米軍基地イベント「アメリカフェスト」の販売グッズに注目してみる

沖縄ならではの米軍基地イベントへ

先月3月22日（土）・23日（日）の2日間、嘉手納基地で行われていた「アメリカフェスト」に行ってきました。普段は関係者やIDを持っている人しか入れない、広大な嘉手納基地（の一部）が一般開放されるという特別な日。
嘉手納町内の指定ゲートから入場し、広大な敷地の一部に設営されたイベント会場へ。イベント用に準備された駐車場が、普段はバンバン飛行機の離発着が行われている滑走路というのも非日常すぎて面白いです。

荷物＆ボディチェックのゲートを緊張しつつ通過したら、目の前にずらりと戦闘機や輸送機などの航空機の展示が。

一部の機体は中まで見学できるものがあったり、沖縄で日常的に上空を飛んでいるオスプレイなども展示されていたり。
そして、物販コーナーで販売されているオリジナルグッズを見るのもまた楽しいもの。

フジヤマ・ゲイシャ的なテイストで、沖縄のシーサーや守礼門が描かれたボトルタンプラー。アメリカフェストのロゴデザインもあります。

車に貼る沖縄っぽい「子どもがのっています」ステッカー。

こちらはサンドブラスト加工でデザインが施されたグラス。明朝体の「沖縄」の漢字が渋かっこいい。

ポケットに入るサイズのミニミニ財布。沖縄っぽいデザインと和風のデザインが混在しています。このへんはアメリカ軍関係者向けデザインといったところでしょうか。

謎にプレッツェル推しデザインのTシャツ。右側のTシャツには「オクトーバーフェス」とあるので、嘉手納基地内でのオクトーバーフェスティバル用に作ったTシャツなのかもしれません。

そして、ピンクのど派手なアメリカフェスト2023の記念Tシャツ。これを着ていれば人ごみの中でも目立つこと間違いなし。毎年新しいデザインのものが販売されているようなので、歴代のTシャツを集めてみるのもいいですね。

翼の下は貴重な日陰スペース

沖縄では嘉手納基地の「アメリカフェスト」の他にも、県内に点在する米軍基地で時折オープンイベントが開催されています。【沖縄 米軍基地 イベント】等で検索すると情報が出てくるので、日程をチェックして訪れてみてはいかがでしょうか。

イベントでしかお目にかかれないレアなグッズを買い集めたり、間近で航空機を見学したり、アメリカンな屋台フードを満喫したり。身近で異国が感じられる面白い体験ができますよ。

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