2013.04.25

くぅーすの杜忠孝蔵 春祭りに行ってきた

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豊見城市にある忠孝酒造で、くぅーすの杜忠孝蔵 春祭りが開催されました。新しく発売されたばかりの『忠孝四日麹』や、五升瓷が当たる大抽選会、陶器市や利き酒コンテストなどもあって盛りだくさんのイベントの様子をお届けします。

豊見城市にある泡盛酒造所、忠孝酒造株式会社。南風原自動車道の名嘉地インター出口のすぐ近くに大きな建物と看板があるので、見かけたことがある方も多いと思います。
そんな忠孝では毎年春と秋の年二回、お祭りを開催しているそう。泡盛の試飲はもちろん、ステージイベント、飲食の屋台、そして豪華商品が当たる抽選会などなど盛りだくさんの内容です。

というわけで、はりきって忠孝蔵の春祭りに遊びに行ってきました。
 

那覇空港から最も近い泡盛酒造所

忠孝酒造の歴史は古く、昭和24年に初代大城忠孝さんが『豊見城酒造工場』として創業したのがはじまり。その後、昭和55年に組織変更をし、初代の名前からとった現社名の『忠孝酒造』となったそうです。

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2011年にOPENした『くぅーすの杜 忠孝蔵』には、手造り泡盛工場、 酒蔵アートギャラリー、忠孝オリジナルショップ、そしてショップの地下には古酒を貯蔵保管する蔵『ザ・オーナーズ』があります。
また敷地内には別棟の見学施設として、大きな木造の古酒蔵と古酒甕を製作する陶房・忠孝窯があります。

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“全集合”となっている点に注目。
この日は春祭りなので、通常の泡盛製造工程見学はお休み。そのかわりたくさんのイベントが催されるとのこと。

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目玉はなんといっても44度の忠孝原酒が入った五升甕が当たる大抽選会!
もちろん当てる気満々で気合十分です。

それでは各コーナーを見てまわりたいと思います。
 

なんといってもこの日の目玉は『四日麹』

まずは忠孝オリジナルショップへ。

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おなじみの銘柄『忠孝』や『夢航海』をはじめ、豊富な商品ラインアップが展示販売されています。

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もちろん各銘柄、試飲し放題!
それぞれの商品の特徴などをお店の方がいろいろ説明してくれるので、初心者にも選びやすいですね。

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母の日ギフトコーナー
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ボトルがかわいい黒あまざけ(ノンアルコール)
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黒麹菌の種類の違いで味わいの違いを出した実験的な商品
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製造工程は同じでも、飲み比べてみると確かにそれぞれ違いが!
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ショップの地下にはたくさんの泡盛が眠っていました
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2012年の巨人軍優勝時に預けられたという記念ボトルを発見

そしてこの日の目玉。
平成25年度元旦蒸溜の『忠孝 四日麹』

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泡盛の製造工程に、原料であるタイ米に黒麹菌を繁殖させて「麹(こうじ)」をつくる“製麹(せいきく)”と呼ばれる作業があります。通常製麹にかける時間は約二日間なのですが、この商品ではなんと倍の四日間かけて製麹を行い、香りや甘みを引き立てたという革新的な商品。

製麹は時間をかければかけるほど麹菌の管理が難しくなり、泡盛の味を損なう可能性もあるため、24時間体制で管理するなど製造にはかなりの手間暇がかかったそうです。

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春祭りでは一般発売に先駆けて3,000本限定で先行発売。もちろんゲットです。
忠孝酒造では、こういった革新的な商品を数多く生み出していることも特徴のひとつですね。
 

泡盛の歴史を知り製造工程知る

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忠孝酒造の初代・大城忠孝氏。泡盛ギャラリーでは、忠孝酒造の歩みや泡盛をとりまく歴史的背景などがわかりやすくパネル展示されており、泡盛について学ぶことができます。

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またショップからガラス越しに見える作業スペースでは、沖縄本島では唯一の地釜蒸留による泡盛の手作り体験ができるそう。これはいつかやってみたい!
 

