2018.12.12

南部農林高校の花まつりがアツい

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豊見城市長堂にある南部農林高校で行われた『花まつり』。開始早々に完売商品が続出する、地域の人々から絶大なる人気を集めるお祭りだった。

先日、豊見城市長堂にある南部農林高校で『第28回 花まつり』なる催しが行われると聞いて遊びに行ってきました。
これまでに『農大祭がアツい』『中部農林高校の農業祭がとにかくすごい』で、農大や中部農林高校のまつりの様子をお伝えしてきましたが、南部農林高校の『花まつり』はいったいどのような内容なのでしょうか。

10時の開始時刻少し前に到着するように車で向かったのですが、すでに校内のグラウンド駐車場は満車。花まつりの人気ぶりがうかがえます。すぐ近くに広い臨時駐車場が設けられていたので、無事そちらに停めることができました。この臨時駐車場、後から気がついたのですが、6年前の記事『【大人の工場見学】トラックいっぱいのサトウキビトラックはどこへ行くのか?』で訪れた『翔南製糖株式会社』さんがあった場所でした。現在はだだっ広い更地になっていたので全然気が付きませんでした。臨時駐車場から南部農林高校までは歩いても5分ほどの距離ですが、シャトルバスが随時運行していたのでお年寄りや乳幼児連れの方も安心ですね。

大学並みに広いキャンパスに驚き

中部農林高校同様、南部農林高校でも毎月定期的に生徒たちの生産物を販売する『南農市』が開催されているようですが、花まつり直前の11月はお休みだったようです。

南部農林高校の校訓は『誠実 博愛 明朗 勤労』
勤労が入っているあたりが農林高校っぽさでしょうか。

そして地図を見て驚いたのですが、敷地がめちゃめちゃ広い!
まるで大学のキャンパスのよう。奥のほうには農場や温室、牧場もありますね。
南部農林高校の学科は、食料生産科、生物資源科、食品加工科、環境創造科、生活デザイン科の5学科。それぞれ国語や数学などの普通教科に加えて、野菜や果樹の栽培、畜産、食品加工などの専門分野を学んでいます。

正門を入ってすぐ、農業クラブが制作したかわいらしい花が出迎えてくれました。くまちゃんでしょうか。星のカービィですね!

食品加工化の手書きメニュー。イラストのクオリティ高っ!しかもどれもこれもめちゃくちゃ美味しそう&お買い得価格。買い占めたくなる気持ちを抑えて狙いを定めます。ベーコンと酸乳飲料が欲しい。

と思ったらこの行列!!
この時、時刻は10時ちょうどぐらいだったのですが、既に先頭が見えないほどの長蛇の列ができていました。出遅れ感満載...。中部農林高校の農業祭しかり、希望の商品をゲットするためには開始時刻よりもかなり前に到着しておく必要がありそうです。ここは夫に任せて(ヒドい)子どもとお祭りを見て周ることにします。

行列の近くにはそれぞれの商品の販売個数表が掲示されていたのですが、既にこの時点で残り【わずか】になっている商品が多数。後から聞いた話では、朝早くから既に行列ができており、またこの日の天候も考慮して、30分開始時刻を早めて9時30分から販売開始したそうです。ベーコンや酸乳飲料は無理そうだけど、なにかしら残っていたらいいなぁ。

ある飲み物ってなんでしょうね。ヨーゴ?カルピス?購入できた者のみぞ知る。
 

スタンプラリーや激安野菜販売などお楽しみがいっぱい

スタンプラリーを見つけたので、息子と一緒に参加してみました。各学科ブース+生徒会で全部で6つのスタンプを集めるとわなげゲームに挑戦でき、入った数に応じてお菓子と風船がもらえるというもの。スタンプ集めを口実に、飽きっぽい息子とでも隅々までお祭りを周れたので個人的にたいへん助かりました。ありがとうございます!

南部農林高校は1948年の創立から今年で70周年ということで、記念タオルが販売されていました。1,000円。

ホームセンターなどで売っているものよりかなり安い草花の鉢も人気でした。このサイズだとおそらく380円ぐらいはしそうなので、半額ぐらいになっている印象です。

こちらは中部農林高校でもありましたよね。庭です。
技能五輪全国大会の課題作品だそうですが、これを学生が作ったってちょっとすごくないですか。

琉球大学にはキャンパスを二分する大きな池がありますが、南部農林高校には小さな川(長堂川)が流れていました。

70周年を記念して生活デザイン科の3年生が制作した、高さ7mの巨大なクリスマスツリー。
ちょうどクリスマス前ということもあって絶好の記念撮影スポットになっていました。

たくさん並んだ温室では、野菜や花の販売が。どれもお安く、まとめ買いしていく人が多数。

今が旬の大根も各ブースで販売されていました。ひょろっと長かったり曲がっていたりひげ根がたくさんついてたり。スーパーで見かけるものとは少し違いますが、穫れたまんまの自然な姿です。荷物になるので最後に買おうと思っていたのに、まんまと買い忘れました。鍋やおでんにしたかった...。

シャネルとルイヴィトンの夢のコラボベンチ。座ったらセレブになれるかも。
 

食育につながる?動物ふれあいコーナーが大人気

敷地のいちばん奥には、学校で飼育(肥育?)している動物とのふれあいコーナーがありました。

鶏に、

豚に、

黒毛和牛。
豚と牛は特にちびっこ達に大人気でした。

そのすぐ近くでは、生物資源科の生徒による精肉加工品の販売が。なるほど、食育にもなるというわけですね。
こちらも完売の札がちらほら。チラガーやテビチなどの沖縄らしい部位も販売されていました。

ショベルカーやトラクターなども展示されており、自由に試乗が可能。
こういうのも子どもにはかなり嬉しいアトラクションです。
 

1時間並んで獲得した戦利品はこちら

そういえば行列に並んでいた夫はといえば、一時間以上並んでようやく購入できたようです。
獲得した戦利品がこちら。

南農みそ、ヒラミレモン、ゴマドレーヌ(ゴマ風味のマドレーヌ)、ごぼうパン。
ちなみに左側の豚ロースとデラックスハムは、動物ふれあいコーナー横の販売所で行列なしで購入できました。
狙っている加工食品を買いたい!という方は祭りの開始1時間前から訪れることをお勧めします。

花まつりは小さな子ども連れだったり三世代で来ている家族もたくさんいて、地域からとても愛されている人気のお祭りなんだなあというのがひしひしと伝わってきました。加工食品に関しては大行列必至ですが、その他の野菜や花などは特に行列しなくても買えるので、ここでまとめ買いしていくのもいいですよね。
なんといっても、高校生たちの日頃の学習の成果品。彼らの将来の活躍を願って、ありがたくいただくことにします。

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