森のアイスでアイスをつくる

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アテモヤは、南米アンデス原産のチェリモヤという植物にバンレイシという植物を交配させた果物で、別名「森のアイスクリーム」と呼ばれるのだとか。森のアイスでアイスをつくったら一体どうなるのだろうか。試してみた。

「森のアイスクリーム」、アテモヤ

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(恩納村産のアテモヤ)

というわけで、冒頭でもご紹介しているが、アテモヤは南米アンデス原産のチェリモヤという植物にバンレイシという植物を交配させた果物である。最近は沖縄でも栽培されているらしく、ファーマーズマーケットなどでもよく売っているのだ。

マンゴーが一般的に糖度が15度程度であるのに、アテモヤは糖度が約20-25度。甘くクリーミーな果肉を持つため別名「森のアイスクリーム」と呼ばれているらしい。

なるほど。

ならば、「森のアイスクリーム」でつくるアイスクリームはさぞかし美味いに違いない。

アテモヤアイスができるまで

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ファーマーズマーケットで売ってた。3つで680円
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もとになったバンレイシはその形から別名「釈迦頭」ともいわれるのだとか。

早速ファーマーズマーケットにてアテモヤを購入。今回買ったものはまだ未成熟だったので常温でしばらく放置して柔らかくなるのを待ってみた。

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と、ここで気づいたのだが私はアイスクリームというものを作ったことがない。しかし、世の中は便利になったものである。とりあえずググったらレシピが見つかった。とりあえずはアイス部分はレシピ通りにつくって、それにアテモヤの果肉を混ぜてみることにする。

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材料は卵、生クリーム、砂糖、そして

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よく熟れたアテモヤである。これ、一体いつが食べどきか分からないまま放置していたので表面はなんかすごいことになってしまった。
…ほんとにこれでいいのだろうか(不安)。

アテモヤを下ごしらえする

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とりあえず切ってみた。表面はアレだけど、中は無事なようである。ちょこっと食べてみたが、たしかに甘い。味はライチのような、それでいて濃厚な味である。皮付近の果肉はちょっとザラザラして洋梨みたいな感じだ。

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種を取り除いて果肉を集めて
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果肉を細かくすり潰す

とりあえず果肉を細かくすりつぶして

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ピューレ状にした(なんか写真でみたらグロいことになってた)。とりあえずアテモヤ側はこれで完了である。

アイスのベースをつくる

あとはレシピ通りである。

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卵白3個分を角が立つくらいまで泡立てる

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生クリーム200mlを角が立つまで泡立てる

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卵黄3個と砂糖60gをよく混ぜる

…余談だが、我が家には調理器具がほとんどない。

一番大きい器をさがしたらすり鉢しかなかったのだ(泡だて器は買った)。そしてこのすり鉢、前のシークワーサー胡椒で購入したやつである。

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卵黄+砂糖にアテモヤのピューレを
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そこに卵白+生クリーム
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タッパーに入れて
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冷凍庫にドーン!

なんだか写真がだんだん料理からかけ離れていく気がするが、とりあえず全部を混ぜて冷凍庫で冷やせばアテモヤアイスの出来上がりである。

森のアイスで作ったアイスは美味いのか?

そして1日後

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冷凍庫のタッパーをあけてみると…

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アイスになってる!!

意外に頑張ればいけるものである。ちょっとテンションが上がってきた。

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早速盛りつけて食べてみる。




ん?




これ、ただのアイスだ。

なんか口ざわりがザラザラしていて、アテモヤがいないわけではないのだけど、全然果肉の味がしない。アテモヤの分量が足りなかったのか、あるいはクリーミーな果実をクリームの中に入れたので味が混ざって分からないのか。これなら普通にアイスとアテモヤと分けて食べたほうが全然マシである。むしろ、アイスクリームにいれたアテモヤ分損した気分である。

結論

森のアイスクリームはアイスクリームにしちゃダメ!

…いや。今度は分量変えてまたやってみます。あとすり鉢じゃなくて、ボウルとか買ってから再チャレンジさせてください。

それにしてもアテモヤの季節は11月くらいからだそうで、沖縄の各地ファーマーズマーケットなんかでちょうど売っているので是非見かけた方は食べてみてください。濃厚でおいしいですよ!

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