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甘くて酸っぱくて辛い!パッションフルーツカレー
うるマルシェで見かけて気になったパッションフルーツカレー。甘いのかい?酸っぱいのかい?辛いのかい?どっちなんだい?
酸っぱいのかい?辛いのかい?どっちなんだい?
先日うるマルシェでお買い物をしていた際に、気になる商品を見つけました。

パッションフルーツカレー...だと?
フルーツとカレーの組み合わせでいえば、マンゴーなんかはチャツネとして入っているカレーはありますが、けっこう酸味の強いパッションフルーツとカレーを合わせるとどういった味わいになるのでしょうか。
以前は沖縄ご当地レトルトカレーをいろいろ食べ比べて記事にしたりしていましたが(vol.6 までやった)、近年はそれほど気になる商品に出会えずにいた中で突如現れたダークホースです。

沖縄県優良県産品に認定されており、パッケージも洒落ています。

パッションフルーツの特徴といえば、トロッと甘酸っぱい果肉と一緒に食べるあの種。初めてパッションフルーツを食べたときは、このサイズの種を食べちゃっていいの!?とけっこう衝撃的だったことを覚えています。カレーにその種も入っているそう。

温めてごはんにかけて、いざ実食。
ごはんが少ないのは冷凍ごはんがこれだけしかなかったからです。
ルーはさらっとした質感で、鶏肉のかたまりが少しと細かい肉片、そしてパッションフルーツの種がチラ見えしています。そしてカレーのスパイシーな香りの中に、パッションフルーツの甘い香りも感じます。

スプーンですくってみると意外と種がたくさん入っていました。
食べてみるとしっかりカレーとしての辛さもありつつ奥に甘みもあり、しっかりパッションフルーツらしい酸味もあり。そして種のボリボリとした食感も楽しく、これは不思議とクセになるおいしさ!
酢で酸味をつけたカレー、ポークビンダルーのような印象もありますが、それよりもフルーティな酸味。酸味好きなので、個人的にこれは大ヒットでした。うまー。
うるマルシェでちょうど安くなっていたので、自宅用にもっと買っておけばよかったと後悔しました。
どうしてもお土産用としての印象が強く、自宅用にはなかなか手を出しづらいご当地レトルトカレー。
たまには冒険してみるのも悪くないなと思える出会いでした。










