2018.12.19

ちんすこうをスリッパにしたい

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ちんすこうを食べていて思ったのです。こいつにゃあ、スリッパになるポテンシャルが隠されていると。そう思ってしまったのです。

先日ちんすこうを食べていて思ったのです。
「これ履いたらあったかそうだな」って。


あたたかそう

いや、ほら。沖縄も寒くなってきて、室内でも足元を暖めたいじゃないですか。
そういうときにアニマルスリッパのようなモコモコしたスリッパが履きたくなるんですが、ちんすこうって形状やら包み込み具合やら、履いたら暖かそうな良いスリッパになってくれそうじゃありませんか?

モコモコちんすこうスリッパを作ろう!

(見出しを書いてちょっと気持ちがざわざわしましたが、大丈夫。ここは安全なサイトです)

さて、ということでさっそく布を買ってきました。
柄がちんすこうっぱいのを2種類。

モコモコスリッパを作ったことはありませんが、普通のスリッパの外側にちんすこうのぬいぐるみを被せる感じでいきたいと思います。

モコモコスリッパ独特の柔らかさと、ちんすこうのギザギザをどちらも表現できるように、布を巻いた芯地をホッチキスで留めていきます。

側面できた。

そして表面になる部分の布と、先ほどの側面を縫い合わせれば、ちんすこうのようになるのではないでしょうか。

な...ならない。

いや、綿を詰めて形を整えればそれなりにちんすこうのようになるのでは。

芋虫!

どうしたことでしょうか。綿をつめたことにより、側面のギザギザ感がなくなって丸い芋虫のようになってしまいました。違う違う、こんなんを作りたかったんじゃない。

 

やり直してみよう

わりとここまででなんだかんだと時間はかかっているのですが、このままでは終えられないのでもう一回最初からやり直してみたいと思います。

泣きながら糸をほどく。

残骸のような材料。

ちんすこうのちんすこうたるところは、側面のギザギザにあるのではないか。
そう考えた私はダンボールでギザギザを作ることにしました。

形状記憶。

出来上がり予想。

これに布を巻き。

表面になる部分の布と縫い合わせます。

縫えたら裏返し

芯地とスリッパを足を通せるように筒状に縫い合わせます。

外側に綿をもっさりと入れます。
写真ではどうなっているのかわかりづらいので図を描こうかと思いましたが、誰にも必要とされない図になること必至なので省略します。

裏側も布を縫い付けましょう。布が痛まないようにスリッパの底部分は出しました。

 

完成!これがモコモコちんすこうスリッパだ!

では、完成品をみていただきましょう。
これがモコモコちんすこうスリッパだー!

う、うーん。。。。

ちんすこうと比べてみると、色も違う。形も違う。ぜんぶぜんぜんちがう。

でも、暖かさだけはピカイチでした。
ただし片足だけ。

本日は以上です。

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