ユニオンのトイレットペーパーの圧がすごすぎる

トイレットペーパーで圧なんていうと、品質のことだと思われそうだが、ここの圧は商魂のことである。そう、ユニオンですから。

先日、ユニオンに行ったら、どこからともなく目線を感じたのです。
ふとその方向を見てみると、レジ前に壁。「ついに出た！！コスパ最強トイレットペーパー！」のPOPとともにトイレットペーパーが並べられていました。

圧力に屈したわたし

買ってしまったトイレットペーパーをじっくり見てみましょう。
神コスパならぬ紙コスパ。漢字を「紙」にすると意味は通じなくなっていますが、勢いを感じます。

思わず振り向いてしまうほどの視線はここからでした。
「目があったね、トイレットペーパー買い忘れてない？」

見開かれたまん丸の2つの目。でもわたしは1週間ほど前に、購入頻度と保管場所を考慮して3倍巻のトイレットペーパーを買ったばかりなのです。

しかし側面にはまだ圧が続きます。
「目があったね、トイレットペーパーまだ家にあるかな？」

ウィンクされました。でも、ある。いっぱいある。

しかしまだ続くのです。
「目があったね、お家のトイレットペーパー残りあと何ロール？」

ここで目をハートに！媚びだ。
でもおうちには6ロールある。3倍巻きだから実質18ロールだ！どうだ！

もうこうなったら最後はどう言われるのか気になるじゃないですか。
最後の面はこうでした。

チラッ

...ごめん。買いますね。
ということで、すっかり手のひらで転がされたような気がしたのです。
トイレットペーパーだけにコロコロと。
本日は以上だよ！

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