2012.11.27

離島フェア2012で気になったもの

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今年も離島フェアの季節がやってきた!DEE編集部一同が毎年に楽しみにしているイベントですが、今回は個人的に気になった特産品をいくつかピックアップしてご紹介したいと思います。

先週末、奥武山公園で毎年この時期お楽しみの「離島フェア2012 〜大好き!島のスペシャリティー〜」が開催されました。
沖縄県内39の島々の特産品が一堂に会するこのイベント。毎年なにかしら新しい発見があるのです。

開催2日め、秋晴れの土曜日に会場を訪れてみました。

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会場の奥武山公園に一歩足を踏み入れると、人、人、人!
出店者の呼び込みの声も賑やかに、たくさんの人々でにぎわっていました。

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メイン会場である沖縄セルラーパーク那覇の中もこの混雑ぶり。
すれ違う人の肩と肩がぶつかり、まるで渋谷のスクランブル交差点状態です。行ったこと無いけど。
 

会場で気になったものたち

今年の優良特産品は、以下の3品。

・ざまみの山桃酒(座間味村:105ストアー
・島のタルト(マンゴー・グリーンマンゴー・黒糖)(宮古島:合同会社農業生産 マティダファーム
・オキナワンソトラム(オキナワンモヒート・オキナワンリブレ)(伊江島:株式会社 伊江島物産センター

ハンドルキーパーがいるのをいいことに、山桃酒とオキナワンソトラムを試飲させてもらいましたが、たいへん美味しかったです!特に伊江島のラムはパッケージも凝っていてブランディングが上手だなーと感心しました。伊江島は合鴨も美味しいしがんばってますね!

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離島フェアでは、泡盛や黒糖菓子、かまぼこなどある程度の"定番商品"というのがあるのですが、今回はちょっと珍しいものが無いか会場内を探してみました。
 

与那国の酒造所がアツい

<かちだい>

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与那国島の酒造所「舞富名」さんのブースで発見した2リットルペットボトルに入った謎の分離液体。
その正体をたずねてみると、泡盛を蒸留したあとにタンクに残る沈殿物で、いわば泡盛の酒粕。クエン酸を多く含んでおり栄養価がとても高いため、健康のために毎日飲んでいるという人もいるとか。飲用以外にも、刺身の醤油代りに使ったりサラダのドレッシングに使ったりもできるそう。
私は初めて見たのですが、2リットル900円という高いのか安いのか分からない価格設定。そしてラベルの無いペットボトルに入っているうえがっつり分離しており怪しさ満点です。
 

<どなん切手>

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同じく与那国島の酒造所「国泉酒造」さんから、代表銘柄「どなん」ラベルデザインのオリジナル切手。
これ実用的だしちょっとかわいいのではないでしょうか。
県内全酒造所の泡盛銘柄の切手とかあれば間違いなく買います。
 

奄美ブースがアツい

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沖縄ではありませんが、お隣の鹿児島県から同じ琉球弧に属する奄美の物産ブースが特別出展。
沖縄ではあまり目にすることの無い特産物がずらりと並んでおり、すごくにぎわっていました。

<ごまざた>

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これは個人的に思い出の一品。ごま=胡麻、ざた=砂糖で、ごまと黒砂糖でできた平べったいお菓子です。むかし奄美に旅行に行ったとき、このごまの香ばしい風味とポリポリとした食感がたまらず、ずっと食べていました。そして太りました。
そのぐらい美味しいお菓子です。沖縄で「フチバラ」と呼ばれる鍋縁黒糖に近いものだと思います。
 

<高倉みそ>

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飛ぶように売れていた一品。お米の粒々がしっかりと残っている珍しい味噌。
溶かして汁物に使うのはもちろん、そのまま豚肉にまぶして焼いてもまた美味しいんだそうです。
沖縄にも味噌は数あれど、ここまで粒が残っている味噌は初めて見たかもしれません。
 

<花田のミキ>

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これまた大人気商品の花田のミキ。行ったのはお昼前だったのですが、お取り置きの数本を残して大きめの冷蔵ケースが空になっていました。どんだけ人気・・・!
ミキは沖縄でもたまに見かけますが、奄美のミキは1リットルの牛乳パック入り。日常的にスーパーで売られており、毎日ごくごく飲むものだそう。味も若干違うのでしょうか。いちど飲んでみたいです。
 

その他こまごましたモノもアツい

<マルシェの塩せんべい>

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塩せんぺいを使った新しいスイーツ。キャラメルと絡めたスライスアーモンドをのせてフロランタン風に仕立てていました。1枚150円とちょっとお高めですが、あの庶民的な塩せんべいがなんだかオシャレなスイーツに見えます。これはナイスアイデア。
 

<請福生姜>

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石垣島の請福酒造さんから、これまでありそうで無かったしょうが入り泡盛「請福生姜」。飲むと口の中がピリピリするほどたっぷりと生姜が入っており、これからの季節はお湯割りにしたら身体がポカポカ温まること間違いなし。というわけで、この冬の備えにお買い上げ。
請福酒造さんは、他にもゲーム「龍が如く」や漫画「もやしもん」などとのコラボ商品や、萌え系泡盛「あわもえ」など、精力的な商品開発をされていることでも有名ですよね。
 

<村さ来ボトル>

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居酒屋「村さ来」の倉庫で、なんと10年以上放置していた寝かせていたという泡盛。
試飲させてもらったところ、10年といえばもう立派な古酒ですが、元々が度数の弱い25度なので古酒としての熟成度はいまいち。
それでもこのレトロなデザインのボトルといい、年季の入ったボトルの劣化具合といい、なかなかのものではないでしょうか。
 

<Missまぐろ>

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Missまぐろ・・・!?
売り場に立つちょっとMissとは思い難いオバちゃんを思わず二度見。

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その正体はコレ。Miss=味噌。
これはもうネーミング勝ちですね。
 

<オホホの面>

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西表島に伝わるオホホの面。(参考:【勝手にカミガカリ】3日目(オホホ編)
7,000円が"超お買い得"なのかどうかは分かりませんが、ミルクの面とダートゥーダーの面に関しては売り切れたのか、値札だけが壁に残されていました。オホホ好きとしては、これはいつか欲しいものです。
 

来年はどんな島の特産品に出会えるか

野外ステージも、歌手によるライブや北大東村の大東太鼓など数々の催しで賑わっていました。
写真は奄美の八月踊り・六調。沖縄とはまた雰囲気が違ってかっこよかったです!

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というわけで今年も存分に楽しんだ離島フェア。
来年も12月第一週の週末に開催予定です。
みなさんも島の変なものジョートームンを見つけに訪れてみてはいかがでしょうか。

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