2011.11.18

瀬底島のピージャーオーラサイを見てきた

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ピージャーオーラサイ。呪文のような言葉ですが、ピージャーとは山羊、オーラサイとはケンカ。つまり闘山羊のこと

闘う山羊

以前、沖縄の闘牛については「読谷村祭り闘牛大会を見て来た」で少し触れましたが、今回闘うのは牛ではなく山羊です。

ピージャーオーラサイ(闘山羊)が行なわれたのは沖縄本島北部にある本部町の瀬底島。

島に入って唯一あった看板。
草むらにあってあまり目立たなかったけど。

瀬底島は昔から山羊の飼育が盛んで、農作業の休憩時や終わりに家々から山羊を連れてきて闘わせて楽しんでいたそうです。
しかし時は流れ、島から出稼ぎに行く人が多くなる昭和40年頃からはだんだんとその風景は見られなくなったとか。

主催者である瀬底山羊愛好会のみなさまは伝統を踏まえ、島の観光振興もかねてピージャーオーラサイを開催しているそうです。

会場到着

会場に入ってみましょう

入場料は1000円。中学生以下は無料。

ってか、下!

ヤギ刺身、ヤギ汁 1000円

山羊愛好家のみなさんもヤギ食はお好きなようです。

私が着いたときは前半戦が終わっており、民謡ショーをやっていました。

会場の隅には小動物コーナーも
 
これでウサギ汁も売ってたら泣く。

会場は観客も多く、熱気ムンムン。

ビールを飲んでいる人もチラホラ。

さぁ闘うぞ!

闘山羊場は丸く仕切られた円形のホールです。

連れられる山羊。

肩を落としたように入場するヤギ。この子大丈夫かな。

本番。

先ほどの山羊が右。
対戦相手の目がやる気で怖い!

いくぞー!

角がゴーン!

やだ。なにこれ痛い。

もう勘弁してー。

帰ろう帰ろう。

という感じで短い試合もあるものの、山羊は角を1度、2度ぶつけると相手の力がわかるので、あまりに強い相手には一瞬で戦意を喪失してしまうこともあるようです。

やる気満々同士だった場合

では次はやる気に満ち満ちた対決を見てみましょう。

オラオラオラオラ

立ち上がって

ゴーン

立ち上がって

ゴーン

角をぶつけた際に、お互いの後ろ足が持ち上がってしまうほどの衝撃です。

いやー、すごいですね。
主に実況中継のおじさんが。

ピージャーオーラサイを見るには

ピージャーオーラサイは瀬底島では5月のGWと11月の年2回、そして2月に行なわれる勝山シークヮーサー花香り祭でも見ることができます。
今回出てた山羊たちは勝山まつりでも活躍するそうなので、気になった方はぜひ見に行ってみてくださいね。

あと、数年後にヤギ汁として再会しないことを切に願います。

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