2013.11.25

沖縄本島一周サイクリング323kmに挑戦(前編)

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国内でも最大級の自転車イベント「ツール・ド・おきなわ」。その中でも最長のコースである「沖縄本島一周サイクリング(1泊2日)323km」に挑戦してきました。

毎年11月第2土曜から日曜にかけて、沖縄県名護市を中心に沖縄本島北部地域で2日間にわたって開催される「ツール・ド・おきなわ」。210kmの国際ロードレースから地元保育園児によるGoGo三輪車レースまで、さまざまなレースが行われる国内屈指のサイクリングイベントです。

今回はその中でも2日間かけて沖縄本島を一周する、「サイクリング」と呼ぶにはあまりにも過酷なコースをレポートします。

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ちなみに、僕の愛車キャノンデールCAAD10。
半年前に初めて手に入れたロードバイクです。

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大会前日に、ゼッケンの配布とコースの説明会があります。

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会場でもらったものいろいろ。大会記念Tシャツやパンフ。
島ぞうり型ストラップや、25周年記念クッキーなども。

そして今回走るコースがこちら。

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1日目(赤いライン)は、やんばる(沖縄本島北部)を周る約180km
そして2日目(青いライン)は、本島中南部を回る約140km

通算走行距離は323km。

気が遠くなりますね。
 

「TOUR DE(E) okinawa!」1日目180km スタート

初日の朝6:30頃。名護市21世紀の森体育館前。
夜明けとともに、参加者たちが集まり始めます。

出走開始の7:00。でも正面の信号機が赤になるたび止まるので、
後方の選手が走りだすのはスタートから5分後くらい。

朝日を浴びながら走り出します。
名護市内では、ちょくちょく信号で一時停止。

風はほとんどなく、海も穏やか。
天気も良くて絶好のサイクリング日和!

あっという間に本部町の「田空の駅はーそー」26.3km地点に到着。ここが最初の小休止ポイントです。
休憩中に気付いたんですが、周りから聞こえてくる会話がほとんど中国語。
なんと、323kmコースの3分の1は台湾からの参加者だそうな!

ちなみに、写真にちょくちょく写っているゼッケン4254の人、僕の友人で10回近い完走歴を持つロードバイクの大先輩です。
「赤信号で停止」のハンドサインを教えてもらってます。

羽地内海を左手に、すいすいと進みます。
このあたりはまだまだ余裕。気持ち良い。

大宜見村「道の駅おおぎみ」57.1km地点に到着。
ここでしばしの休憩。

エイドステーションに群がる選手たち。
記念写真を撮ったり、和気あいあいです。

沖縄の特産、サーターアンダギーは定番。
バナナはカロリー補給にホント助かります。
飴玉、お菓子類。黒糖も多いです。
ここで特徴的だったのは「大宜見長寿水」。かわいいボトルパッケージ。

日も少しずつ高くなり、海の色も鮮やかに。
自転車を停めて、海の写真を撮る参加者も結構いました。

大宜見から国頭(くにがみ)にかけてはいくつかトンネルが。

結構長い。そして暗くて怖い。

自分に合ったペースの集団を見つけて、その最後尾に着くと
わりと走りやすいことを発見。

沖縄最北端の辺戸岬(へどみさき)まであとわずか10km

やんばる名物(?)完全に案内板が抜けたバス停。地名が分かりません。
ヤンバルクイナの飛び出しに注意!

沖縄最北端の辺戸地区。

名護まで92kmの案内表示。
北へ、ではなく「南へ92km」ですよ。
 

沖縄本島最北端〜地獄の上り坂ループ

辺戸から昼食会場の奥(おく)まで、この日最初の難関とも言える上り坂。
ここまで平地が続いたからか、けっこうキツイ。
「ここを越えたら昼ごはん!」をモチベーションに、立ちこぎで何とかしのぎます。

山を一つ越えて、国頭村 「奥やんばるの里」93.0km地点に到着。
本日の中間地点にして、昼食会場です!

早めに着いた人たちがもうランチタイムに突入してます。

メニューは「カレーライス」と「豚汁」のうちから一品選択。
どっちも美味しそうだったけど、僕は豚汁の方をいただきました。

昼食をとりながら、完走経験のある先輩に
「さっきみたいな上り坂、まだあるんすか?」と聞いたら
「え?いや、坂はこれからだよ」と言われて凹む。

実際、やんばるの「坂地獄」はここからが本番でした。
しばしの休息の後、奥やんばるの里を出てコースに復帰。
すぐさま上り坂が現れる。

坂!
坂!!

坂!!!

これでもか!これでもか!
というくらい現れる上り坂のループ!

当然下り坂もあるわけですが、少しずつ少しずつ必死に時間をかけて頂上まで上りつめた坂も、下りおりるのは一瞬という何か人生を示唆するようなコース。

時折見られる絶景。
沖縄人でもあまり見ることのない「北海岸」の海。

なぜこんなところに立っているのか分からない昔の日本映画のポスターが貼られた看板。何?

一瞬とはいえ、下りは最高に気持ちイイ!

楚洲共同売店まで○キロ!の看板。
重要なところが消えていて見えない・・・。
そして休憩所の楚洲共同売店見落とした・・・。

代わりに、公式の休憩所では無いようだけど「アダ・ガーデンホテル沖縄」に到着。
ドリンクや補給食を提供してくれました!本当に助かります!
JTB沖縄さんとのコラボ記事「第一回やんばる大運動会」で昼食を食べた場所でもありますね。

「ヤンバルクイナ生態展示学習施設」なるものを発見!
先日やんばるたろうが記事(「銘菓ひよ子はヤンバルクイナになるんじゃないか)にしていましたね。
こんな遠いところにあったのか。

安波(あは)集落へ到着。
このあたり、沖縄人でも中南部に暮らす僕はほとんど訪れたことがありません。

「安波共同売店」115.3km地点。小休止地点ですが
エイドは無いようなのでここはスルー。

そしてここからも相変わらず坂が(割愛)

東村「高江共同売店」136.5km地点に到着。
無限に続くかと思われた坂のループを越えて、このあたりでもう脚が限界。それ以上にお尻が限界。

日本一のパイン村「東村」

「サンライズひがし」143km地点でちょっと休憩。
 

後編へ続く

まだまだ一日目の途中ですが、記事が長くなりすぎるため明日の「沖縄本島一周サイクリング323kmに挑戦(後編)」に続きます。

果たしてタイムリミットに間に合うのか!?
無事完走できるのか!?
お尻は大丈夫なのか!?

1日目の後半から2日目、そして怒涛のゴールまでの様子を一気にお届けします。
乞うご期待。

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