ハブ粉でバスボムをつくれば「ハブ」ができるんじゃないか

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8月2日は「ハブの日」。そこで考えたのだがハブ粉を使ってバスボムを作れば「バブ」ならぬ「ハブ」ができるのではないだろうか。

8月2日「ハブの日」が記念日認定

先日の記事を見て頂きたいのですが、ついに一般社団法人日本記念日協会というところが「ハブの日」を記念日として認定したそうで、なんと「ハブの日」は正式に日本の記念日となりました。


【8月2日】ハブ供養祭を見学してきた

そして本日は認定されて最初の「ハブの日」。私たちもこのニューウェーブに乗っかって何かをするべきだと思うんです。いったい何をすればよいのか…ハブの毒を飲むとか色々考えたんですが

入浴剤に「バブ」ってやつがあるじゃないですか。お風呂に入れるとシュワシュワするアレです。最近知ったんですがお風呂に入れると発泡する入浴剤、バスボムって意外と簡単に作れるらしいのです。

一方こちらはハブを粉末にした「ハブ粉」です。

さて、もう読者の方はタイトルからなんとなくこれからの流れが予想できてると思うのですが、多分正解です。このハブ粉を使ってバスボムを作れば「バブ」ならぬ、「ハブ」ができるんじゃないでしょうか。

…出オチみたいな話で恐縮です。

 

バスボムを作ってみる

こういう記事をやるときに大事なことは勢いと折れない心です。

早速材料を準備してバスボムを作っていきましょう。バスボムの作成に必要な基本の材料は重曹とクエン酸、そしてコーンスターチ(片栗粉)、もしくは塩。これだけです。

とりあえず材料を計量して、混ぜ合わせます。

さらにハブ粉を加えていきます。ちなみにハブ粉とはなんぞや?という方もいらっしゃるとは思うのですが、ハブ粉は乾燥したハブを粉末にした健康補助食品です。ハブ粉にはアミノ酸や体力を増強する良質なタンパク質が豊富に含まれているそうで、なんだか健康によさそうです。

今回、おきなわワールドを運営する株式会社南都さんから提供してもらったんですが、肝が入っていない小瓶(25g)で2,700円(肝が入ってるやつは小瓶で4,320円)。割と高級品だということを知ってしっとり汗をかきました。。

ハブ粉を加えることで、かすかに乾物屋さんのニオイがするバスボムの素ができました。本来のバスボムは香り付けのために精油を加えて、少しずつ水を加えて固めていくのですが

今回は香り付けも兼ねて、おきなわワールドさんが販売している「琉球ハブボール」を使ってみたいと思います。ハブボールはハブ原酒をソーダで割った新感覚ハイボール。シークヮーサー果汁も入っているため、爽やかな香りがします。

ハブボールを少しずつ加えながら粉を混ぜていきます。

多少まとまりがでてきたら、好きな型に入れ込んで

乾燥させれば完成です。バスボムなるものをはじめてつくったので、なにが正解なのか分からずものすごい手探りな状態でしたが、とりあえずどうにかなった気はします。

 

「ハブ」はできたのか

さて、1日バスボムを乾燥させてみました。

いよいよバスボムを型から外してみます。

………!

どうですか?みなさん。割とそれっぽいものが出来上がりました。


調子に乗ってラベルを作った

刮目してご覧下さいませ。これが、沖縄のあたらしい入浴剤「ハブ」です。これ、ひょっとしたら商品化できるんじゃないでしょうか(商標的にアウトだけど)。それかもう本家バブのラインナップにハブのバブを加えたらいいと思うんです。

すみません。想像以上にうまいこといったので、ちょっと取り乱してしまいました。よく考えたら、とりあえずうまく型から取り出せただけなので実際にお湯に入れてみましょう。

お湯の入ったボウルに入れます
シュワー!

…完璧!お湯に入れるとシュワシュワいいながらバスボムが溶けていきます。この振る舞いはまさにバブ。最後は実際に浴槽で使ってみて、その効用を確かめてみるとします。

 

ハブの効用を確かめる

といわけで、最後は実際にバスボム「ハブ」を溶かして入浴してみます。

はたしてその効用はいかに…?!

無臭。

すみません。ハブボールの量が足りなかったのか、全くの無臭でした。入浴剤って香りが95%くらいの要素な気がしますので、普通にお湯に入っているのと何ら変わらない状況になりました。

そして、気づいたのですが、浴槽が海水浴後みたいになってるのです。この足下のジャリジャリは…ハブ粉。そう。ハブ粉はお湯には溶けない。つまり今はいってるのはほぼ、重曹とクエン酸とコーンスターチが溶けたお湯という結果でした。

 

ハブの夢は遠かった


この記事を書きながらハブ粉の値段を再確認して震えています

というわけで、悲しい結果に終わった入浴剤「ハブ」ですが、例えばハブエキス的なものをうまいこと加えられればまだまだ商品化の可能性はあると思うんです(ハブエキスのパックなどもある)。まぁハブの何かを使って入浴剤を作って「バブ」ならぬ「ハブ」って言いたかっただけなので、目的は達成できた気もします。

ハブ粉と琉球ハブボールはおきなわワールド内で販売されていますので、気になる方は足を運んでみて下さい。最後になりますが、南都さん「ハブの日」制定おめでとうございます!

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