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2018.06.08

ヒージャーオーラセーを見ながらせんべろのできるニュースポットが西原に爆誕

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西原町の丘の上に、ヒージャーオーラセーを観戦しながらせんべろができる、なんともユニークなニュースポットが爆誕しました。その名も「ちむてぃち商店街」。いったいどんな施設なのでしょうか。

おらがまち西原にニュースポット爆誕

先日、琉球新報で気になる記事を見かけました。

闘ヤギ場常設し自立支援に 西原町の障がい者就労支援事業所「ちむてぃち」(2018年4月30日)

なんと、おらがまち西原町に闘ヤギ場が!?
闘ヤギといえば、沖縄本島北部の本部半島から橋でつながる瀬底島のピージャーオーラサイが有名ですが、まさか南部でも見ることができるようになるとは。
しかも食堂やフリーマーケット、クラフト体験コーナーまで併設されているとな?
うん、これはもう行くっきゃないでしょう。

住所でいうと西原町幸地。アドベンチストメディカルセンターのすぐ近く、高速道路の高架下から伸びる脇道をしばらく進んでいった丘の上にあります。何本ものカラフルなのぼりが立っているので、脇道はすぐに見つけられると思います。

砂利道をしばらく登っていくと、目の前に立派な施設が!
オリオンビールの提灯までともって、まるでお祭り屋台のような賑やかな雰囲気です。横断幕にかかれている「就労支援(株)ちむてぃち」というのが、この場所を運営している団体の名称。沖縄方言で「心をひとつに」という意味なのだそうですよ。(ちむてぃちウェブサイトより)
今年4月28日にオープンしたばかりのこの場所は「ちむてぃち商店街」と名付けられ、就労支援施設の利用者が製造した商品の出張販売所として運営するほか、「KOMEKOYA」「闘山羊観缶食堂」という飲食店の運営、闘ヤギ西原牧場提携による「ヒージャーオーラセー」の開催もあるとのこと。

なんだなんだ、ちょっと詰め込みすぎじゃないか!?

施設の中央には堂々たる闘ヤギ場が。
ここでアツく激しい闘いが繰り広げられるのですね...!

hiijaa28.jpg

アツく激し...

激し...

hiijaa29.jpg

子ヤギかわええええええええええ

このとき闘ヤギ場の内側にいたのはお食事中の子ヤギ二頭。
生後4ヶ月ぐらいだそうです。

施設の方に伺ったところ、ヒージャーオーラセーは1日に4ステージ開催。
ただし、第4ステージ以外は事前予約制とのこと。


外部からの挑戦者(ヤギ)も募集中だそうです

夜8時スタートの第4ステージは、毎週火〜日曜のあいだ基本的に毎日開催しているのだそうです。
実際のヒージャーオーラセーの様子をスマホで撮った動画で見せていただきましたが、ツノ同士があたるゴツン!という鈍い音が生々しく響いて迫力満点。ヤギが立ち上がる動きに合わせた「ヨイショー!!」という勢子の掛け声やざわめく観衆の興奮までもが、動画を通してビンビン伝わってきて思わず鳥肌が立ちました。

これは必ず夜のステージを見に来なければ...!
 

腹が減っては観戦はできぬ

ヒージャーオーラセーが見られないことは残念ですが、気を取り直して食事を楽しむことにしました。

観戦のカンと缶詰のカンをかけた洒落たネーミングです。使わなくなったふすまを利用した手描き看板も味があります。

定番のサバ味噌や焼き鳥の缶詰をはじめ、オイルサーディンや砂肝のアヒージョ、燻製ベーコンなどお酒のつまみにぴったりなちょっとめずらしい缶詰までずらり勢揃い。いったい何種類ぐらいあるんだろうか。制覇してみたくなります。

そうかと思えば一画には屋台があって、炭火で焼かれた丸鶏が香ばしい香りを漂わせていたり。

ガーリックチキンでしょうか。香辛料のいい香りによだれが止まりません。

そうかと思えば、ドラム缶を利用した薪窯で、でっかい鍋がぐらぐら煮えていたり。

大鍋の中には山羊汁やカレー、そばだしなどが入っているそうです。

そうかと思えば、アルコール3本に缶つま1缶がセットになっためちゃくちゃお得なせんべろまである。なんだここは。

情報量の多さにちょっと混乱しますが、よく考えてみるとこれこそ商店街らしい賑わい。
ヒージャーオーラセーを見に来た人も、ガッツリ食べたい人も、お酒を飲みたい人も、老若男女みんなが一緒に楽しめる懐の深い空間だといえます。もちろんベビーカーや車イスでもOKだし、半屋外なので多少子どもが騒いだりしても平気。うん、ここはパラダイスかもしれない。

せっかくなので腹ごしらえしていくことに。


山羊そば 1,000円


ヤギカレー 1,000円

運ばれてくるやふわりと香るヤギ臭に、恐る恐る口に運んでみましたが、どちらも美味しい!
ヤギ特有の強烈な臭いはなく、上澄みのいいとこどりをしたような上品な風味です(伝われ)。
これはヤギ肉に苦手意識がある方にも是非お試しいただきたい一品。


ヤギ肉ゴロゴロ具だくさん!

ちなみに卓上に常設されているこちらのセットは、缶つまを温めるためのもの。
缶詰を出す店ではわりと一般的なのでしょうか?初めて見たのですごい画期的だ!とちょっと感動してしまいました。
 

個性豊かなヒージャーたち

観缶食堂のすぐ隣、一段下がった一画にはオーラセーに出場する大人の雄ヤギの控室が。

お食事したりお昼寝したり思い思い。タロウやクロ(見た目そのまま)、なちぶ〜など、名前もかわいいです。それぞれ性格や闘い方にも個性があるので、それも踏まえて観戦するとさらに面白いそうです。

こっちにも子ヤギ...じゃなかった、おとなしくてかわいいワンちゃんもいました。おさわりOKだワン。
 

掘り出し物がありそうなフリーマーケットも覗いてみるべし

観缶食堂のすぐ隣の別棟にあるのは、フリーマーケットとクラフト体験コーナー。

食器や家具、家電、洋服、ベビー用品、調度品までありとあらゆるものが雑多に置かれています。

こういうところでひょいと掘り出し物が見つかったりするんですよね。
ちなみにお値段は格安でした。

船が三曹。これも売り物??

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女子の永遠の憧れ、猫脚バスタブ!

クラフトコーナーでは、ビーチグラスを使ったストラップやアクセサリー、フォトスタンドなどの手作り体験ができるそう。

最近TOKIOさんが食べたことで話題になっている”触ってはいけない死のカタツムリ”ことアフリカマイマイ(まあ4年前にやんばるたろうも食べてますけどね!『アフリカマイマイは美味しく食べられるのか』)の、殻を使ったクラフトもできるそうです。

なんと、ちむてぃちさんではこのアフリカマイマイを使った食品の開発も進めているそうで、先日はアフリカマイマイ煎餅を試作したところなのだとか。アフリカマイマイを使った新しい沖縄のお土産品が発表される日も近いのかもしれません。

というわけで本日は、盛りだくさんすぎる西原町のニュースポット「ちむてぃち商店街」よりお届けしました。
ヒージャーオーラセーを見てみたい方、ちょっとユニークな場所が好きな方。きっとツボにハマると思います。
西原町の新たな観光スポットとしてこれからも発展していきますように!ぜひ、みなさんも足を運んでくださいね。私も夜のヒージャーオーラセーを近々観に行きたいと思います。

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