マッターホルンを黄色に染める。森永ヨーゴグレープフルーツ味が爆誕

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沖縄県民の乳酸菌飲料といえば「森永ヨーゴ」。なんとその森永ヨーゴにグレープフルーツ味が誕生していた。

森永乳業が発売している乳酸飲料と言えば皆さんなにを思い浮かべるでしょうか。多くの方は「森永マミー」を思い浮かべると思います。

「森永ヨーゴ」と答えた皆さん。多分あなたは沖縄県に住んでますね?そう。沖縄で乳酸飲料といえば沖縄森永乳業の「森永ヨーゴ」が圧倒的なシェアを誇っています。

ちなみに沖縄森永乳業はその昔は「ゲンキ乳業」という現地企業だったのですが、1970年に森永乳業と資本提携。沖縄森永乳業となった経緯があります。

パッケージの山はマッターホルン(らしい)。この壮大なパッケージ含めて県民に愛され続けています(沖縄ヴィレッジヴァンガードでキーホルダーになってたりする)。

そんな「森永ヨーゴ」にいつの間にか新たなラインナップが加わっていました。

「森永ヨーゴ グレープフルーツ味」です。

森永ヨーゴを飲んだ事の無い人に味をお伝えしておくと、ヤクルトをもっと薄く、さっぱりとした感じにした味です。それのグレープフルーツ味…いったいどんな味に仕上がっているのでしょうか。

 

パッケージを愛でる

味を確かめる前に、まずはパッケージを見てみましょう。

普通の森永ヨーゴが雄大なマッターホルンの山と牛、というパッケージでしたがグレープフルーツ味もそれをやや踏襲しています。牛のいた草原部分はグレープフルーツのイラストに、沖縄限定のバッジには沖縄本島があしらわれています。

黄色いマッターホルンはなんだ違和感がすごいですが、そのあたりも味なのかもしれません。ちなみに容量は沖縄あるあるの473mlとなっています。

側面には「シールド乳酸菌」の説明が。

普通のヨーゴが「乳酸菌飲料」という名称なのに対してグレープフルーツ味は「清涼飲料水」。原材料は香料などが入ってますが、ほぼ一緒のものが書かれていました。

 

グレープフルーツ味を確かめる

さて、いよいよ味比べです。ドキドキしながら森永ヨーゴグレープフルーツ味をグラスに注いでみたいのですが、見た目はほぼいっしょ。全く見分けがつきません。

飲んでみると、確かにグレープフルーツ味!

ヨーゴの酸味はそのままに、グレープフルーツ味でさらにさっぱりとした感じの味に仕上がっています。乳酸菌飲料特有の味のクセがないのでそれが苦手だという人にもいけそうな味ですね。

味が気になった人はぜひ試してみてください!

 

というわけで本日は森永ヨーゴグレープフルーツ味についてでした。

ちなみに現在、普通のヨーゴの大きいパッケージではFC琉球の選手達がマッターホルンをバックに笑顔で写っています。こちらも是非チェックしてみてください。

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