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スーパーで買える沖縄名物「中華イカ」を味わってみる
沖縄っぽくないのに沖縄名物のお惣菜「中華イカ」とはいったいなんなのだろうか。初めて買って食べてみた。
“中華”なのに沖縄名物?
沖縄のスーパーで以前から不思議に思っていた食べ物があります。
それがこちらの「中華イカ」。
かにかま、鮭フレークなど魚介加工品コーナーに並んでいることが多いのではないでしょうか。

その実態は、イカをごま油や唐辛子など中華風の味付けしたお惣菜。沖縄では普段の食卓はもちろん、親戚が集まる行事のときにもよく登場するメニューのようです。
中華風に味付けされたイカ。そこに沖縄の要素は感じられませんが、実はこれが沖縄名物らしいのです。

海藻とあえた「中華風いか&サラダ」があったり、

応用編として、イカとキムチをあえた「せーいかキムチ」、

シークヮーサー風味の「せーいかシークァーサー」など、基本の中華イカから派生したと思われるバリエーション商品も。セーイカ(和名:ソデイカ)は沖縄でよく食べられている大型のイカです。
なぜこれが沖縄名物となったか調べてみると、琉球新報「週刊レキオ」の記事に答えがありました。
実家や親戚の家によくある〝中華イカの和え物〟は沖縄で独自に定着!? 【島ネタCHOSA班】(2020年03月18日)
ぜひご一読を。
2種類の中華イカを食べ比べ
というわけでいくつか購入してみました。いくつかのメーカーの商品を食べ比べてみようと思ったのですが、袋入りの商品はどちらも同じメーカーの同じ商品、サイズ違いなだけでした。いや失敗!

惣菜パックに入ったものはサンエー製。袋入りのものは、さきほどのリンク先の記事に出てきた「有限会社 水実(すいみ)」という食品メーカー製です。
見た目に大きな違いはありませんが、味わいはどうでしょうか。

商品名は「中華風いか」。クマノミのかたちのロゴがかわいいですね。

パッケージの裏面に商品説明がありました。
たしかにイカは旨味は強いものの固いイメージがあるので、やわらかいイカならお年寄りの方や小さな子どもでも食べやすそうです。

そのまま食べるのはもちろん、アレンジレシピもいろいろ。キュウリやワカメとあえる他に、ヒラヤーチーに入れてもいいとは目からウロコです。

お皿に出してみました。左がサンエー製、右がsuimi製。

上の写真はサンエー製。白ゴマと、赤く見えるものはパプリカでしょうか?原材料には表記がなかったので不明ですが、薄切りや細切りなどさまざまな形のイカの身が入っています。

上の写真はsuimi製。様々な部位がはいっており、半透明の部位もありました。白ゴマも見えます。
食べ比べてみたのですが、イカのやわらかさも味付けもほぼほぼ同じに感じました。
いや、ちょっとだけサンエーのほうが甘み酸味が強めな気もするのですが、この2製品に関しては私の舌では明確な違いは分かりませんでした。
初めてちゃんと向き合って中華イカを食べましたが、甘酸っぱくておいしい!やわらかい!
中華風ということでしたが唐辛子の辛さはそんなに感じず、甘酸っぱくて食べやすい味つけでした。
なんで今まで買わなかったんだろうと後悔するほど好きな味。
いつも夕飯の副菜に何を作っていいか分からない民なので、これが冷蔵庫にあれば無双できるかもしれません。酸味が効いているので生臭さみたいなものも皆無です。

透明の部位はサクッとした歯ごたえで面白かったです。
今回は時間がなくてサンエー以外の他のスーパーをまわれなかったのですが、かねひでやユニオン、リウボウストアではどんな中華イカが並んでいるのでしょうか。見てみるのが楽しみです。
ぜひ観光客の方にも味わってもらいたいのですが、いかんせん要冷蔵商品。なかなかおみやげには持ち帰りにくいのが残念です。
というわけで、初めて「中華イカ」を食べてみたらめちゃくちゃおいしかったというお話でした。
冷蔵庫に中華イカがたくさんあるので、みなさん自慢のおすすめアレンジレシピがあったらぜひ教えてください!









