2014.12.08

沖縄の魚で色彩魚拓を作ってみよう!!

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魚拓のジャンルに色彩魚拓なるものがあるという。それを沖縄の魚を釣って作ってみました。

皆さんは「色彩魚拓」というものをご存じでしょうか?


Google画像検索で「色彩魚拓」を検索してみてください。

僕も最近知ったのですが、一般的な墨一色の魚拓と違い魚のリアルな色がついた絵画のような美しい魚拓です。

ネットを検索すると色々な人が色彩魚拓を作っているんですが、沖縄といえば色とりどりの魚が有名ですよね。この色彩魚拓を沖縄の魚で作ったらさぞかしきれいな魚拓ができるんじゃないでしょうか?

というわけで本日は沖縄の魚で色彩魚拓を作ってみようと思います。

 

朝9:00釣り開始

まずは色彩魚拓の材料、魚を釣るところから始めたいと思います。

しかし、すっかり寝坊してしまいました(汗)

釣りの基本「日の出とともに釣りを開始」する予定でしたが、すっかり日が昇ってます。

ちなみに私は半年に1回のペースで釣りをやるペーパー釣り師なので今回は簡単な垂らし釣りで沖縄の魚を狙います。ボウズ(魚が釣れないこと、または対象の魚が釣れないこと)にはならないように頑張りたいと思います!!

一投目

毎回一投目の時は「大きい魚釣れるだろうな!」と期待に胸が高鳴ります。


写真ではわかりずらいですが、竿先が小刻みにしなってます

!! おぉ!! さっそく当たりがきました!

一匹目ゲット!!

沖縄を代表する魚『ミーバイ』をゲット!!(少し小さいですが)

『ミーバイ』:主に岩礁やサンゴ礁に生息する魚。見た目の特徴は背びれにトゲがあり、体は斑点やシマ模様など様々な模様がある。目が突出してることから、沖縄の漁師が「メバル」と読んだりもする。本土ではハタと呼ばれている。

幸先の良いスタートです。この調子で色とりどりの魚を釣っていきたいと思います!

 

2時間後・・・

 

…。

ミーバイに続いて沢山魚が釣れると思ったのですが、2時間場所を変えたりしても当たりが全然ありません。なので今回はこのミーバイ1匹で色彩魚拓を作っていこうと思います。

 

色彩魚拓作りスタート!!

それでは色彩魚拓を作っていきましょう。まずは準備するものから。

・書道用の紙
・粘土
・ガーゼ
・筆
・絵の具
・水差し
・パレット
・霧吹き
・タオル

一般的な魚拓よりも少し用意するものは多いですが、墨が絵の具になったくらいですね。
では作業にはいります。

最初に魚のヌメリをとります。ヌメリがあると紙にうまく密着しないので、ウロコが剥がれないように慎重に洗います。

食器洗い用の中性洗剤を使用しています。ヌメリが取れたらキレイに水を拭き取ります

続いて魚を固定する土台作り。粘土を魚の形に合わせてぴったり密着するように土台を作っていきます。

この時のポーズがほぼ仕上がりになります。ヒレがキレイに開いているか注意してポーズを調整していきます。

そして、ここが要。色つけです。書道用の紙を被せて、霧吹きで水をかけます。どうしても少しシワができるのですが、それも色彩魚拓ならではの良さなのであまり気にせず進めていきます。

まずはベースの色をつけていきます。

ガーゼに水で薄めた絵の具をつけて、化粧をするように優しく叩きます。左手に持ってる紙は、「水取り用の紙」で、絵の具に水が多く含まれてるので滲んで色が意図しない箇所に広がるのを防ぎます。

続けて、筆で模様を描いていきます。コツは始めは薄く色付けし、徐々に濃い色をつけていくと雰囲気がでてきます。

更に細かくミーバイ独特の斑点模様などを描き込んでいきます。

ここで一気に仕上げていきます。

そして最後の作業、紙を魚から剥がします。書道の紙が魚に密着して破れやすくなっているので、慎重に剥がしていきます。

霧吹きで全体を濡らして、2~3分おきます。

紙が破れないように、 ゆ~っくりと、 ゆ~っくりと…

ふ~っ!!キレイに剥がせました。
どうでしょうか?初めてやったにしてはいい感じじゃないでしょうか(笑)
キレイにミーバイの色を表現できてます。

仕上げにミーバイに目を描いて生命を吹き込んでいきます。これで作品の良し悪しが大きく左右されてしまうので、とても緊張する作業です。

できた!!ついでにそれっぽく名前も書きました。

書道用の紙では何かの拍子に破れてしまうので、画用紙に貼って補強します。画用紙全体にノリを塗って、余分な紙をカットします。

色彩魚拓完成!!

じゃじゃ~ん!!少しシワが目立つもののミーバイらしさが表現できてるのではないでしょうか。

一般的な魚拓と違って自分の感覚で色付けができて楽しかったです。また、紙を透かして模様をなぞるのでさほど難しくなかったですよ!!

 

…………………うん。

なんかこれ、すごく地味だ。

ミーバイってそんなに色鮮やかじゃないので、なんだか地味なものが出来上がってしまいました。最初に「沖縄の色とりどりの魚で色彩魚拓を」という話をしたのですが、もっと色鮮やかな魚だったらより鮮やかな色彩魚拓ができたに違いありません。

次回までに釣りの腕をもう少し磨きたいと思います。

 

次回はもっと色鮮やかな魚を

というわけで皆さん、色彩魚拓は如何だったでしょうか。今回はものすごい地味なものができましたが、こうやって一般的な魚拓と違って自分の感覚で色付けができ、紙を透かして模様をなぞるのでさほど難しくなくきれいな魚拓ができるのは楽しいと思いませんか?

作った魚拓は次に大きい魚が釣れるまで部屋に飾っておこうと思います。みなさんもぜひ試してみてみてください。

ちなみに、このあとミーバイはキレイに洗って唐揚げにして頂きました。

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