冷やし沖縄そば始めました vol.02

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
沖縄そばといえば基本的に温かい麺料理だが、残暑厳しい季節にも嬉しい冷たい沖縄そばを提供している店がある。そんな冷やし沖縄そばの世界へご案内したい。

冷やし沖縄そばは奥が深い

沖縄県民のソウルフード、「沖縄そば」。茹でて油をまぶした麺に熱々のスープをあわせる温かいものが主流ですが、いつの頃からか夏に「冷やし沖縄そば」なるものを見かけるようになりました。

第1回「冷やし沖縄そば始めました」では県内各地の冷やし沖縄そばを食べ歩いて、冷やし沖縄そばには「ざるそばタイプ」「冷やし中華タイプ」「まぜそばタイプ」の3種類があるのではないかという結論に至りました。

そろそろ夏も終わりの沖縄。冷やし沖縄そばが終わる前にDEEokinawaではより多くの冷やし沖縄そばを集めて、その傾向について考えてみたいと思います。

では、めくるめく冷やし沖縄そばの世界をお楽しみください。

てだこ(浦添市)

浦添市の図書館向かいにある沖縄そばのお店「てだこ」。

かなりの有名店でお昼時は駐車場も満杯、結構な人で入り口からごった返しています。

冷やしそばは中と大があり、それぞれ590円、690円。関係無いですけど沖縄そば屋はだいたいそばの大きさは中・大で小がない気がするのですがどうしてなのでしょうか。

冷やし沖縄そば関連ではトロロ納豆そばというメニューも存在します。てだこには変わりダネの沖縄そばも多くて、スパゲティ的な食べ方ができるタコスそばなどもあります。

冷やしそば(中)590円

てだこの冷やし沖縄そばは割とオーソドックスなざるそばタイプです。薬味はネギとワサビ。

てだこは麺が特長的で普通の沖縄そばでもものすごくコシのあるもちもちした麺が使われています。冷やしそばでもかなりの歯ごたえがあるムチムチした麺を楽しめます。冷やし沖縄そばはざるそばタイプのものが結構あるようですが、日本そばではここまでムチムチのコシは楽しめないので歯ごたえのある麺をざるそば的に楽しむというのは冷やし沖縄そばの魅力のひとつなのではないかと思います。

次回は納豆トロロそばを食べてみたい…!

てだこ
沖縄県浦添市仲間1-2-2
営業時間:11:00~20:00(売切れ終了)
定休日:月曜日
TEL:098-875-5952
 

東江そば 浦添本店(浦添市)

こちらは浦添市にある東江(あがりえ)そば。冷やしそばといえば知る人ぞ知る名店です。浦添本店の他に小禄店もあります。

第1回の時のコメントでも情報を頂きました。

注文は食券制で冷やし中華そばは750円。冷やし沖縄そばは季節ものですが、東江そばでは年中食べられるらしいです。

冷やし中華そば 750円

こちらが東江そばの冷やし沖縄そば。名前の通り、冷やし中華タイプです。上に見切れている器には紅ショウガが入っていて、自由に乗せられます。他に具材は錦糸卵、わかめ、三枚肉。上には海苔とネギが散らされています。

食感は完全に冷やし中華。上に乗った三枚肉がちょっとだけ沖縄っぽさを演出しています(多分温かいそばと兼用で入ってる)。

有名店だけあって確かにおいしい。しかし食べ進めて行くと「これはひょっとしたら沖縄そばではなくて中華そばなのでは?」という疑問も浮かんできます。

しかしながら両者の違いがあんまりなさそうなので、冷やし沖縄そばとして紹介しておきます。違ってたらすみません。

東江そば 浦添本店
沖縄県浦添市勢理客2-1-36
営業時間:11:00~17:00
定休日:無休
TEL:098-879-5366
 

そば処 ゆうなみ 坂下店(那覇市)

那覇市松川にある、そば処 ゆうなみ 坂下店。居酒屋などを数店舗経営するゆうなみグループの系列店です。

店内は最近リニューアルされ、さらに広くなっていました。畳敷きの小上がり座敷席もたくさんあり、お子様いすも完備されているので小さなお子様連れファミリーにも安心です。

注文は入り口横にある券売機で購入するスタイル。
麺の種類が細麺・平麺・よもぎ麺から選べるうえに、セットメニューも豊富なので初めての人はけっこう迷ってしまいそうです。

ゆうなみの自慢はコシの強い自家製麺。全粒粉配合で香ばしい風味も楽しめます。

とろろ冷やしそば 580円
ゆうなみでは、味付けされていない麺をつけだれにつけて食べるつけ麺スタイル。こだわりのスープをブレンドして作ったという、ゆうなみオリジナルの梅肉ソースにつけていただきます。

自家製麺の上には鶏もも肉のスライス、とろろ、青じそ、海苔がトッピングされています。

そしてこちらが特製梅肉ソース。

麺にとろろを絡め梅だれにつけて食べると、これめちゃめちゃ美味しい...!!
女性にとても人気のありそうなさっぱり味です。梅のちょうどいい酸味とだしの甘味。自家製麺のつるっぷりっとしたコシと全粒粉の香ばしい風味が食欲を刺激していくらでも食べられそうです。
おそらく夏限定メニューだと思いますが、できれば通年販売してほしい美味しさです。

