2012.03.29

魅惑の観光名所「ダチョウらんど」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
今帰仁村に日本で初めてダチョウの飼育に成功した「ダチョウらんど」というテーマパークがあります。 ずっと気になっていたらんどへ初めて行ってきました。

ダチョウらんど

本部半島の国道505号線を走るとこんな看板が目に入ります。
ようこそ今帰仁村へダチョウらんども大歓迎!!
ダチョウピー達が首をなが〜くして待ってるよ!

・・・ダチョウピー?

沖縄そばの沖の字が若干怪しい看板の前には

なきじんの観光名所「ダチョウらんど」!

堂々たる門構えです。

駐車場にもいくつか看板があります。

顔色が・・・
ダチョウってこんな色だっけ・・・?

いや、もうなんというか、看板を見ているだけで満足しちゃいそうなんですが、そうも言ってられないので入園してみましょう。

入園料は大人500円です。

右後ろから覗いているアヒルみたいなのは気にしないで!

お金を払ってダチョウらんどに入るとまずはダチョウの餌をもらえます。

お姉さんの背後にいるのはダチョウの剥製。
この後横を通り過ぎるときに「なんかいる!」と気づいて飛び上がりました。

中に入ると広い園内

サファリランド?
プリクラもありますが、もちろん使えません

園内の右半分にダチョウの檻があります。

こちらが今日の主役、ダチョウです。

餌を見せると走ってきました。

餌ちょうだい!


エサだ草だー!


ものすごい勢いで餌を食べるダチョウ。

ダチョウの視力は非常に良く、また好奇心旺盛なので、人を見つけるとわりとフレンドリーに寄ってきます。

写真を撮っていても。

それなあに?


ねえ、なあに?


食べられるの?

近いわ!!

ダチョウは凄いらしい

ダチョウらんどのオーナー松原正夫さんにダチョウのいろいろを教えていただきました。

ダチョウランド二代目オーナーの松原正夫さん

ダチョウは元はアフリカの動物。
今では日本国内のあちこちで飼育されているけど、ここが国内のダチョウ飼育の元祖だね。
元が暑い地域で生活する動物なので、暖かい沖縄では低コストで飼育できるから国内では沖縄が一番育てやすいと言われている。

このサイズで大人。
生まれて1年で大人並の大きさになりますよ。

大人の身長は2m以上

羽は広げるよ。
そうだね、自分が強いぞーって威嚇のときもあれば、交尾するときにこんな(手をばたつかせる松原さん)なって。

あのね、ダチョウのね。
ダチョウのちんちんはものすごく大きいんだよ!

—え!?(話の内容よりも、突然の展開に驚いたのです)

長くて首の半分ぐらいはあるよ。
どこにこんな大きいのが隠れてるのかなと思うよ。

交尾をね、さっきもやってたんだけどね。見た?

—えっと、見てません

そっか。残念だね。

ダチョウのからだのこと

ほら、エサくえー!

近くに生えてた草をダチョウに投げる松原さん。

ダチョウは歯がないんだよ。
どうやって食物を消化しているかというと、下に砂利がひいてあるでしょ。
あの砂利を食べて、胃袋の中で食べた草をかき混ぜてる。
ほら、いま首のところにコブになっている部分が草。

ダチョウの大腸は生き物の中で一番長いんだ。
だから食べたものが外に出る頃には完全発酵して汚物に匂いがないのが特徴。
鶏なんかや豚なんかは臭いでしょ。
ここにはハエも来ない。

—そういえばさっき脱糞現場を見ましたよ

うんこしながら一緒におしっこもしてたでしょ。
おしっこするときにも出るちんちんが長いんだよー。
膨張してるちんちんは本当にびっくりするけど、おしっこのときも長い!
すごいよ。

女子大生なんかは一度見たら「あと1回見るまで帰らない!」なんて言ってるよ。
「他を見学するよりかはこの方が面白い」なんてね。
本当に交尾は気持ち良さそうにやるんだから。ウンウンウンなんて言って。

—えーっと、ダチョウの夫婦は一夫一婦制なんですか?

ダチョウは一夫多妻制。
ダチョウはすごく精力があるんですよ。
1日3〜4回はやってる。朝から晩まで。
食べるのとこれしかやってないんじゃないかと思うぐらい。

(あかん、この話終わらない。)

—平和ってことですね!

ダチョウは卵も凄い

ダチョウの卵からいろんなワクチンが取れるって言ってね、大学の先生なんかが来ますよ。
大きいし、成分がいいんじゃないかな。

ガンとかインフルエンザとかのワクチン、そして花粉のワクチンなんかも。
そういうものを研究にいらっしゃる。
なのでたくさんダチョウの卵を増やしてほしいという要望がある。
でも増やせと言うけど餌代も大変だし、飼育係もいるしねーと言ったら、でもこれは国民のために役立つ卵なんだから、国の助成金でやったらいい。自分なんかも応援しますから、と。

ダチョウはオーストリッチって皮膚はバック作や財布になるし、肉でも一番高いんじゃないかなダチョウの肉っていうのは。
皮膚も肉も卵(ワクチン)も使えるダチョウは本当にいいなーと思ってね。


ダチョウは若い人たちがが本格的に、何百頭飼育してワクチンとか肉を売ってやれば将来いいはず。
今は沖縄ではダチョウはここ1ヶ所しかないからね。
だいだい1頭あたりエサは毎日500円食べる計算。
100頭では毎日5万円でしょ。
それに飼育係もいるから相当なもんですよ。
個人の力では大変だけどね。
だから行政と相談して、人のためになるような飼育ができるようになればなーと思っています。

らんどに併設されたレストランへ

一通りダチョウの話を聞かせていただいた後は、園に併設されたレストランでお食事を。
ここはダチョウステーキや卵の目玉焼きが食べられるんです。

目玉焼きは7,000円と目玉が飛び出そうなお値段だったので、今回はステーキを。

めちゃ大きいダチョウの卵。

直径で鶏の卵5個分。
値段の前に食べきれる気がしません。

ステーキ。

使うお肉はモモだそうです。

何これ美味しい!

味はチキンというよりビーフに近く、あっさりとしていて癖もなく、その上とても柔らかくて口の中でほどけていくよう。
お肉だけを食べにくる人もいるとか。
納得です。

満喫しました

今回、残念ながら松原さんイチ押しの秘密の部位を見ることは叶いませんでしたが、動物とのふれ合いだけでなくダチョウのことを勉強できるという意味でも、大人も子どもも楽しいテーマパークだと思います。

小学生のお子さんにはクイズ形式で説明してくれるそうです。
「ダチョウの足の指は何本かわかる?」

「正解は2本。日本に来てから二本になったんだよ。」
こういうことを教えると喜んで聞いてくれるそうです。

500円でダチョウロディオ体験もできますよ。

こわごわ。


メモ:ダチョウの首はこの世のものとは思えないぐらい柔らかい


今帰仁に行ったらぜひダチョウらんどへ!

ダチョウらんど

〒905-0423
沖縄県国頭郡今帰仁村字平敷309番地
営業時間:AM9:00~PM6:00
年中無休
http://dacyou.net

Copyright©DEEokinawa All Rights Reserved.
このウェブサイトに掲載のイラスト・写真・文章の無断転載を禁じます。すべての著作権はDEEokinawaに帰属します。

ページのトップへ