2013.11.12

空手家が集まる「DOJO Bar」に行ってみた

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
国際通りのはずれに空手家が集うバーがあるらしい。その名もDOJO Bar。いったいどんなお店なのだろう。

国際通りのはずれ崇元寺通りの、ひときわネオンが明るいこのバーをみなさんは見たことはありますか?
こちらが今回レポートするDOJO barでございます。


壁のシルエットから格闘技系だと思いますが、奇をてらってドジョウバーだったり童女バーだったりしたらどうしましょう

お店の前から。


「道場」と書いてありました。良かった。

取手が不思議な形をしていると思ったら、古武道で使用するトンファーです。

中からは盛り上がった楽しげな笑い声が漏れてきます。
それでは入ってみましょう。

ここは外国か!?

外観の雰囲気からもなんとなくわかっていましたが、扉を開けるとそこはもう沖縄ではなく海外でした。

店内の外国人率90%近く。
海外の日本barに来たような感覚になります。

そしてもうひとつ気になるのは、男性はほぼ全員と言ってよいぐらいマッチョ。


マッチョ祭りだ!

マッチョな外国人たちがものすごく楽しそうに、英語で話しまくっているのです。
なんなんだ、ここは!

壁一面に空手や古武道のグッズ

急な国際色に慌てましたが、ここはそう那覇の「DOJO Bar(道場バー)」です。
この通り店内にはそこらじゅうに空手や古武道関連のものが溢れています。


達人とおぼしき方々の写真


練習のなにか?


練習のやつの使い方説明


練習するマッチョな外人さん

なぜこんなことになっているのか、ひとつひとつ紐解いてみましょう。

空手は琉球時代に沖縄で発祥した武道。
現在、空手の国内人口は約300万人、世界では4000万人以上の愛好者、競技者がいるそうです。
どっぷり空手に魅せられた人たちにとって、発祥の地である沖縄は一度は訪れてみたい空手の聖地で、毎年世界中から多くの空手家が沖縄に訪れるそうです。

そんな世界各国から沖縄に来た空手家にとって、夜の聖地はどこでしょうか。
沖縄に来てしまうぐらい空手を学びたいという意欲があるということは、生半可な空手好きではないはずです。
空手の話ができて、空手グッズに囲まれて、できれば英語が通じて、お酒が飲める場所。

そう。外国人空手家の夜の聖地、それがここDOJO BARなのです。

近くにいたひとたちにどこから来たのか聞いてみると「ニューヨーク」「ドイツ」「イギリス」とバラバラで、2週間休みをとって沖縄に空手を勉強しに来たとか、沖縄にはこれまで2回来て来年も来るつもり、と日本に観光に来たのではなく、沖縄に空手をしに来たと言う人が何人もいました。
 

This is DOJO Bar

こちらが道場バーのオーナーであるジェームスさん。

この日は週末ということもありものすごく人が多かったので、オーナーにしっかり話を聞くことはできませんでしたが、途切れ途切れで聞いた話を繋いでみると以下のようなことがわかりました。(ジェームスさんは日本語がペラペラです)

・バーを開いて2年半ぐらい。
・10月と11月は空手の大会やイベントが多いので、世界中から沖縄に空手の達人がやってくる。
・だから今日はいつもより外国のお客さんが多い。
・日本人のお客さんもいる。
・空手をやっている人が多いけど、やってない人もどちらも来る。
・みんな空手マスターなので体はごっついけど、心は優しいよ!
話の9割は空手の話

たしかに耳を澄ませてみると「karate(空手)」という直球の言葉から、「○x△ryu(空手の流派の名前)」「seienchin(セイエンチン:空手の型のひとつ)」のような専門的なものまで、皆さん真面目に空手のことをしゃべりまくっています。

こんな空手大好きな空手家たちが集まっているので、私が先ほどの練習の道具で遊んでいると。

すぐさま、教えずにはいられない感じで指導がはいるのです。

ちゃんとは理解できませんでしたが、「腰を入れろ!腕を引け!」としきりに言われた気がします。


熱烈指導

ちょっと変わったバーに行きたいときは

ということで那覇の「DOJO Bar」からでした。
空手が好きな人も、国際交流をしたい人も、ただただいつもとは変わった雰囲気で飲みたいという人も、だれでも楽しめる場所だと思います。


どれもスゴそうなアルコールメニュー

みなさんもぜひ。
押忍!

沖縄飲処道場 DOJO Bar

住所:那覇市安里101
営業:18:00~24:00
定休日:火曜日
http://www.dojobarnaha.com/


大きな地図で見る

Copyright©DEEokinawa All Rights Reserved.
このウェブサイトに掲載のイラスト・写真・文章の無断転載を禁じます。すべての著作権はDEEokinawaに帰属します。

ページのトップへ