新潟の柿の種と沖縄の黒糖が謎のコラボ「柿ピー黒糖」

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コンビニで「柿ピー黒糖」なる商品を見つけた。柿の種と黒糖、いったいどんな味なんだろう。

皆さんこんにちは。新潟生まれ、新潟育ちのやんばるたろうでございます。

我が故郷、新潟県で有名なものと言えばコメ。そして、亀田製菓、ブルボン、三幸製菓、越後製菓などスーパーに並ぶ有名どころのお菓子はだいたい新潟の会社が出しています。

 

さて、まぁ新潟の話はちょっと置いておいてですね、この前コンビニ行ったのですがそこで気になる商品を見つけました。

柿ピー黒糖。

袋には「新潟の柿の種と沖縄の加工黒糖が出会いました!!」と書かれています。柿の種にはチョコレートをかけた「柿チョコ」という商品が販売されていたりしており、甘いものとの相性はよいと思うんですが、柿の種と黒糖。ううむ。いったいどんな味なんでしょうか。

 

柿ピー黒糖はどんな味なのか

というわけで気になったので1袋買ってきました。

製造・販売しているのは浦添市にある株式会社黒糖本舗垣乃花(かきのはな)。この商品が「柿ピー黒糖ミニ」なんで、でかいサイズもあるっぽいです。

後ろの説明書きには「沖縄の伝統的な手造りの製法で作られた加工黒糖に新潟産の柿の種を絡めた、新食感の加工黒糖菓子です。」と書かれています。

気になるのは袋の下部分のキャラクター。多分柿の種(黒糖がかかってる)とピーナッツなんですが、なんでしょうか。このゆるさは。手に持っているのは多分サトウキビ。

こちらが中身です。柿チョコは柿の種一粒一粒にチョコレートをコーティングしていますが、柿ピー黒糖は柿の種とピーナッツがクランチ状に黒糖で固められた状態。

食べてみると、食感は黒糖のパリパリした感じ。沖縄土産でピーナッツを黒糖で固めたやつがありますが、アレです。あんまり柿の種の存在感は感じないのですが、食べ終わりくらいの後味にかすかにピリッとした柿の種の味が広がります。ちなみに通常の柿の種に入っているピーナッツはバターピーナッツなんですが、これに入ってるピーナッツは普通のピーナッツのような気がします。

なるほど、これはアリな気がします。というかあのピーナッツを黒糖で固めたお菓子がすでにめちゃめちゃうまいと思うのですが。

 

色んなお菓子を黒糖で固める可能性

すみません。今日の記事、特にオチも無く「柿ピー黒糖」を食べたってだけの記事なんですが、確かに柿チョコとは全く異なる食感で沖縄土産としても喜ばれる仕上がりになってると思うんです。

そう考えると「しょっぱいお菓子を黒糖でコーティングする」みたいなメソッドを応用して、他のお菓子にも応用できる可能性があるんじゃないかということです。例えばポテトチップス。チョコレートコーティングされたものが販売されてたりしますが、黒糖コーティングでもいけるんじゃないでしょうか。そう考えると沖縄菓子の未来が垣間見えた気がします。

沖縄のお菓子でいえば、あの固いお菓子「いちゃガリガリ」を黒糖でコーティングすればかりんとうみたいになるんじゃないか…

そう思ってWebで検索したら過去自分でやった記事がヒットしました。いちゃガリガリを黒糖コーティングしてもかりんとうにはなりません。本日は以上でございます。

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