ローソン沖縄のソーメンチャンプルーはちょっと分かってる

「ちゃんぷるー」の定義からすると「ソーメンチャンプルー」は誤用であるらしい。世にソーメンチャンプルーが溢れる中、ローソン沖縄ではちゃんと呼称か配慮されていた。

「ソーメンチャンプルー」という料理があります。茹でたソーメンをツナなどと炒めた料理であり、家庭でもよく食べられているし、スーパーやコンビニでも販売されているのを見ることができます。


これはセブンイレブンのやつ

しかし、「ソーメンチャンプルー」という名称、引っかかる人には引っかかるらしく、正式には「ソーメンタシヤー」「ソーメンプットゥルー」が正解らしいです。

というのも、「チャンプルー」の定義は「豆腐と野菜などの油炒め」のことらしく、豆腐の入っていないソーメンチャンプルーは「ソーメンタシヤー」が正式名称であるというらしいのです。


これはユニオンのやつ

ではいつ頃から「ソーメンチャンプルー」という呼称が定着したのか…それも興味深い点ではありますが、今日はそんなことよりローソン沖縄のソーメンチャンプルーを見ていってください。


ローソン沖縄は出来ておる喃

きちんと表記が「ソーメンタシヤー」となっているのです!ソーメンチャンプルーという呼称が一般的になりつつある現在、なかなかソーメンタシヤーで商品を販売するのは勇気がいりそうですがこういう細かいこだわりはよいですね…!


味は普通でした

というわけで本日はローソン沖縄ではソーメンチャンプルーはソーメンタシヤーとして販売されている、というお話でした。引き続きなぜソーメンチャンプルーという呼称が一般的になったのかについては調べていこうと思います。何か情報をお持ちの方がいらっしゃったら編集部までお寄せください。

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