沖縄県の各ビーチの砂で砂時計競争

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県内各地のビーチの砂をよく見てみると、色や粗さなどそれぞれ違っています。それらを採取し砂時計を作ることで滑らかさを比較してみました。

8月も早や下旬となりましたが、みなさん夏を楽しんでますか?
夏といえばやっぱり海!というわけで、週末はビーチへ繰り出すという人も大勢いることだと思います。
泳ぐ人も多いと思いますが、なかにはバレーをしたり砂に埋もれて遊ぶ人など、泳ぐだけには限りません。

でもビーチの砂って、場所によってサラサラで気持ち良かったり、ごつごつして素足で踏めないくらい痛かったりと様々。
そういえば沖縄県のどこのビーチの砂が滑らかなんだろう・・・?
そんなことを考えていて、滑らかな砂を使用したある道具を思い出しました。

そう。それは、砂時計です。

各ビーチの砂で砂時計を作れば、どのビーチの砂が滑らかか簡単にわかるわけです。
そこで、北・中・南部の各ビーチの砂を集めて競争し、どのビーチの砂が滑らかなのか検証してみましょう。
 

素材集め

糸満市美々ビーチからスタート。

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朝9:30ということもあり、人があまりいません。
砂の具合はちょっと固かったけど、砂を採取。この調子で次に行きましょう。

糸満市、平和祈念公園近くにある大度浜海岸到着。

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パラグライダーを楽しむ人の下で砂を取りましょう。
砂利も交じってゴツゴツしていましたが、パラグライダーの人を眺めつつ、砂を採取。

続いて、宜野湾市トロピカルビーチ到着。

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観光客、地元の人の数も増えてきましたね。人目を気にしながら砂を採取。
砂はサラサラで気持ちよかったけど恥ずかしかったので、早く次の場所へ移動しようと思います。

 

西原町きらきらビーチ到着。

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ここも人の数が結構ありました。
ここもサラサラで気持ちいい!でも恥ずかしさからか、苦笑いになりました。次でラスト!

宜野座ICを降りて近くにあるペンション管理のビーチへ到着。

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誰もいないビーチって貸切な感じで気分いいですね♪
砂は少し固かったけど、見事に採取成功。

材料が揃ったところで砂時計制作へと移ります。
 

砂時計作り

砂時計セットを買ってもいいけど、お金をかけたくないので手作りします。
ただし、今回は競争がメインなので条件を揃えることに。

1. 乾燥日数1日、水洗い回数1回とする
2. ペットボトルは500mlを使用する
3. 分量は統一する

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集めた砂を並べてみました。こうやって見ただけでもけっこう色が違うことがわかります。

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砂を布でくるんで水洗い
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米をといでいる気分に...

茶色く濁るかと思いきや、米を研いでいるときのように白く濁りました。
ビーチにより多少の差はありますが、白くヌメヌメした感触。
※ちなみに大度浜海岸の砂を洗浄したら、少し茶色になりました。
 

乾燥

洗った砂を乾燥させます。

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砂によって乾く時間が違いました。ちなみに乾燥が一番早かったのは美々ビーチでした。

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乾燥した砂をざるでふるい、余分な砂利をとります。
砂時計の細い部分に詰まったらいけませんからね。

分量を調整してペットボトルに入れたら完成!
 

完成品

完成した5つを並べてみます。

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宜野座の砂ときらきらビーチの砂では、明らかに色が違うことがわかります。
 

重さを比較

分量は一定ですが、重さはそれぞれ違いました。

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これが実験にどう影響してくるかが楽しみです。
私的には一番重い砂ということでトロピカルビーチが本命なのですが、みなさんはどう予想しますか??

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あとはペットボトルを上に重ねて完成。

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左から、トロピカルビーチ大度浜海岸宜野座のビーチきらきらビーチ美々ビーチの順です。
 

実験開始

ドキドキしながらよーい、スタート。

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出だしは順調。ほぼ横一線の状態です。

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さらさらさらさら...
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おお、ちょっと差がついてる!

僅差でゴール!!!


詳しい様子は動画でもどうぞ
 

実験結果

平均を取るため5回繰り返して実験した結果、きらきらビーチだけがほぼ毎回最下位になりました。
どうやらサラサラで軽い砂ほど落ちるのが遅いようです。

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しかし、1位は実験を繰り返すたびに毎回変わり、びっくりするほどの差はありませんでした。
その中でも常にトップ3位以内に入っていたのは、美々ビーチ

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【最下位?】きらきらビーチ
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【優勝美々ビーチ


比較すると、美々ビーチの砂が少し粗いような気も。
きらきらビーチは白くてサラサラ。美々ビーチはきらきらビーチに比べると粗さは残るものの触っても痛くありません。
そういう意味では、サラサラで滑らかだったのはきらきらビーチかもしれません。

以上の結果を踏まえ、自作砂時計を作りたい方がいれば

お好みの砂で行ってください。

※今回実験したビーチの砂は後日それぞれのビーチに返しにいきました。

・・・実験的に曖昧なままグダったんでとりあえず凹みます。

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ちーーーーん・・・・。

 

ゲストライター

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大浦昭長
沖縄県出身。神奈川で7年間仕事を行い、沖縄が恋しくなって帰郷。
ですが、内地の人に「関東の人じゃないでしょ」と言われたり、沖縄の人にも「沖縄の人じゃないでしょ」と言われたり、居場所がないのが悩みです。
 

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