忠孝窯の大陶器市も

酒造所に陶房が併設されているのは沖縄県内でもここだけ。

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なめらかな手触りのチョコレート色の陶器が忠孝窯の焼き物の特徴。この日は春祭り大陶器市として、花瓶やタンブラーなどが通常の30〜70%OFFで販売されていました。

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さらさらとした島尻ジャーガルと粘り気のある琉球赤土のブレンド
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焼成用の巨大な窯もありました

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陶器職人によるろくろの実演も。とてもなめらかなチョコレート色なので、見ていてついつい「美味しそう」と思ってしまったことは秘密です。
 

賑わう春祭り会場へ

ショップを堪能した後は、いよいよ春祭りが行われているブースへ。

すると・・・

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なんと、昨年リニューアル発売された『夢航海』のふるまい酒が!
もちろんおかわり自由の飲み放題。しかも大きなカップになみなみと。なんて太っ腹。

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沖縄そば、冷やし中華、カレー、焼き鳥、かき氷、ポップコーンなどの屋台も充実。

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沖縄そばはご近所のそば屋『名嘉地そば』のものだそうです。麺にコシがあって美味しい!

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私が当てる(予定の)五升甕が神々しく鎮座しておられました。その他にも商品わんさか。待っておれよ、五升甕ちゃん。
 

利き酒コンテストに挑戦!

木造の巨大な蔵の中では、泡盛の度数・年数・原料を当てる利き酒コーナーが設置されていました。

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奥に見えるステンレスタンクいっぱいに泡盛が詰まっていると思うと興奮します
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タンクの中の泡盛の様子を確認できるよう屋根の近く高い場所にも通路が

利き酒コンテストの参加は無料。しかも全問正解者には豪華なプレゼントが用意されているとか。これは挑戦してみなければ。しかし、一昨年も昨年も全問正解者は全参加者中たったの2、3名だったという超難関。

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じっくり味わいつつ数字を書き込んでいきます。

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まがりなりにも泡盛マイスターの端くれとして、これは当てておかなければ・・・。

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結果は後ほど発表されるとのこと。参加賞として忠孝ミニボトルをいただきました。控えを手に、ドキドキしつつ結果発表を待つことにします。
 

結果発表&大抽選会

特設ステージでは三線ライブなど様々な催しが行われ、沖縄そばや冷やし中華を食べつつ楽しむ人々で大盛況。

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いよいよ利き酒コンテストの結果発表。「午前中の部ではたった1人、女性の全問正解者がいました!」との司会の声にどよめく会場。
マイクを向けられたときのために「宜野湾市から来ました安田です。」と何回も発声練習していたのですが・・・

その後会場に響いたのは別の方のお名前。惨敗です。

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おめでとうございます・・・(チクショー!グヤジイ!)。ちなみに商品は古酒の4合瓶でした。

そしてステージは大抽選会の発表へ。

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抽選券の番号が次々読み上げられていきます。

読み上げられていきます・・・。

読み上げられていきます・・・。

読み上げられていきます・・・。

・・・。

・・・。

・・・。

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1等五升甕の当選番号が発表された瞬間、夢の抽選券がただの紙切れへと変わりました。またしても惨敗です。

というわけで利き酒コンテストでも大抽選会でも何も当たりませんでしたが、たくさんの泡盛銘柄を無料で飲み比べできたり、ふるまい酒をたくさん頂けたり、美味しい沖縄そばも食べられて大満足でした。

また秋にも忠孝蔵祭りが予定されているそう。詳しい予定については、忠孝蔵ウェブサイトの新着情報を随時チェックしてみてくださいね。
私は次回こそ五升甕を抱えて帰るため、今から腕の筋肉を鍛えておきたいと思います。

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