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新しく設置された首里城デザインマンホールをパレット久茂地近辺で探す
沖縄のマンホール。
我々DEEokinawaでもマンホールを集めたり、マンホールを食べたり、マンホールで鉄板焼きに挑戦したりと随分ネタにしてきました。サイトを始めた当初は「沖縄の全てのマンホールを集めよう！」と息巻いていたのですが、ひっそりと旧市町村のマンホールのマンホールが現存していたり、新しいマンホールが設置されたりと残念ながらコンプリートには至っていません（集めたやつも更新していないので、そろそろ更新したいと思います）。
そんな沖縄のマンホールに最近また新たなものが誕生したという話がニュースになっていました。
謝花喜一郎副知事は16日、沖縄県が昨年9月に開催したマンホールデザインコンテストで最優秀賞に選ばれた「世界に誇る首里城」を手掛けたグラフィックデザイナーの川平勝也さん（57）＝豊見城市に賞状を手渡した。
(中略)
川平さんが手掛けたデザインのマンホールは同日、那覇市泉崎のパレット久茂地近くに設置された。
沖縄県下水道課が2020年の7月20日から8月12日まで開催していた「首里城マンホールデザインコンテスト」というものがあったのですが、その最優秀作品が無事マンホールとなり、設置されたというのです。
というわけで、新たなマンホールのデザインを確認すべく、那覇の一等地、パレット久茂地に足を運びました。
パレット久茂地でマンホールを探す
というわけでパレット久茂地近までやってきました。新聞記事では「パレット久茂地近辺」としか場所が書かれていないので、早速マンホールを探します。
ちなみに久茂地と言えばこの前記事になった琉球銀行本店がありますが、クレーンが入ってすでに工事が始まっている模様。まだ外観は確認できます。
パレット久茂地の歩道までやってきました。
歩道のマンホールはこんな感じ。歩道と一体化しています。
こちらは一般的な那覇市のマンホール。なんでも日本で一番最初のデザインマンホールらしいです。
こっちは沖縄県マークのマンホール。
しばらく歩いたのですが、全然見つからずちょっと焦りましたが、那覇市役所の向かい側の歩道でついに目的のマンホールを見つけることができました！
新たにお目見え、首里城マンホール
こちらが2日前に設置されたての、首里城マンホールです。
沖縄県のマークを中心に、下は守礼門、上は首里城、左右には花が配されています。割とコテコテの配色が多いように思うデザインマンホールですが、淡い感じのコントラストでいい感じですね。再生水、空気弁の文字すらなんだか華やかに見えます。
念のため、パレット久茂地近辺をぐるっとまわって見ましたが、恐らく首里城マンホールが設置されているのはさっきの1箇所のみ。激レアマンホールですね！
というわけで、久茂地界隈に用がある方は是非新しい首里城マンホール、探してみてください。観光で訪れた際も激レアマンホールとともに記念撮影などいかがでしょうか。
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