2014.08.25

アイスパンとはなにか

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アイスパンというものをご存知でしょうか。その名の通り、夏にピッタリな冷たいパンなのです。

ここ数年、「冷やして食べるパン」の種類が増えてきました。
沖縄でもパン屋さんからパンメーカーまで、工夫を凝らしたアイスパンが販売されています。

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こちらは第一パンが販売する(メーカーHPに掲載されていないので販売終了したっぽい)さわやかパイナップル。
パッケージに冷やしておいしい!と書いてあるので冷やすことも考えられて作られた商品ではないでしょうか。

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とりあえず冷やしてみる
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ほどよく凍った

数時間、冷蔵庫で冷やしてみましたが、イマイチ冷たさがないので、冷凍庫に移して2時間ほど凍らせてみました。

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冷凍庫から取り出したのがこちら。パンは凍ることなく、少しかたくなっている程度。
割ってみると、ジャムとかだけではなく大きな果肉もゴロッと入っています。たしかに袋に記載の原材料名を見ると、二番目に「パインアップル」とあるくらいの果肉の存在感。
 

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そんな果肉のそばに寄り添っているフィリングがしっかり冷えていて、アイスパン。人工的に手を加えたジャムなどが少ないせいか、菓子パン特有の甘ったるさがあまりありません。
パッケージを見るからに甘そうなパンですが、全体的にあっさりテイスト。本物のパイナップル果肉がゴロリと入っていて100円とはなかなか好評価。

しかしもう売っていないかもしれません。沖縄の菓子パンは販売期間が短い商品が多いので、気になったものが売っていた時は迷わず買うのをオススメします。

おくはまのアイスパン

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与那原町に店を構える小さなパン屋「おくはま」がその発祥とされ、実際お店でもイチオシの商品がこのアイスパン。紹介によると、「地元の学生なら一度は食べたことがある」らしい。なんと朝6時から営業しています。

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ショーケースに並んだアイスパン。もっと冷やされたアイスパンが欲しければ出してくれます。

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とにかくしっかり甘い!そもそもパン自体がデニッシュ系で甘く、その中にバニラカスタード的なしっかり味のクリームがたっぷり挟まれているので、これはお店の売り文句通り完全にスイーツ。冷たいクリームのミルキーなコクと香りが絶妙のコンビです。
パン自体はそこまで冷えていませんが、中のクリームはしっかりと冷たい。でも凍っているということはなく、しっとりしています。

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大きさもボリューミーなので、胃力体力に自信のある方以外がスイーツとして食べる時は、分け合って食べてもいいかもしれません。

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移動販売車でもクーラーバッグに入れて売られているほどの人気商品。おくはまの移動販売車を見つけたら買ってみてはどうでしょう。

菓子の木のアイスパン

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南城市大里にあるパン屋さん「菓子の木」が、JAファーマーズマーケットに卸しているのがこのアイスパン。ひとつ130円。

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冷凍庫に入ってます

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味はバニラ、チョコ、イチゴの3種類が定番。中を見てみると、この他に「黒糖バニラ」があったのでこちらにしてみました。

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一見普通のパンですが

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手で割ると、がっつり凍ってる感の硬さがありますが不思議とパンは凍っていません。しかし中のクリームは、アイスクリームくらいしっかりと凍っています。

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「黒糖バニラ」とは、黒糖バニラ味のクリームではなく、パンが黒糖パンということでした。
中はバニラクリームとホイップクリームの二種類が二層に分かれていて、これらがしっかり冷えて固まって完全にアイスクリーム状になっているため、冷たさ、歯応え共に今までで一番アイスっぽくて食べごたえ抜群。あと味が選べるのもいいですね。

沖縄のパンを凍らせてみる

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沖縄を代表するパンのひとつ、ゼブラパン。
中にピーナツクリームがサンドされているゼブラパンはカロリーもなかなか。他のパンも冷やして美味しいならきっとこのピーナツクリームもアイスパンになれるはず!と思い冷凍庫に3時間くらい入れてみました。

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パン地層
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ひとつ563キロカロリー。。

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これもパン自体は凍っておらず、ほどよく冷え冷え。
そして予想通りピーナツクリームが固まり一口目はパリパリっとした食感が楽しめます。その後すぐにパリパリ感はなくなってしまいましたが、しっかり冷えたクリームとピーナツの歯応えがなかなか食べやすい。

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セブラパン、買っちゃったけど食べきれない!というような時、夏場だし一度開封したものを常温保存するのも怖い、というような時など、冷凍庫もしくは冷蔵チルドに入れておけば、保存も効くし違った味わい方も出来るしで一石二鳥かもしれません。もうやっている人もいるとは思いますが、解凍せずにそのまま食べられるのは便利ですね。

菓子パンは凍らせると美味い

ということでアイスパンの紹介でした。どれも中のクリームの冷たさがポイントでしょうか。
ただパンを凍らせればいいというものでも無いようです。パンの水分やクリームの固まり具合なども計算しないとカチカチですぐに食べることができないパンになってしまいます。
ここで取り上げたもの以外にも、いろいろと売られているので探してみてはどうでしょうか。

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