食べても音がしない天使のはねを使えば、音が出るお菓子を消音できるのでは

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「天使の羽」は食べても音がしないというキャッチフレーズで売り出されているお菓子。
DEEokinawaでは昔こんなことも『「天使のはね」で天使の羽は作れるか』

天使の羽はその特徴から映画館でも食べやすいお菓子なのですが、他の沖縄のお菓子だって映画館でも食べたいときがあるはずです。
でも多くの人はそんなときでも、音が出て他の人の迷惑になるから食べられず我慢していますよね。
でももし音が出なくできたら？本日はそんな実験です。

天使の羽で包めば音が出なくなるんじゃないか

言いたいことはこれだけ。音が出やすいお菓子でも天使の羽で包めば消音できるんじゃないか？ということです。

用意したのはこちら、音が出そうなお菓子と天使の羽。

天使の羽はチップスだけどふわふわなので「食べても音がしないチップス」です。

音の音量は携帯のボイスメモ機能で測りましょう。
ヒソヒソと声を出せばこれぐらいの反応になります。これぐらいの音だと映画館で出してもギリギリセーフということで赤いラインを示しておきます。
ここより出なければセーフということで、天使の羽を包めば音は出なくなるのか試してみましょう。

塩せんべいをの音は消えるか？

まずは塩せんべい。

天使の羽で包みます。歯と塩せんべいの間にクッションが入るので、「バリバリ」とした咀嚼音がなくなるのではないでしょうか。

左がそのままたべたとき、右が天使の羽包み

無音にはなりませんでしたが明らかに音が小さくなっています。
ただセーフラインからは少しはみ出してしまったので、塩せんべいは天使のはねで包んでもアウト！

はちゃ棒の音は消えるのか？

最近めっきり姿を見なくなったはちゃぐみの親戚（親戚なのか？）のはちゃ棒。

左がそのままたべたとき、右が天使の羽包み

天使のはねには大きすぎるのか、たくさんの天使のはねで包んでも音がなってしまいました。
はちゃ棒も天使の羽で包んでもアウト！

亀せんべいの音は消えるのか？

最後は亀せんべいの梅味です。梅味美味しいです。

左がそのままたべたとき、右が天使の羽包み

わぁ音がなくなりました！少し音はなるものの、ほぼ無音に近い状態です。
亀せんべいよりも小さい小亀せんべいだったので、包みやすかったことが要因じゃないかと思います。

ということで、映画館で亀せんべいを食べたくなったら、天使のはねで包んで食べたら周囲の人に音で迷惑をかけることなく食べることができそうです（ただし子亀の方）。

ただ残念なことに、包めそうな大きな天使のはねを袋の中から探したり、亀せんべいがはみ出ないようにうまく包んだりする必要があり、映画の画面に集中することはできなさそう。
それでも良ければぜひお試しくださいませ。ただし音が出て怒られても自己責任でお願いします。

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