バンボッシュの綴りに横たわる深遠な謎

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ものすごいローカルな話で恐縮だが、皆さんは「焼肉ステーション バンボッシュ」をご存じだろうか。本日はこのバンボッシュの綴りの謎をご紹介したい。

いつもにましてものすごいローカルな話で恐縮なのですが、皆さんは「焼肉ステーション バンボッシュ」をご存じでしょうか。

ご存じ無い方は上のYoutube動画を見て頂ければ大体どんなお店か分かるかと思います。まぁ焼肉+サラダや色々なサイドメニューが食べ放題のお店ですね。僕がまだ大学生の頃は近場に食べ放題的なお店がなくて、バンボッシュは「バイトで臨時収入があったときのささやかな贅沢」ができるお店という位置づけでした。

薄く切られたスペアリブ的な肉を「骨付きカルビだ」と言い張る奴がいたり、ブルーシールのソフトクリームも食べ放題だったので、ソフトクリームにホットコーヒーをかけて「ウィンナーコーヒーだぜ!」みたいなことをしていた頃がなつかしくもあります。

さて、思いで話はおいておいてですね。本日はこのバンボッシュで僕が前々から疑問に思っていることをご紹介したく思います。バンボッシュは県内に何店舗か店舗があるのですが、まずは僕の家から近いバンボッシュ宜野湾店の建物をご覧下さいませ。


これはうちの近所の宜野湾店です。

拡大してみます。

皆さんお気づきでしょうか?…キャラクターが雑?いえいえ。そういう事ではありません。上の丸い看板と下の看板の文字をよく見比べて見てください。

そう。店名の綴りが上の看板は「BAMBOCHE」なのに対して下の看板では「BAMBOHE」となっているのです。いったいどういうことなのでしょうか?

側面の看板。「BAMBOCHE」。
お店の側面の案内。「BAMBOCHE」。

お店の他の看板などを見ると綴りは「BAMBOCHE」。ということはメインの看板が誤植であり他の看板などの表記が正しいのでしょうか。

 

他の店舗はどうか


国際通りのお店は外国の方が多い印象。

この謎を探るべく国際通りにある「国際通り牧志店」にやってきました。こちらもメインの看板の綴りは「BAMBOHE」。さらによくよく看板を見てみると…

「BAMBOHE」…いよいよ訳が分からなくなってきました。

国際通り牧志店では「BAMBOCHE」の綴りはなく、全ての表記が「BAMBOHE」の模様。

他のバンボッシュの店舗は南風原店、美浜店、浦添店があります。足で回って見ていないのでなんとも言えませんがGoogleMapなどで見る限りやはりひとつの店舗でも「BAMBOHE」と「BAMBOCHE」が混在している模様。

店舗によって表記が違うなどであれば県内ステーキチェーン店の「ビッグハート」みたいななんらかの事情があった事も考えられますが、ひとつの店舗で表記がゆれているというのも珍しいのではないでしょうか。

ちなみに「バンボッシュ」とはフランス語で「食道楽」という意味らしく、綴りは「BAMBOCHE」らしいです。ということは「BAMBOHE」の方が誤りな気もしますが、他に何か理由があるのかもしれません。情報をお持ちの方は是非編集部までご一報くださいませ。

(2016/05.24 12:00 追記)
すみません!読者の方からご指摘頂きましたが、バンボッシュ→バンボシュが正しい名前みたいです。お詫びして訂正いたします。

関連する記事

フォローしたらいいことあるかもよ

DEEokinawaの新着記事や裏話、面白写真などが毎日届くかもしれません。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright©DEEokinawa All Rights Reserved.
このウェブサイトに掲載のイラスト・写真・文章の無断転載を禁じます。すべての著作権はDEEokinawaに帰属します。

ページのトップへ