2012.12.17

てだこチョウハウスに行ってきた

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てだこホールの裏に「てだこチョウハウス」というビニールハウスがある。ちょっと覗いてきた。

みなさんは浦添市のてだこホールの裏の鬱蒼とした林の中にこんなビニールハウスがあるのをご存知でしょうか?

「てだこチョウハウス」というオオゴマダラの飼育施設です。
オオゴマダラとは日本では喜界島、与論島以南に分布している蝶。

出入り自由とのことなのでさっそく入ってみましょう。

毒々しいのと金ピカと

小屋に入ってすぐ目にはいるのがこのプレート。

「こわがらなくても大丈夫♥♥」

そういわれると構えてしまうんですが、プレートの下には幼虫が。

すごい色です

オオゴマダラの幼虫は毒のある葉を食べることで毒を体内に溜めこんでいるので、「毒入り!食べるな危険」と知らせて補食されるのを防いでいるそうです。

「怖がらなくても大丈夫」の横には「やがて蛹(さなぎ)になります」というプレートが。

普通は「やがてチョウになります」とかじゃないでしょうか。
なぜに蛹押し!?

ハウスの中にはキレイな電球がたくさん。
なぜ虫かごの蓋につけた?という疑問は残りますが夜になって光ると幻想的でしょうね。

キレイ!

こっちは透明の電球。

精密さよ!

と、すっかり電球だと思っていたらこんな札が目に入ったのです。

オオゴマダラの蛹(さなぎ)

え、この金ピカが蛹!?
自然すごい!!

さなぎだそうです。

たしかに葉に電球はつけられないですもんね

そしてさなぎのあとは蝶になります。

蝶!

オオゴマダラは羽を広げたときの大きさは13cmほどで、日本の蝶としては最大級だとか。
また白黒の色や、すごくゆっくり飛ぶさまが新聞紙が舞ってるように見えることから「新聞蝶」と呼ばれることもあるらしいです。

しかし毒々しい幼少時代からキンピカの青年期を経て、最後は新聞紙が舞う、という成長の過程はすごいですね。
日本最大の蝶はすごい。

アクエリアスの実験

さて、オオゴマダラを見るだけで楽しいのですが、てだこチョウハウスにはもうひとつ見どころがあります。
それがアクエリアス。

「アクエリアス飲んでくれるか実験中」

こちらも実験中

「アクエリアス飲んでます♥オイシイー」

葉っぱですが

私としてはこの実験結果がどうなっているのか、非常に興味が湧いております。

まとめ

ということで本日は浦添市の「てだこチョウハウス」のご紹介でした。
特に管理人の人が近くにいるわけではありませんが、各所に説明プレートや案内板がありわかりやすいです。とても丁寧に愛情を持って運営されているように感じました。

しかしそれがわかるゆえ、ハウスの前の看板の文言が悲しかったりもするんですが。

「最近は那覇市が、名護二見が、沖縄市も・・・市の蝶としてオオゴマダラは愛されています。
 浦添市は・・・。」

ちなみにオオゴマダラが市の蝶として指定されているのは宮古島市と石垣市、那覇市には同じようにオオゴマダラを見ることができる施設があり、名護市二見は「オオゴマダラの里」作りで地域おこし、沖縄市はわかりませんでしたが。

浦添市さんにいつか気持ちが届くことを願っております。

ということで、みなさんも浦添市美術館やてだこホールに行く際には、「てだこチョウハウス」も楽しいので寄って見ることをオススメいたします。

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