コーレーグースボンボンは実はアリなんじゃないか

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世には泡盛ボンボンという泡盛をチョコレートで包んだものがある。じゃあコーレーグースを包んでコーレーグースボンボンをつくろうじゃないか。

世には泡盛ボンボンなるものがある

さて、2月14日はバレンタインデーでしたね。皆様チョコはもらえましたでしょうか。

チョコレートにウイスキーを包み込んだ「ウイスキーボンボン」というものが世にはあります。そしてそれの泡盛版ということで泡盛をチョコレートで包んだ「泡盛ボンボン」というものが沖縄では販売されております。


泡盛スイーツをどれぐらい食べると酔うのかより

ちんすこうショコラで有名なファッションキャンディでは今年ついに県内全46酒造所の泡盛ボンボンチョコレートが発売されたそうで、新しい沖縄スイーツとしての地位を確固たるものにしつつあるのではないのではないかと思います。

一方、コーレーグースとは島唐辛子を泡盛に漬け込んだ調味料で沖縄そばの薬味として親しまれています。

DEEokinawa読者の皆様はだいたいここからの流れが想像つくと思うのですが、泡盛ボンボンチョコはいける、というのであればひょっとしたら、ひょっとしたらですよ?コーレーグースをチョコレートに封じ込めてもおいしいのではないでしょうか。


DEEを始めてからバレンタインに毎年チョコ作ってる気がする

試してみました。

 

試行錯誤のボンボン作り


ほぼノープランでチョコを溶かしはじめる

ウイスキーボンボンチョコを食べたことがある人は分かると思いますが、よくあるヤツは砂糖の薄いカプセルみたいなものにウイスキーが入っており、それがチョコレートでコーティングされたような形になっていることが多いように思います。

しかし、調べてみるとあの薄い砂糖のカプセルを作るのはめちゃめちゃ難しいらしいのです。僕はパテシエでもないし、締め切りもあと2日。今からお菓子修行はできないので現実的な方法を模索します。

色々考えた末に行き着いた答えがこちら。鉛筆くらいの太さの材木にアルミホイルを巻き付けます。

溶かしたチョコレートを型の半分程度まで入れて、この木材を入れて固めます。

これを取り去ったくぼみにコーレーグースを入れてチョコレートを固めることでコーレーグースボンボンが作れるんじゃないでしょうか。

コーレーグースを
くぼみに入れるぞ

くぼみに蓋をするために、薄く広げたチョコレートを作成。

くぼみ部分を薄いチョコの板で塞いで、その上からチョコレートを流し込みます。

これを冷やして固めればコーレーグースボンボンが完成…のはず。

 

試食、そして衝撃の事実

流し入れたチョコを冷蔵庫に入れて翌朝。いよいよチョコを取り出す時がやってきました。

ノープランの割りには見た目はちゃんとしたチョコレートができあがりました。

型から取りだした時にコーレーグースが盛れたりしないか…という懸念もありましたが、大丈夫そう。若干後からチョコを流し込んだ所が怪しくなってますけど。

早速食べてみることにしたのですが、完全に予想外のことが起きました。


…?

コーレーグースのニオイはするものの、全然辛みがありません。チョコを歯で割ると、液体が出てくる感じは分かるのですが辛くはないという状況。

最初は「チョコが強いので辛味を感じないのではないか」とか思っていたのですが、なんだかおかしい。

もしやと思い、使用したコーレーグースをキャップに入れて飲んでみると全然辛くないのです。


賞味期限越しの絶望

このコーレーグースは実験で前に使ったものなのですが、賞味期限は来年の1月。まだまだ使えると思うのですがコーレーグースから辛みが消えるとか言う状況ってあるんでしょうか?

 

コーレーグースボンボンチョコをつくる(二回目)


沖縄のたべものにカレーをかけてその道の人に食べてもらうの時にもらったコーレーグース

仕方が無いので、もう一度別のコーレーグースを使ってボンボンを作ります。

二回目の制作なのでなんとなくコツが分かってきました。このやり方でチョコを作るときにはまずコーレーグースがくぼみの外に付かないようにした方がキレイにできます。前回はスプーンで流し込んでいたのですが、今回はストローで慎重に入れます。

また、くぼみをしっかりとチョコの蓋で覆わないと二回目にチョコを流し込んだときに中身が混ざってしまいます。薄く広げたチョコの蓋はすぐ柔らかくなりますが、ある程度の柔らかさまで溶かしておいてピッタリと蓋ができるようにすることと、蓋をしたら一旦冷やしてからチョコを流し込んだほうが上手に行きそうです。

そんなこんなでコーレーグースボンボン(二回目)が完成しました。二度目の正直。試食してみましょう。

 

意外にいけるのかもしれない

前回の事もあるので、ドキドキしながらチョコを食べます。

辛い!

今回はチョコからコーレーグースがあふれ出し一気に口の中が大変なことに。これ!これをやりたかったのです!

しかし、意外な事に気づきました。一口目にコーレーグースがあふれ出たときこそものすごく辛いのですが、チョコが口の中で溶けてくるとチョコの甘みのほうが辛さを抑えてコーレーグースの辛さはそこまでではない感じに。

後味に辛味は残りますが、スパイシーなチョコレート的な感じでこれはこれでうまいんじゃないかと思えてきました。

作り方的な問題があって、チョコレートに対してコーレーグースがそんなに入れられなかったのですがこれくらいの分量で正解だった気がします。そして、結論からいえばコーレーグースボンボンはアリなんじゃないかと思うのです。来年くらいどっかで商品化されてたりするかもしれません。知らんけど。

というわけで本日はコーレーグースボンボンは実はアリなんじゃないのか、という話でした。ベストなチョコとコーレーグースの比率を見つけて来年のバレンタインは皆さん是非とも挑戦してみて下さい。ただ、チョコをもらう側としてはもらったチョコレートにコーレーグースが入っていたら、好意からくれたのか、何かのジョークなのか判別に迷うところだなぁとちょっと思いました。本日は以上です。

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