奥武島でスク水揚げに挑戦したい

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「奥武島でスク水揚げ」というニュースに日本中がちょっとだけ沸いた。というわけで奥武島にてスクール水着を揚げてみた。

スク水揚げに日本中が(ちょっとだけ)沸く

昨日このツイートを発端として日本中がちょっとだけ沸きました琉球新報「奥武島でスク水揚げ」の記事でTwitterがちょっとした祭り状態に)。

DEEokinawaをご覧の皆様は「スク」がどんなものかはご存じだと思いますが、スクはアイゴという魚の稚魚のことで、旧暦の6月はじめに群れをなして海岸付近に寄ってきます。

スクを塩漬けにして加工した「スクガラス」は沖縄のお土産物屋でも買えますし、豆腐にスクガラスを載せた「スクガラス豆腐」は居酒屋でよく見るメニューですね。何度かスクやスクガラスについては記事にもしていますので覚えていらっしゃる方も多いかと思います。

で、スクの水揚げニュースでなぜ日本中が沸いたのかと言えば

「スク、水揚げ」

 を

スク水揚げ」

と勘違いした人が頻出したことにあります。「スク水」、つまり「スクール水着」のことです。まったく、とんだ破廉恥野郎どもですね。

…………

………

……

スク水買っちゃった。

いや、ほらせっかく沖縄がこんなに話題になってるのに何もしないのはやっぱりマズイと思うんですよ。確かに朝一でデパートに出向いてスクール水着を物色して買うとか罰ゲーム以外の何物でも無かったですけど!

しかも割と高かったし。

 

気を取り直して「スク水揚げ」についてですが「揚げると」言えば「フライにする」ということになるかと思います。

しかし、改めて考えるとスクール水着は当然食べられません。スクール水着に衣をつけて「スク水揚げ」をつくったところで失敗は目に見えています。どうすればいいのか…。


(とりあえず奥武島に!)

というわけで本日の特集は「奥武島でスク水揚げに挑戦」という記事なのですが、我ながら勢いだけの記事ですので、こういうノリはちょっと…という方はそっとブラウザを閉じることをお薦めいたします。

 

とりあえず奥武島にやってきた

というわけでとりあえずスク水揚げの本拠地、奥武島(おうじま)にやってきました。

南城市の南に位置する奥武島は漁業で有名な島。スク漁だけなく、トビイカの一夜干しだったり旧暦5月に行われるハーリー(サバニという舟を使った舟こぎ競争)なんかでも有名です。

あと、奥武島の入り口にある天ぷら屋さんも有名ですね。奥武島といえば「天ぷら」。ということでスクール水着を天ぷらにしてもらう、的なことも考えたんですが絶対怒られることは明白なのでやめておきます。

スク水揚げがニュースになっていたように

新鮮な生スクあります!
新鮮生スクあがりました
生スク入りました!
生スクガラス!

生スク入荷のお知らせで賑わっていました。しかし、「スク=スクール水着」という構図でお知らせを見てみると、なんだかお知らせすらも、ちょっと卑猥に見えますね。

ちなみにスクを塩漬けしたスクガラスは豆腐に載せたりという使われ方をしますが、生のスクは刺身として食べたり、唐揚げにして食べたりもできるんだそうですよ(一年前にネタをやりました)。


(単なる変態野郎に見えますね)

少し話が逸れてしまいましたので、本題のスク水揚げに戻りましょう。

 

スク水は揚がるのか

「スク水を揚げる」…不可能なことのように思えましたが、何も油で揚げるだけが「揚げる」ではありません。そう…「凧を揚げる」の「揚げる」でもスク水を「揚げる」ことは可能なはずです。

早速凧を組み立てます。凧はトイザらスで買ってきました。

なんか変な飛行機型なんですが、これしか売ってなかったのです。

これにスクール水着を付けて

いざ…!

わー
わーわー

…………。

…飛ばねぇ。

この日の奥武島はほぼ無風。全然凧が飛ばない上に、スクール水着が重しになって安定しません。
とりえあえず一旦スクール水着は取り外して、凧を飛ばすのに専念することに。

試行錯誤の末、今回取材に同行してくれた川満君が凧を飛ばしてくれました。川満君は事務所で仕事をしていたのに「奥武島でスク水揚げたくない?」という僕の急な誘いに快く同行してくれました。ありがとう…!ありがとう!

 

スク水空を舞う

凧が安定してきたので糸にスクール水着を取り付けます。

そして

これが

「奥武島でスク水揚げ」です!

奥武島の海と空にはためくスクール水着。いやー、こうしてみると沖縄はもう本格的に夏ですね。

 

以上、勢いだけの記事でした


(舞い上がるスクール水着)

というわけで、「奥武島でスク水揚げに挑戦」という記事でしたが、皆様如何だったでしょうか?今この記事を書きながら全く内容が無い勢いだけの記事になってしまったことに自分でも驚きを隠せません。でも、何だかやりきった感はあるんで後悔はしていません。


(スクール水着はとりあえず事務所に1年間飾っておこうかと思います)

今回の反省点として「スクール水着がキレイに広がっていない」「想定以上に凧の糸が短かった」という点がありますので、来年のスクの時期にはもっと見事に、美しい「奥武島でスク水揚げ」をできるように邁進する所存です。

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