があります。

何か見られてると思ったら
真ん中にあるカメの置物が本物に見えてビックリする。
ふれあえます
ウミガメの水槽のさらに奥には石垣で作られている池があります。

その名もふれあいなまこラグーン。
先月のワースト記事「結局恵方を向いて何を食べればいいのか」の中で、たろうが咥えていたナマコとふれあえます。
でも真似しないでください。

ヒトデもいるよ
お土産も売ってるよ
お土産屋さんが少ない黒島ですが、黒島研究所の入口でお土産も売っています。

オススメはカメパック。五千円と一万円の2種類。高い!
ー 日本ウミガメ協議会の研究員が調査で出向いた国内外から買ってきたカメグッズやよく分からないものまで、手に入りにくいものばかりです。
よくわからないものが気になる。買ったことがある人がいましたら編集部までお知らせください。
黒島研究所は、こどもから大人まで楽しめると思いますよ。黒島に行ったときは見学することをオススメします。
〒907-1311
竹富町字黒島136
開館時間 9時〜18時
休館日 年中無休(研究や島の行事により休館することがあります)
入館料 300円








