• 1年で10トン以上ゴミを拾う沖縄のビーチクリーンチームに参加してみた

1年で10トン以上ゴミを拾う沖縄のビーチクリーンチームに参加してみた

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毎週日曜朝に様々な沖縄の海を渡り年10トン以上もゴミを拾うチームがあるらしい。一体日曜の朝からどんな活動が繰り広げられているのか早起きして参加してみた。

年10トン以上海のゴミを拾うグループの噂

近年よくSDGsというワードをよく目にするようになりました。
SDGsとは「Sustainable Development Goals website」の略称であり、日本語では持続可能な開発目標という意味で、17個の目標と169のターゲットからなる2030年に達成を目指す目標ということらしいです。

沖縄にそのSGDs17個の目標の3つ
12番目:つくる責任、つかう責任
14番目:海の豊かさを守ろう
17番目:パートナーシップで目標を達成しよう
を目標に毎週日曜朝、海でゴミ拾い活動しているグループがあるらしいです。

その名も「ハイサイクリーン隊」
『子供達の未来にもっと美しい美ら島を』テーマに活動しているこのグループは噂によれば年に10トン以上のビーチのゴミを拾っているとのこと。
10トンといえば大型トラック1台分。


大型免許が必要になるかなりの重さです

かなりの重さです。

どんなグループなんでしょうか?
百聞は一見に如かず、これは参加しなければ。と思い、公式LINEで参加することをお伝えし、次の清掃場所を教えてもらいました。
飛び入り参加もできるそうですが、公式LINEを登録しておけば悪天候の時や状況が変わった時に教えてもらえます。

土曜の晩ですが、深夜のポケモンをプレイするのを諦め、早起きすべく早めに布団に入りました。
朝、1分置きに設定したアラームに助けられ、いざハイサイクリーン隊の本日清掃するビーチへ。

実際に参加してみた

朝早起きし、8時に間に合うように現地へ向かいます。
今回の掃除場所は中城漁港
集合場所へ向かうと青いフラッグの目印がありました。


分かりやすい

集合場所には5人ほど集まっていました。これから徐々に集まってくるとのこと。
始まる前に隊長の挨拶と今回の場所のゴミの分別方法を聞きました。
トングと軍手をお借りしてゴミ袋を貰い、ゴミ拾い開始。

海に行くと楽しむことばかり考えていたのでわからなかったのですが、ゴミに注意を払い、海を見ると意外とゴミが多く感じました。


時には茂みに入ってゴミをかき集める


他言語のゴミも発見。その国から流れてきたのかな

30分ほどでゴミ袋が満タンになりました。
重さは大体5kgほどぐらい。持ち運ぶのもやっとな重さでした。
次のゴミを拾うべくうろちょろしていたら、何やら参加者が集まっているところがありました。


そこには大きな漁網が

工具を持ち寄り解体作業が始まります。
漁網は硬くて解体が大変ですが、ゴミ袋に入るように細かくしなきゃいけないようです。
中にはこのために工具を購入している方もおられるそうです。
ビーチクリーンへの本気度がすごい!


ハイサイクリーン隊の隊員には子供たちもちらほら

日曜日の朝といえばテレビ上でヒーローが地球を守っている時間ですが、彼らは現実で日曜の朝に地球を守っている真のヒーローでした。

沖縄らしく、外国人の参加もいらっしゃり、活動を通してちょっとした国際交流が出来ました。


みんなフレンドリー

9:30までゴミを拾ったら集合し、隊長の挨拶。そこで初めて来た人たちの紹介をしてくれました。
歓迎してくれている様で嬉しかったです。
挨拶が終わったら集合写真を撮影します。
この時、ハイサイクリーン隊のテーマである『子供達の未来にもっと美しい美ら島を』を全員で唱えパシャリ

かめはめ波~の「波」の部分で手を伸ばすように、子供達の未来にもっと美しい美ら島~までポーズを溜め、「を」で太陽に向かって手を上げてポーズします。
これがハイサイクリーン隊の必殺技。

今回の記録

ここから計量に入ります。
テレレッテレー


体重計

過去にいろんな計量アイテムを試したそうですが、これが一番良かったようです。
隊長がゴミを持ち体重計に乗り、体重を引き、それぞれのゴミを足してゴミの合計を出します。

今回のビーチの記録は403kgでした。

今回は403kgでしたが、 中城漁港は先月もゴミ拾いを行い、その時は583kgあったようです。
1つのビーチだけでも2回のビーチクリーンで1トンものゴミがあるのは驚きですね。

そして、今は冬場なのでビーチを利用する人が少ないためゴミも少ないですが、夏場になるとゴミの量が増えるそうです。
悲しい。海を利用したらゴミは持ち帰りましょう!

私はこの海のオフシーズンでも大変だと思いましたが、彼らにとってはゴミが多いシーズンのほうがワクワクするとか。
その理由は沖縄らしく、台風によってもゴミの量や種類が変化するようで、もともと埋まっていたゴミが台風によって掘り出され古いゴミが現れるからだそうです。

また、2つ海に面していることから外国語のゴミ(中国語、韓国語など)が漂着してくるようです。
沖縄は海に囲まれていることから、ビーチがたくさんあり、それぞれのビーチで発見があることが沖縄でビーチクリーンをする楽しさなのかもしれません。

ちなみに去年の総合計はなんと、16トン。
16トンといえばラフテレーンクレーンと同じぐらいの重さ


大型特殊自動車分・・・

これを続けていければ今の子どもたちの未来、そのまた子どもたちの未来、そのまた子どもたちの、、、
ずっと美ら島を子どもたちに捧げることが出来そうですね。

ハイサイクリーン隊

活動日時:毎週日曜朝8:00~9:30(雨天決行、(台風や波の高いとき以外開催))
場所:ハイサイクリーン隊公式LINEにて案内
持ち物:飲み物、軍手、トング

詳しくは ハイサイクリーン隊のホームページYoutubeをご覧ください。
今回私が参加した中城漁港の動画はこちら
いくつか静止画を使わせていただきました。

まとめ

朝起きるのは辛いですが、太陽の光を浴びながら、ゴミを拾うことで身体を動かせてすごく心身ともに気持ちの良い朝活になりました。また、この活動が沖縄の海を守ることに繋がり、自分が沖縄のために何かできていることが嬉しく感じました。

ハイサイクリーン隊は県内のいろんなビーチ、ときには川にも訪れるらしいです。
彼らが近くに来た時に一緒に参加してみてはどうでしょうか?

ゲストライター

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へっぽこまこたん
沖縄生まれ沖縄育ち 純粋うちなーんちゅですが、漢字のお酒が苦手です。カタカナのお酒は飲めます。
散歩、旅行、冒険が好きで徒歩圏内は30分です。将来の夢はGold diggerです。でも見込みがないのでコツコツ貯金しています。
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