2016.06.03

那覇クルーズターミナルには何があるのか

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空港からもほど近い那覇市若狭にある那覇クルーズターミナル。いったい中には何があるのだろうか。

那覇クルーズターミナルにはなにがある?

今から約2年前の平成26年4月1日、大型クルーズ船などが寄稿する若狭バースの旅客施設として供用開始された那覇クルーズターミナル。
港にぽつんと設置された白い箱のような小さなフェリーターミナルですが、いったい中はどのようになっているのでしょうか。気になったので見学しに行ってきました。

こちらの過去のフェリーターミナルの記事もあわせてどうぞ。
那覇ふ頭船客待合所は何があるのか

もうひとつのターミナル「石垣港ターミナル」

訪れたこの日は総トン数42,285トン、全長216.35メートルのクルーズ船『SUPERSTAR LIBRA』が停泊していました。中国福建省にある厦門(アモイ)という都市を出発し、宮古ー那覇を訪れたのち再び厦門に戻るという航路です。
遠くから見ても巨大なマンションがそびえ立っているようでじゅうぶん大きく感じるのですが、このバースに接岸するなかで(※)いちばん大きな『QUANTUM OF THE SEAS 』(上海ー那覇 航路)は、なんと総トン数167,800トン、全長348.00メートルにも及ぶのだそう。すごい迫力でしょうね。
※那覇港クルーズ船入港予定表を確認したところ『QUANTUM OF THE SEAS 』の係留バースは新港9.10号(那覇新港(安謝港))となっていました。お詫びして訂正いたします。(2016年6月7日)

ちなみに寄港スケジュールは那覇港湾管理組合のウェブサイトから確認することができます。

バース入口の左右には駐車場があって駐車可能。釣り人がちらほらいましたが、何が釣れるのでしょうか。

ちなみに、以前若狭公園にあった謎の小屋はこちらの駐車場の一画、橋の下に移動していました。まだまだ元気に活動しているようです(?)。

駐車スペースから先は関係車両以外進入禁止となっているので歩いてターミナルまで向かいます。

手前を歩く人物と比較していただけると分かるかと思いますが、近くで見るとさらに迫力満点です。

ターミナルビルは鉄骨2階建て、施設面積約4,500平方メートル。
入口に立っていた警備員さんに見学してもいいかと尋ねたところ「受付で名前を記入して首から下げるカードをもらってね。でも、何もないよ!」とのことでした。
 

いざターミナル内へ

1階の半分ほどはバス・タクシー乗り場になっているのですが、ベンチや階段などに外国の方々が座り込んでひたすらスマホやタブレットを触っていました。あれ、せっかく沖縄に来たのに観光は・・・?しないの・・・?

ピコピコ...
ピコピコ...

気を取り直してエントランスホールに入ってみます。
受付(警備員室)は自動ドアを入って左手側にありました。

ターミナル見取り図を見ると、1階がエントランスホール、2階が出入国審査ブースと税関と検疫、屋上は展望デッキになっているようです。

花笠マハエちゃんの顔はめパネルがお出迎え。

エントランスホールにはインフォメーションがあり待合所になっているのですが、ここでもみんなひたすらピコピコピコ。とにかくいたるとことろにスマホを触る人だらけ。船の名前が書かれた制服を着たままの人もいたので、どうやらクルーズ船の乗組員たちが次の仕事までの空き時間をここで過ごしている、ということのようです。
近くのスーパーまで歩いて買い物に行き、買い物袋いっぱいにカップラーメンを買い込んでいる人もいました。

ターミナル内には FREE Wi-Fi が通っているようです。

無人のインフォメーションには無料の周辺マップなどが置かれていました。
 

2階には伝統工芸品の展示が

奥にあるエレベーターで2階に向かいます。ちなみに薄暗い階段ホールでも寝転んでスマホを触っている人がいてちょっとびっくりしました。

2階にはちょっとした沖縄の伝統工芸品の展示スペースがあり、琉球ガラス・壺屋焼・首里織・琉球漆器が展示されていました。

船の模型や記念プレート?など。

ウォーターフロントフォトコンテスト2016の受賞作品の展示もひっそりと行われていました。

首里城をバックに立つ国王&王妃の顔はめパネル。

船と通路でつながっている2階の出入国審査ゾーンには警備員の方が立っており、出入りする人のIDチェックなどを行っていました。
フロア案内図を見るとこの奥に『DutyFree』というマークがあったので、ちょっとした免税店があるのかもしれません。
 

クルーズ船が間近に眺められる屋上展望デッキ

3階は特に何もなく、ポツンと置かれた自動販売機と展望デッキに出入りするドアがあるのみ。

展望デッキに出てみるとクルーズ船が目の前に。
船内で働く人々の様子などが間近で見られるので、船好きの方には面白いかもしれません。あー船旅したいなー。
 

現場からは以上です

というわけで本日は若狭にある那覇クルーズターミナルからお届けしました。

那覇ふ頭船客待合所のように土産物屋さんも無く、警備員さんが言っていたように特に何もありませんでしたが、大型客船を間近で見るには絶好の場所。いつか出入港の様子をここから見てみたいと思います。

すぐ近くには噂の龍柱もあるよ!

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