- DEEokinawaトップ
- 特集
- 美ら島エアーフェスタがいろいろとすごかった
美ら島エアーフェスタがいろいろとすごかった
普段は立ち入ることが出来ない航空自衛隊那覇基地で開催された美ら島エアーフェスタ。航空ファンならずとも楽しめるすごいイベントでした。
いざ航空自衛隊 那覇基地へ
年末にかけて、なにかとイベント続きの沖縄。週末になるとどこへ行こうかワクワクしてしまいます。
先週末、那覇空港に隣接する航空自衛隊那覇基地で開催された『美ら島エアーフェスタ2017』に遊びに行ってきたのですが、予想していた以上にめちゃめちゃ楽しめたので、ここでレポートしたいと思います。
自家用車で行く場合はまず那覇軍港へと向かいます。そこに車を駐車して無料のシャトルバスで会場へ。奥武山公園で開催される離島フェアなんかと同じパターンですね(今回は美らSUNビーチからもシャトルバス送迎あり)。バス乗車前には簡単な荷物チェックがありました。

軍港敷地内は写真NGだったので撮影していませんが、送迎待機中の大型チャーターバスがずらりと十数台も停まっており、ものすごい財力を感じました。
バスに揺られること10分ほどで会場に到着。ちなみに徒歩でも入場することができます。

到着したのは10:30頃。たくさんの人が訪れてはいますが、まだそれほど混雑しているという雰囲気ではありません。沖縄はのんびりスタートの人が多いので、イベントなどの際には開場してすぐぐらいの時間帯に行けばそれほど混雑せずゆったりとまわることができるのです。

ファミマの移動販売車や飲食店屋台がずらり

那覇空港の管制塔がこんなに間近に!

シャトルバスを降りて5分ほど歩いた先にあるメイン会場は、ばんばん離発着が行われている那覇空港の滑走路の手前のスペース。
自衛隊機をはじめとする様々な飛行機や特殊車両が展示されていました。さっそく会場をまわってみましょう。
どんなものが展示されているのか
展示されている航空機類は、実際に乗ってみることができるようになっていました。もちろん写真もOK。これは貴重なチャンスです。

スイッチいっぱいでテンションあがる!
-

- サインコーナー
-

- 試着コーナー

航空機以外にピッカピカでかっこいい化学消防車も展示されていました。もちろん列に並んで運転席に乗ってみましたが、未来感半端なかったです。これには、はたらくくるまに夢中な3歳息子も大興奮。興奮しすぎて鼻血出るんちゃうかというぐらいに。
その他、持てる資材を存分に活用した体験型のイベントもいろいろと用意されていました。
-

- F-15戦闘機と綱引き...!?(看板がオリオンビールっぽい)
-

- みんなで力を合わせてF-15戦闘機に勝利
-

- 長蛇の列ができていたキッズトレインで滑走路に駐機している機体に接近
-

- ジンベエジェットがこの距離!並んだ価値あった!

このサービス精神よ
会場にいる自衛隊員たちはみんな笑顔でフレンドリーに接してくれます。写真撮影もウェルカム。
-

- バズーカじゃないよズームレンズだよ
-

- もはやメガホンのようにも見える
格納庫内もすごい
ひととおり航空機を見た後は、格納庫内のステージ・物販エリアをのぞいてみることに。
格納庫とは普段航空機が収められているものすごくでかい倉庫のことです。


天井の骨組みが圧巻!かっこいい...
-

- ステージではピエロのファンキーさんによるバルーンショーが行われていました
-

- 美ら海水族館から出張タッチプール

◯ックのようでもあり、◯ッキーモンスターのようでもあり(ちなみにマネキンではなく人です)
-

- 自衛隊半生キャラメルは塩味と抹茶味の二種
-

- 肉じゃがが鴨肉なのが気になるミリメシ
-

- ブルーインパルスのプリントクッキー
-

- こちらは外箱がブルーインパルスや輸送ヘリの形になっているプリントクッキー
-

- なんと航空自衛隊モデルのランドセルまで!(お値段63,000円)
-

- あまりおめでたい感じはしない迷彩ハンカチの祝儀袋

マニア様入口...!
ぐるっと回ってみましたが、上にご紹介したようなバラエティに富んだグッズ販売の他に、ライブなどのステージイベントがあったり、泡盛の試飲ブースがあったり、試着コーナーがあったり、ANA・JAL・ゆいレール各社の顔はめパネルがあったりとかなり楽しめました。
他では見かけない珍しいグッズの数々に、航空ファンでもないのに財布のひもがだだ緩みになりそうで危険!各旅団のシンボルマークも妙にデザイン性が高くおしゃれだったりするので、Tシャツとかトートバッグとかワッペンとか、ついつい欲しくなってしまうんですよね...。
来年も行く、絶対
というわけで土日2日間にわたって開催された美ら島エアフェスタ2017、大人も子どももめちゃめちゃ楽しめました。最初は子どもが喜ぶかなーぐらいの気持ちで行ったんですが、親のほうが興奮して帰りたくなくなるぐらいでした。いやほんと。

帰る頃にはこの人出
初日の夜にはプロジェクションマッピングが行われていたり、機動飛行、自衛隊ヘリ体験搭乗、基地エイサーなど見逃したイベントは数知れず。来年も必ず行こうと心に固く誓ったのでした。










