2014.09.24

石敢當とシーサーがあれば沖縄っぽい写真が撮れるんじゃないか

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沖縄らしいもの(シーサーと石敢當)があれば内地の風景も沖縄っぽくなるんじゃないだろうか。京都と岐阜で試してみた。


在りし日の僕です。

みなさんお久しぶりです。だいぶ前に記事を書いていた、元インターシップ生のHigaです。
年度末の慌ただしさを理由に食べることに楽しみを覚え体重が5kg増えてしまいました。
以前書いた「いちゃがりがり」の時から計算すると現在体重が23kg増。…どこまで増えていくのやら。

まぁ僕の話は置いておいて、皆さんはよくある沖縄の風景写真で「わぁ!沖縄らしい!!」と感じる要素は何でしょうか?


沖縄っぽい写真。フリー素材集より。

沖縄っぽい風景写真の要素といえば、例えば
・真っ赤なハイビスカスと青空
・赤瓦屋根とシーサー
・エメラルドグリーンの海と白い砂浜、抜けるような青空
…などなど色んなものがあると思うんです。

そこで僕は考えました。
「沖縄っぽい要素があれば県外でも沖縄っぽい写真がとれるんじゃないか」
と。

ちょうど京都府と岐阜県で正月を過ごす機会があり、旅行ルートに沿って沖縄っぽい写真が撮れるか試してみました(この取材2013年の12月29日にやりました)。

 

持っていった沖縄っぽい要素はこれだ。

前述した「沖縄っぽい要素」ですが、「青い海」だったり「白い砂浜」、「赤瓦の屋根」は持って行けません。


予算の関係でミニサイズ

そこで今回チョイスしたのは「シーサー」と「石敢當」。どちらも沖縄の路傍でよく見かけるものです。この二つを県外の各所に配すことで沖縄っぽくなるのか試してみます。

 

一日目In京都

始めに京都の嵐山にやってきました。僕にとっては始めての京都。見る風景風景が新鮮にうつります。


駅構内

早速検証を始めましょう。手始めに趣のある和風建築に石敢當を配してみました。

和風建築に
石敢當は…あうのか!?


ちょっとそれっぽい

ちょっとそれっぽい写真に仕上がったのではないでしょうか?沖縄だとあまり大きな木造建築は見かけませんが、「文化財中村家と石敢當」みたいなタイトルで見せたら10人に一人くらいはだませるのではないかと思います。

次の場所に移動してどんどん写真を撮っていきましょう。

続いての木造建築に
石敢當をオン!


漂う違和感

沖縄でよく見かける建物の角に置いてみましたが、うん。何かがおかしく見えますね。沖縄の建物で回りに砂利をしいたようなものが無いからかもしれません。

ならば橋ではどうでしょう。京都嵐山の有名な渡月橋で撮影してみました。

橋のたもとに
石敢當はどうか

…完全に違和感ありまくりです。橋はNG。

続いて京都嵐山といえば竹林!ということで竹林にて写真を撮ってみました。

沖縄にはないこの広大な竹林に
石敢當とシーサーを!


石仏みたいになりました

こんな光景ありそうですが、完全に竹林に石敢當とシーサーが個性を奪われて内地風の何かに見えてきました。

 

二日目In岐阜(白川郷)

続いて京都を離れ岐阜県の白川郷にやってきました。

白川郷は世界遺産に登録された岐阜県を代表する観光地。
沖縄とは真逆の雪景色!! 沖縄らしさが撮れるのか楽しみでワクワクがとまりません!


はしゃいで雪に飛び込むhiga

早速撮影を開始しましょう。
白川郷といえば合掌造りと雪!石敢當とシーサーはどのようにマッチするんでしょうか。

合掌造りの家屋と
雪に石敢當とシーサー!


コメントできない…。

…。
迷走してきました…。
無駄にフォトジェニックに写真が撮れましたが、沖縄らしさが微塵も感じられません。

続いて白川郷の各所で写真を取ったんですが


雪原だと


どれも同じ絵

雪をバックにするとどの写真もほぼ変わらないということに気づきました。

寒いし、心なしかシーサーが悲しそうに見えてきましたので白川郷を跡にします。

 

岐阜(世界淡水魚園水族館 アクア・トト)

いよいよ沖縄に帰る時間が迫ってきました。最後にやってきたのは、岐阜にある「世界淡水魚園水族館 アクア・トト」は淡水魚水族館としては世界最大級。ひょっとしたら奇跡かが起こるかもしれません!

淡水魚だけに淡い期待を抱いて早速撮影開始!!

ドーン!!

ドーン!!

ドーン!!

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 ・

奇跡は起こりませんでした。まぁ冷静に考えたら無理ですよね。

 

沖縄っぽさって何だ

以上が「沖縄っぽい要素があれば県外でも沖縄っぽい写真がとれるんじゃないか」という検証でしたが如何だったでしょうか。


最後は夕暮れをバックに

最終的にはヤケクソで夕焼けをバックに写真を撮ったんですがなんだかこれが一番沖縄っぽい写真なんじゃないかと思えてきました。まぁシルエットですけど。

今回の結論としましては「石敢當とシーサーがあっても沖縄っぽくならない」ということになるのかと思うんですが、そもそもシーサーは建物の門や屋根に、石敢當は丁字路や三叉路などの突き当たりに設置されるのが一般的なそもそも設置場所に問題があったのではないかと思われます。

またシーサーですが、予算と荷物になる関係でミニシーサーを買ったのですが、そもそもこのミニシーサーが沖縄で屋外に設置されている光景を見たことがありません。デカいシーサーを買って行けばよかったと後悔しています。


不審者

最終的に言えることですが、観光地で石敢當とシーサーを持って写真を撮りまくってるとかなり不審な目で見られます。皆様ご注意くださいませ。

それでは皆さんまたお会いしましょう。

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