沖縄風景今昔 vol.6 むつみ橋通り

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日々変化をしている沖縄の風景。どれだけ変わってきたのか今昔で見比べてみましょう。

過去にDEEokinawaでは古写真と現在の風景を比べるという記事を何度か公開してきました。

【復帰40周年特集】古写真で見る過去と現在の沖縄の姿
100年以上前の沖縄風景写真の場所は今どうなっているのか(その1)
100年以上前の沖縄風景写真の場所は今どうなっているのか(その2)

沖縄風景今昔 vol.1
沖縄風景今昔 vol.2
沖縄風景今昔 vol.3
沖縄風景今昔 vol.4 平和通り
沖縄風景今昔 vol.5 市場本通り

風景今昔として6回目の今回は、12体の希少生物のオブジェがあることでも知られる、市場本通りと平和通りの間にあるむつみ橋通りに迫ってみたいと思います。

むつみ橋通り

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市場本通り
撮影日時:1964年頃 / 所有者:沖縄県立公文書館

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公設市場近くのムームーが売っているお店あたりです。

見切れていますが写真の左後ろぐらいが現在の公設市場です。
こ写真はまだ水上店舗ができる前で、写真をよく見ると橋の欄干にものを並べて売っているようすを見ることができます。

今回はこの写真時代から真ん中に写っているお店でお商売をされていたマサさんにお話を伺いました。

 

むつみ橋通りの今昔インタビュー

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よしひら
善平マサさん(82歳)

そうだね、60年ぐらいお店をやっているかね。
私と同世代でお商売していた人はもうほとんどやめているよ。
復帰前はすごかったよ。お正月とかお盆は、南部からも北部からももみんな那覇の街に買い物に来て。店の前を歩けないぐらい人がいた。本当にすごい人だった。
でも儲けはあまりなかったよ。物はものすごく売れるんだけどね。

この場所は川の上にお店を建てていたのよ。
私の前は飴屋さん。飴屋をやめるからと紹介してもらって、商品も全部買い取ってお店を始めたの。
その後は隣の鞄屋さんもやめるって言うから買い取って。
2軒分のお店を1人で切り盛りしていたんだよ。
子育てもしながらね。大変だったよ。
写真のこの丸安さんはいまもあるよ。

水上店舗になる前は川が氾濫したでしょう。天井まで水で浸かったこともあったよ。
その後は服なんかは1枚ずつは売れないから、ひとやまごとに売っていたよ。
水上店舗になるって言って工事するときは、いまのにぎわい広場のところに仮市場を作ってそこで商売を続けたよ。

もうこの通りで私が一番古株になってしまったかねー。
いまはゆっくりお店に座って商売してますよ(笑)

82歳、いまも現役でお店に座ってお商売をされています。
ガープ川が氾濫して商品がダメになったとか、たくましい沖縄の女性のお話を聞かせていただきました。

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ひやみかちマチグヮー館で今昔写真展やっています

さてさて、告知です。
現在(来年2/29まで)牧志公設市場衣料部2Fにある「ひやみかちマチグヮー館」で、DEEokinawaが撮影/取材で協力した公設市場周辺の通りの今昔写真展が開催されています。今回のマサさんのお話も含めて入れ替わりで6つの写真とインタビューを展示していますよ。

そして8月のひやみかちマチグヮー館はおばけ屋敷!おまえんち、おっばけやーしき!


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めちゃくちゃ怖そうですが、このほかにもいろいろな催しがやっているみたいなので、怖がりの人もぜひ行ってみてください。

ひやみかちマチグヮー館

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