2017.08.30

さばぬにゃーんを食い止めよ!島さばをサバに

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島ぞうりは宮古島や石垣では「島さば」と呼ばれる。宮古島出身の下地勇さんが唄うような「『サバぬにゃーん(Lost my sandal)』状態、つまり自分の島ぞうりがなくなることがないように。これが私の島鯖だと言えるようにしたい。

老いも若いもウチナーンチュが大好きな島ぞうり。もうすぐ旧盆ですが、親戚一同が集まると玄関前がこんな風に島ぞうりだらけになってしまうところもあるんではないでしょうか。どれが自分の島ぞうりだか。

この状態を歌にした人がいます。それが宮古島市出身のシンガーソングライターの下地勇さんの『サバぬにゃーん(Lost my sandal)』
宮古島や石垣島では島ぞうりは「島さば」と呼ばれ、「さばぬにゃーん」は親戚のうちに行ったら買ったばかりの島さばが誰かに履かれていってしまった嘆きを歌った歌です。

さばぬにゃーんが起こらないように、旧盆がやってくる前に自分のさばをわかりやすくする必要があると思います。

自分のさばをわかりやすく。そう、島さばをサバにすれば「さばぬにゃーん」とは言わなくて済むはずです。

島さばをサバ型に

ついていけていない人もいるかと思いますが続けます。

一言で言うと島さば(島ぞうり)を鯖っぽくしようという試みです。
島さばに粘土を盛って鯖にしたいのですが、スーパーでは丸一匹の鯖を見つけられなかったので、画像検索した鯖を見ながらやっていきます。

足りないところだけ粘土を使い、本体はそのまま生かしてデザイン島ぞうりのように彫って鯖柄を出そうと思っていましたが、いかんせん粘土とぞうりのゴムの相性が悪くすぐに壊れてしまいそうです。

しょうがないので全体を粘土でコーティング。

底まで粘土をつけてしまうと歩けなくなりそうなので、底はそのままむき出しです。

鼻緒は色を塗ってから再度つけるので、この段階では穴だけ開けておきます。

尾びれ、背びれはキラキラの紙で作ることにしました。

色ぬり前。
魚にはなりましたが、まだ島さばでも鯖でもありません。とりあえず1日乾かしましょう。

色を塗ろう

色を塗ります。

鯖っぽくなあれ。

鯖っぽく。

鯖?

テカリと強度を少しでも出すためにニススプレーをしてみました。

鯖っぽくなったけど、ニスを塗ったら途端に小学生の工作っぽくもなってしまいました。

鼻緒をつける

さて、最後の段階です。
いくら鯖になったとしても履けるように鼻緒をつけないと島さばにはならないのです。

ぐっ。ぐっ。
思った以上に硬いゴム部分と、儚い粘土の鯖。
果たして鯖を壊さずに鼻緒をつけることはできるのでしょうか。

底側が崩壊しかけです。

はぁ、はぁ、はぁ

完成!これがなくならない島さばだ

君はさばぬにゃーんかもしれないけど、わたしは「サバぬ ありーどぅ!(訳:島さばがあるよ)」

サバぬ ありーどぅ!我(ば)がサバぬ。

誰も間違わないけど、たぶん雨が降ったら一瞬で壊れるよ。
サバぬ ありーどぅ!我(ば)がサバぬ。

階段はすごく降りにくいよ。我(ば)がサバぬ。

歩くのも大変よ。我(ば)がサバぬ。

サバぬ ありーどぅ!サバぬ ありーどぅ!

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