2019.07.25

【連載】ゴミ袋の旅 vol01.国頭村

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地域性っていろんなところから垣間見れるが、これは毎日お世話になるゴミ袋からその地域性をみる、わりと地味な連載である。

地域性を見るための収集

DEEokinawaではこれまで同じものを集めて比べるという方法で地域ごとの独自性見てきました。
例えば郵便局で押してもらえる地域独自の図案描かれた風景印マンホールなどがそれにあたります。

那覇市首里の風景印
浦添市前田の風景印
石垣島宮良のマンホール
金武町並里のマンホール

今回から始まるこの連載では、日常的にお世話になっているゴミ袋から地域性を見ていこうと思います。

国頭村のゴミ袋

ゴミ袋の旅、第一回目は沖縄本島最北端の村「国頭村」です。

こちらが国頭村のゴミ袋(2019年現在)。
取っ手なしのノーマル、半透明です。

可燃物ゴミのゴミ袋名称は「燃やしてよいゴミ袋」
文字色はオレンジ色。
残飯・皮革製品・紙類・布類・草類
木くず・その他燃やしてよいゴミ類が対象。

国頭村の文字と「きれいなふるさとはみんなの願いです。」とキャッチコピー書いてあります。
市町村章などは描かれていません。

不燃物のゴミ袋の名称は「燃やしていけないゴミ袋」。
文字色は深い緑。
空カン・空ビン・ペットボトル・ガラス・セトモノ・金属類・プラスチック類・その他燃やしていけないゴミが対象。

同じく、国頭村の文字と「きれいなふるさとはみんなの願いです。」とキャッチコピー。

 

まとめ

ということで初回の国頭村ゴミ袋でした。まだ他と見比べていないのであれかもしれませんが一応まとめておきます。

  可燃ゴミ 不燃ゴミ キャッチコピー その他
国頭村 燃やしてよいゴミ袋(オレンジ) 燃やしていけないゴミ袋(緑) きれいなふるさとはみんなの願いです。 -

月一ぐらいの連載で続きます。ゴミの出し方など詳細はそれぞれの市町村にお尋ねください。

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