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2011年を席巻する(であろう)沖縄名物を選ぶ
先日那覇の奥武山公園で開催された「おきなわ花と食のフェスティバル」は、
沖縄の花卉園芸品や海の幸・山の幸が一堂に会するという素晴らしい祭典である。
会場には糸満から国頭まで、はたまた離島からも色々な特産品が出品され、
試食だけでも充分満腹になることができるらしい(なんて素敵なんだ!)。
そんなお祭りを逃すわけにはいかない!
というわけで、2月5日に「おきなわ花と食のフェスティバル」に足を運んだわけなのですが、
あまた並ぶ県産品の中で
2011年にたぶん大ブレイク間違い無しな県産品を選んでみました。
会場の写真を交えながらお楽しみください。
それでは6位から
さっそく6位から見ていきましょう。
伊江島産じーまみードレッシング
まずは写真を見ていただきたい。この手作り感!
何だか分からないが、圧倒的手書き感が伝わってくるドレッシングである。
まぁ、人が多くて試食できなかったのだが、
このパッケージのインパクトだけでも2011年を席巻すること間違いなしである。
(合間に会場の様子を御覧ください)
- 会場は大盛況だった
- やんばるのキノコたち
続きまして第5位です
続いて第5位をご紹介します。
花さかじいさん
来た!まさかの日本昔ばなしである。
多分、炭の粉が肥料的な役割を果たすがために「花さかじいさん」だと思われるが、
ど直球なネーミングと100円というリーズナブルな金額で2011年はブレイク間違いない!
(合間に会場の様子を御覧ください)
- やんばる豚の豚汁
- どう間違っても不味いはずがない!
それでは4位にいきましょう
それでは4位に輝いた県産品を紹介します。
旬眠海ぶどうスープ
さらにネタで引っ張ろうと思ったのだが、これはすごい。
「海ぶどう」はそのプチプチした食感が魅力の海藻だが、冷蔵・冷凍できないし日持ちもしないものだった。
それを独自の方法で保存できるようにしてスープにしたもの。まさに海ぶどう革命である。
…まぁスープの素は「ワカメスープ」と書いてあったが。
(合間に会場の様子を御覧ください)
- 若干デッサンが狂った国民の妹
- 黒糖の実演
いよいよ3位の紹介です
さて、3位にはどんなものが。
サメバーガー
一体どこの誰が、サメでハンバーガーを作ろうと思ったのだろう。
しかし、その心意気やよしである。
某ハンバーガーチェーンのフィレオフィッシュのような外観だが…
味もフィレオフィッシュでした。意外に淡白なサメ肉。
(合間に会場の様子を御覧ください)
- アグー肉巻きおにぎり
- ハリケーンポテトは大東のじゃがいもと野國いも使用
さてさて2位はなんでしょう
いよいよ2位の紹介である。
タコライスまん「極(きわみ)」
まさかの炭水化物 in 炭水化物!?これはB級なにおいがプンプンするぜ!
というわけで早速食べてみたが、具はタコスミートとチーズで正確にはタコスまんである。
「タコスまんかよー」とその時は思ったのだが、あとで写真を見て気づいた
「沖縄県産黒米粉使用」
の文字。皮かー!皮のほうかー!
(合間に会場の様子を御覧ください)
- 武道館内ではお花の展示も
- 武道館内食育コーナー。きらきらうんち!
そして1位の紹介です
さて、それでは会場を見て回った中でのナンバーワンをご紹介しよう。
ひるぎまんじゅう
ひるぎとは「マングローブ」のこと。そして、このお菓子またの名を
「南国の子宝スイーツ!」あのお菓子も真っ青である。
なぜ子宝なのかというと、ひるぎ(マングローブ)は過酷な環境でも生き延びられるようにと樹上で10ヶ月もかけて苗を育てる、子どもを大切にする樹木だから、ということらしい。
材料には紅いも餡、県産黒糖、屋我地の塩をつかっているのだとか。
…あれ?ひるぎあんまり関係ない…??
しかし、このインパクトとストーリー性。今年のイチオシとしたい。
沖縄の県産品はユニークだ
駆け足でのご紹介になったが、いかがだっただろうか。
沖縄の県産品は非常にユニークで、毎回こういった県産品フェアに足を運ぶと面白い発見がある。
「おきなわ花と食のフェスティバル」は毎年開催されているので、是非今年行けなかった方は足を運んでみてほしい。
最後になりますが、
このフェスティバルでもらった「県産シークヮーサー」という冊子をご紹介して記事を終わりたいと思います。
吹出し頑張れ。
元気ってレベルじゃない!
まさかのダジャレ。
そこは嘘でもシークヮーサー食べようよ!