そば処 ゆうなみ 坂下店
沖縄県那覇市松川301-15
営業時間:11:00~21:00
定休日:無し(年中無休)
TEL:098-887-5080
 

うちな〜そば 壱蘭(糸満市)

糸満市西崎にあるうちな〜そば壱蘭。来月国際通りに博多とんこつラーメン専門店『一蘭』がオープンする予定ですが、それとは別店です。もともと那覇市松山に店舗があったようですが、昨年糸満に移転してきたようです。

店内は四名がけの小上がり座敷席が3つに、カウンター5席ほど。こぢんまりとしていますが、お昼のピーク時間帯を過ぎても次々とお客さんが訪れてており人気ぶりが伺えます。

壱蘭の看板メニューは左上の灼熱ティーダそば。スープが真っ赤!そういえば沖縄そばはコーレーグースで辛味を加えたりはしますが、辛い系の創作沖縄そばってあまり見かけない気がしますね。今回は右上の美ら海そば(冷やしのつけ麺)を注文。

入り口ドアを入ってすぐ左側にある券売機でチケットを購入しましょう。写真入りなので分かりやすくて助かる!

美ら海そば(小)650円
こちらもさきほどのゆうなみと同じく、つけ麺スタイル。澄んだクリアなつけつゆに、ざるに盛られた自家製のちぢれ麺をつけていただきます。左上のはわさびと魚粉。お好みで、わさびはつゆに入れて、魚粉は麺にかけてお召し上がりくださいとのことでした。

三枚肉とかまぼこが添えられ、刻み海苔とネギがかかっています。

透明感のある麺がつるつるでぷりっぷり!コシもあってめちゃめちゃ美味しいです。たれはかつおの旨味が濃いながらもスッキリとした甘みで麺との相性もぴったり。さっぱり系の冷やし麺です。これもいくらでもいけてしまう系。

途中で魚粉をかけて味変。つゆにわさびも入れて、三度味わいの変化を楽しめます。もちろんトッピングの三枚肉も抜群に美味しくて、全体的にものすごく満足度の高い冷やし沖縄そばでした。中と小から量が選べるのも嬉しいポイントです。

うちな〜そば 壱蘭
沖縄県糸満市西崎2-6-1 マンションファミリア1F
営業時間:11:00~15:00・17:30~ ※売切れ次第終了
定休日:月曜日・第三日曜日
TEL:098-940-8898

 

あがり家+(浦添市)

マックスバリュー伊祖店の敷地内にあるあがり家+。

お昼はそば、夜は焼き鳥中心の居酒屋になるお店です。

日に焼けていますが、冷やし沖縄そばはじめましたとあります。

メニューを見ると冷やし沖縄そば以外にもユニークなそばがたくさん。
替玉があるのも珍しいですね。

冷やし沖縄そば 720円

豚しゃぶにコーンに大根おろし、千切りキャベツとネギ、そしてクコの実とカラフルなおそば。

ざくっと混ぜてから食べます。
あっさりしすぎず油っこすぎず、ごま油と大根おろしが絶妙に混ざって美味しいです。あとクコの実がほどよく甘くてベストマッチ!

ちなみにあがり家+さんは安室奈美恵さんのファンの集まるお店としても人気。
毎月16日は安室奈美恵デーと題して、その日は店内で流す曲は安室ちゃんのみ、オリジナルカクテルも出して盛り上がっていたとか。
明日9月20日の安室ちゃんの誕生日にも特別イベントをする予定だそうです。

あがり家+

沖縄県浦添市伊祖2-19-3
営業時間:11:00~24:00
TEL:098-877-2430

 

麺屋 ちばとおーんどー(浦添)

浦添市西原にあるちばとおーんどー。

「そば屋」の文字が目立ちますね。

普通の麺もありますが、月桃や桑が練り込まれた麺もあります。

冷やしザル(月桃)小 500円

小でも女性には十分な大きさですが、大も600円とリーズナブルなのが嬉しいです。
麺は少し硬めでツルツル。食欲のない日や二日酔いの日にぜひ食べたい味です。

9月30日で現在あるお店から移転されるそう。移転先は勢理客になる予定だそうです。
今後については「月桃おじさん」で検索してと御達しが出ていますが、本当にそのワードで大丈夫なのか、他人事ながらちょっと不安。

麺屋 ちばとおーんどー

電話:090-9787-7456

 

まとめ

以上、冷やし沖縄そばを集めてみました。ひとことで冷やし沖縄そばといってもガッツリ系からあっさり系までいろいろあって面白いですね。
夏限定のメニューのお店もあるので、気になるお店がある方はお早めに!

Copyright©DEEokinawa All Rights Reserved.
このウェブサイトに掲載のイラスト・写真・文章の無断転載を禁じます。すべての著作権はDEEokinawaに帰属します。

ページのトップへ