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21年間ありがとう!季刊誌「おきなわいちば」
季刊誌「おきなわいちば」が、3月8日発行の通算88号「特集:PEOPLE」をもって休刊する運びとなったそうだ。
ありがとう「おきなわいちば」
沖縄のいまを伝える情報満載の季刊誌「おきなわいちば」が、先日3月5日に発売された88号をもって休刊することになりました。
巻頭特集は「PEOPLE」。いまの沖縄で活躍する人々のストーリーが、魅力たっぷりに紹介されています。
最近は雑誌を買うこと自体めっきり少なくなっていましたが、先に休刊となった月刊誌「urma(うるま)」とあわせて、沖縄に来た当初は毎月のように購入してワクワクしながらページをめくっていたことを覚えています。
個人的に、巻末あたりにある編集部員のちょっとしたコメントを読むのが好きでした。
当初は現在のようにひらがなの「おきなわいちば」ではなく、漢字の「沖縄市場」でしたね。実はその頃、やんばるたろう氏が編集部員だった(光文堂印刷に勤めていた)というのは知る人ぞ知るDEEトリビアだったりします。
この「おきなわいちば」を買うためにコンビニに行ったのですが、1軒目のコンビニではいつの間にか雑誌コーナー自体がなくなっていて、こういうところでも雑誌離れと時代の流れを感じました。
雑誌の「おきなわいちば」休刊後も、「おきなわいちばWEB」と「セレクトショップ」はしばらく継続されるそう。
さみしくなりますが、ときどきバックナンバーを読み返して楽しもうと思います。
「おきなわいちば」さん、こちらこそ21年間ありがとうございました。