2010.09.14

那覇国際線ターミナルがアツい

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那覇国内線ターミナルの北側にはひっそりと国際線ターミナルが佇んでいる。あまりの地味さにその存在にさえ気づかない観光客もいるほどだ。その内部はどうなっているのか、調査してみた。

沖縄の空の玄関口、那覇空港。
民間航空機と自衛隊、海上保安庁が共用している世界でも珍しい空港だ。

主に「那覇空港」といえば立派な建物が目を引く国内線ターミナルを指すが、このターミナルが供用開始されたのは1999年5月。つい10年ほど前のこと。
それまで使用されていたのは、現在の国内線ターミナルの北側にひっそりと奥ゆかしく佇む国際線ターミナルだ。

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面積を比べると国内線の5分の1ぐらいだろうか。

14年前に県内某大学受験のために内地から沖縄にやって来た友人は、現在の国際線ターミナルに降り立ったのだそう。さぞや異国を感じたことだろう。

私も数年前中国上海に行く際に那覇空港からの国際線を利用したことがあるのだが、たしかにそこはアジアだった。
そんな国際線ターミナルを探検してみた。

いざ突入

最近県内では、万博好景気の影響からか中国人観光客が多い。
電化製品やインスタント食品をたんまり買い込んで荷物検査の列に並んでいる人が目立った。
少し前にテレビで見たのだが、今は中国人観光客をいかに獲得するかが沖縄観光業界の課題なんだそう。たしかに富裕層のリゾート地として沖縄は立地も環境も抜群だ。

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ちゃんと両替所もある。

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国内線では見られないこんな貼り紙も。右下のチューリップの足がこわい。

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イスがレトロでかわいい。

おみやげ屋がカオス

エアポート売店を発見。
国際線ターミナルのおみやげ屋さんはここ一軒だけのようである。

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日本人は沖縄に沖縄らしさを求めるけれど、外国人は沖縄らしさに加え日本らしさも求めている。
そのことがよくわかる商品ラインアップとなっていた。

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ありがちマグネット。
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鮨皿、鮨湯のみ。
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舞妓ちゃん。パッケージの中で全ての頭がゆらゆら揺れてて怖い。
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浮世絵タンブラー。これはちょっとかっこいい気がする。

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一応シーサーもいる が、国内線ターミナルのシーサー遭遇率の高さとは比べものにならない。

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沖縄らしいライター。
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出た!ペナント・・・!!
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たぶんどこの空港にもある、キッズをターゲットにしたぬいぐるみ。
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デザイン意匠的な部分でいろいろマズいかもしれないお財布。
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うまくいく甚平。
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MADE IN CHINA。知らずに買っちゃった中国人はきっと「アイヤー!」と言うだろう。

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"和TCH" と書いて "ワッチ"。ちょっとうまいじゃない。

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こんなお土産国内線で見たことない。それとも数多くのお土産に埋もれて地味なパッケージが目立ってないだけか。
ところで沖縄にかもめいたっけ。

古きよきスナックコート

ターミナルの一画には、ちょっとしたレストラン(スナックコート)もある。

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注文はセルフ方式。
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パートのおばちゃんの休憩所も兼ねているらしい。
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手作り感あふれるドルレート表示。
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オレンジのトレイがたまらない。

メニューはいたって標準的なラインナップにちらほら沖縄料理が混ざっている。

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味噌汁はちゃんと "ライス付き" と書かれているところが親切だ。
※沖縄の食堂で味噌汁とライスを頼んだら、ライスが二つ運ばれてきたという笑い話がある。

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ちゃんと英語・中国語も併記されている。

国際線ターミナル、楽しい

国際線ターミナルは思った以上に楽しめた。

今回でっかいカメラでターミナル内を執拗にバシャバシャ撮影していたので、危険人物としてマークされていないか、それだけが気がかりだ。

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国内線のように飛行機が離発着する様子は見えないけど、レトロなスナックコートでぼんやり夏の青空を眺めながらいただくコーヒーとメロンソーダは美味しかった。

こんどは味噌汁を注文してみたい。

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