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沖宮はクリスマスも祝う
神社なのにハロウィン装飾をしていた「沖宮(おきのぐう)」。もしかしてクリスマスも祝ってしまうのだろうか。
すっかり師走めいてきた今日この頃。
シーサーもサンタにさせられていたりと街はクリスマスモードにもなっています。
さて、そんなときにふと思い出すのが、奥武山公園内にある「沖宮(おきのぐう)」。
琉球八社として、琉球王府から特別の扱いを受けた8つの神社のひとつですが、歴史のある神社がハロウィンカラーに染まったのは以前お伝えした通りです。
記事の最後に、もしかしてクリスマスも装飾されていたりして?と書いたままになっていたので、先日寄ってきました。
12月上旬に沖宮へ
奥武山公園内の道をテクテクと歩いて沖宮です。
入り口には特になりもありませんね。
鳥居。クリスマスではなく。新春の祈願受付の垂れ幕などが吊るされています。
頭上の提灯がピンクなのは気になりますが、まだクリスマスとははっきりわかりません。
イラストがいらすと屋さんだったり、LINE@があったりと、いまっぽいのはやっぱりすごいですね。
階段を上がると、
\メリクリー!/
想像以上に、めいっぱいクリスマスモードでした。
賽銭箱への道もすごく狭くなってて、もはや神社感が薄くなってます。
「祈りはひとつ」
なぜこんなことになっているのかは一言で「祈りはひとつ」ということでした。
飾り付けはいつからかはわかりませんでしたが、調べてみると10年前からも沖宮ではクリスマスパーティーが行われていたりと、「祈りはひとつ」を実践されているようでした。
素敵ですね。
沖宮さんならどんな宗教を信じていても懐深く迎えてくれるはずなので、ぜひみなさんもお近くに行ったときは訪ねてみてはいかがでしょうか。